その名前が似合わなくなって来た [野鳥]
このところ生息範囲をどんどん北上させているリュウキュウサンショウクイ。
我が県でも半ば当たり前に観察される鳥になりつつある。夏も冬も見られ繁殖
もしているとなればこれはもう留鳥化していると考えるのが妥当だ。リュウキュウ
の名を冠するのもそぐわない感じで「留鳥サンショクイ」ってことだろうか。
この鳥はエナガその他と混群となって来ることが多い
その際に比較的声音がエナガに似ているが
トーンがそれより一段強いので比較的分かり易い
この時も声を頼りに人より先んじて視認出来た(但し動作がのろいのでその後が駄目)
虫を捉えて暫し静止する
比較的低い枝に止まってくれたが
光の当たり所にかなりギャップが有ってちゃんとした画が撮り辛い
この日も単なる見物になってしまったが
その内にもっと掘り下げて観察したい気持ちが起こる
水場のアオジ
アイスショーはも少し近くでやってほしかったな
キセキレイ
我が県でも半ば当たり前に観察される鳥になりつつある。夏も冬も見られ繁殖
もしているとなればこれはもう留鳥化していると考えるのが妥当だ。リュウキュウ
の名を冠するのもそぐわない感じで「留鳥サンショクイ」ってことだろうか。
この鳥はエナガその他と混群となって来ることが多い
その際に比較的声音がエナガに似ているが
トーンがそれより一段強いので比較的分かり易い
この時も声を頼りに人より先んじて視認出来た(但し動作がのろいのでその後が駄目)
虫を捉えて暫し静止する
比較的低い枝に止まってくれたが
光の当たり所にかなりギャップが有ってちゃんとした画が撮り辛い
この日も単なる見物になってしまったが
その内にもっと掘り下げて観察したい気持ちが起こる
水場のアオジ
アイスショーはも少し近くでやってほしかったな
キセキレイ
2019-01-22 22:28
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コメント(6)
リュウキュウサンショウクイは、昆虫などを専門に
捕食するそうですが、冬でも餌があるんでしょうかね。
まあ、冬でも小さな虫(ユリスカだと思います)が
大量に飛んでるので、そのあたりを捕食してるのかな。
なんて考えてしまいます。
こちらでは、リュウキュウサンショウクイは、あまり見ないです。
(ゼロでは無いですけど。)春~秋にサンショウクイが良く見られる
ようになって、バッティングするので、避けているのかな。
by takapy77 (2019-01-23 19:45)
リュウキュウサンショウクイは、石垣島でしか出会った事が
ありません。
(以前、戸隠で出会ったのはサンショウクイだったはず・・・)
そもそも、リュウキュウサンショウクイとサンショウクイの識別も
よく分かっていないのが現状です。
ramblinさんのフィールドと私が鳥見をしているエリアは同じ関東ですが、
見られる鳥は微妙に異なりますね。
冬場のミヤマガラス、コクマルガラスもそうですし、ガビチョウは
其方の方が数が多い気がします。
(北関東の一部にはカオジロガビチョウはいますが・・・)
by queso (2019-01-23 20:44)
takapy77さん、なんだかんだ言っても或る程度気温が
上がると虫が出て来て、それを目指してカラ類が来るよう
です。其処にリュウキュウサンショウクイが混じって来ます。
この時は2個体だけでしたが多い時は10個体位は来るそうです。
此方では夏鳥のリュウキュウの付かないサンショウクイを
渡りの時期に見るのが結構難しいです。
by ramblin (2019-01-23 20:44)
quesoさん、サンショウクイが夏鳥なのに対して
リュウキュウサンショウクイは生息域を北上させつつ
留鳥化しているものと思われます。
リュウキュウサンショウクイはサンショウクイに
比べて色黒です。胸もサンショウクイが白色なのに
対しリュウキュウは黒みが有りますからしっかり
視認出来れば容易に識別可能です。
それにしても地域差によるものなのか当県では
観察例が多い気がします。
やはり北関東と南関東では鳥相は違いますね。
当県ではコハクチョウとか殆ど入りませんし・・・
by ramblin (2019-01-23 21:15)
リュウキュウサンショウクイは我が県ではまだ見られません。
って、同じ県ですが。^^;
あまり海辺は好きじゃ無いんでしょうかね。
by まっちゃん (2019-01-24 13:44)
まっちゃんさん、そうですね。この鳥は低山は平地の
公園で見られることが多いですね。海辺はお気に召さない
かもしれませんがまっちゃんさんのフィールドは或る程度
海辺から離れている場所も有るのでどうでしょう?
by ramblin (2019-01-24 21:53)