潮見を読むのはホント難しい [野鳥]
この日は大潮。シギチを目的に出掛けた。干潮3時間前に現地に着ければ
良いと軽く考えていた。現地に着いてその潮の引き足の早さに驚いた。
大潮と言っても干満の描くカーブの程と干潮時間は色々で有りそれが鳥さんの
落ち着く場所に大きく影響する。そしてこの日は潮干狩り開催日で有ると言う
事も大きく影響する。従ってこの日のシギチはかなり遠く更に人々の動きによって
遠くへと・・・・最悪のパターンだ。
一瞬近くを旋回して飛び去ったホウロクシギ
腹以下がかなり白っぽい個体だが
翼下面を見ればホウロクと確定される
ユリカモメ成鳥夏羽
潮が上げるのを待つのも一つの手では有るが
それとてもこの騒がしい干潟の状況では覚束ないものになるだろう
転戦を決断して次なる海辺の公園へ
だが其処でも出遅れの感は否めない
逆光下のチュウシャクシギの群れ
気を取り直して
淡水池でヒクイナを待つ
大分待たされたが
左側の葦原から右の葦原へダッシュ
右の葦原で採餌行動
一頻り採餌を続けた後に
また左の葦原へダッシュして帰って行った
良いと軽く考えていた。現地に着いてその潮の引き足の早さに驚いた。
大潮と言っても干満の描くカーブの程と干潮時間は色々で有りそれが鳥さんの
落ち着く場所に大きく影響する。そしてこの日は潮干狩り開催日で有ると言う
事も大きく影響する。従ってこの日のシギチはかなり遠く更に人々の動きによって
遠くへと・・・・最悪のパターンだ。
一瞬近くを旋回して飛び去ったホウロクシギ
腹以下がかなり白っぽい個体だが
翼下面を見ればホウロクと確定される
ユリカモメ成鳥夏羽
潮が上げるのを待つのも一つの手では有るが
それとてもこの騒がしい干潟の状況では覚束ないものになるだろう
転戦を決断して次なる海辺の公園へ
だが其処でも出遅れの感は否めない
逆光下のチュウシャクシギの群れ
気を取り直して
淡水池でヒクイナを待つ
大分待たされたが
左側の葦原から右の葦原へダッシュ
右の葦原で採餌行動
一頻り採餌を続けた後に
また左の葦原へダッシュして帰って行った
2019-04-25 22:41
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コメント(6)
今年は、シギチが不作なんですかね。干潟にはチュウシャクシギは
入ってますが、その他の子は、殆ど居ませんでした。
田園も、まだ田植え前で乾田ばかり(雨が降ったので湿田になったと
思いますが)休耕田も無いし、何もいません。
これからかもしれませんが、なんか毎年少なくなっていくようで
寂しいです。今年は、ホウロクシギも見られませんでした。
ヒクイナもしばらく見てないな~。
by takapy77 (2019-04-26 20:51)
takapy77さん、佐賀の「大授搦」ではヘラシギの
知らせも有り、居る処には居るみたいですね。
でも関東での状況は難しいです。
ヒクイナは各地で見られるようですが良い
シチュエーションでの観察・撮影となると
厳しいと言わざるを得ません。
by ramblin (2019-04-26 21:35)
何だか最近鳥が観察しづらくなってますよね。
腕が落ちているのかとも思いますが、良い写真が撮れなくなってきました。
数が少ないせいが大きい様な気もします。
by まっちゃん (2019-04-27 06:13)
まっちゃんさん、私が鳥を観察し辛いのは
鳥の動向では無く気力、体力、思考力そして
カンの衰えなんです。困ったモノです。
by ramblin (2019-04-27 13:39)
クイナもそうですが、ヒクイナも物凄く小さく見える事があります。
周りにあるものとの比較の問題かもしれませんが・・・。
実際は23センチ程なのですね。
GWとなり、干潟は潮干狩り客が多そうですね。
by queso (2019-04-27 16:14)
quesoさん、ヒクイナの場合大きさも有るでしょうが
その潜行気質に見つけ辛さの原因が有ると思います。
個体数が少ない種になる程警戒心は強くなる傾向が
有りますね。
ご存知のこの干潟の場合その日の潮回りと潮干狩り
との二つの要素を吟味しないと上手くないように思い
ます。と言うよりも潮干狩りの開門時間前から周囲の
人出はかなり多くガヤついているので鳥屋はそれより
かなり早く現地に着いていないと鳥を近くで見る事が
出来ないように思います。
by ramblin (2019-04-27 21:13)