ジシギ・ウォッチ [野鳥]
天候や体調そしてコロナの事やらで中々鳥見に出撃出来ないで居たが
ようやくH市の田園地帯に足を運んだ。今年の休耕田の少なさは予想を
超えていた。そのせいなのか鳥屋さんの関心は畔のジシギに向いているようで
これは三密が心配される程に人の出が多かった。ピンテールの情報も有れば
尚の事だろう。
観客が多ければジシギのサービス低下は避けられない
皆遠い
唯一近くに来てくれたのはチュウジ
チュウジは暗色傾向の強い個体が多い(淡色系も有るが)が
この個体は正に黒みが強い
肩羽はバフ色が強く成鳥を示唆している(白矢印)
雨覆はかなり擦れている(赤矢印)
嘴の形状はアイスピック型で短い(タシギとの相違点)
垣間見えた脇羽の白色部と黒色の幅は1:1より黒色部がやや広く見える(タシギは逆)
畔のジシギは撮影者が塊やすく上手く行かない(前被り)
尾羽外側は確認出来なかった
かなり遠目にタシギとヨシゴイが居た
帰り際に覗いた畔にてタシギ
警戒して伏せてしまった
ピンテールは見る事が出来なかったが久しぶりにチュウジが見られて良かった
ようやくH市の田園地帯に足を運んだ。今年の休耕田の少なさは予想を
超えていた。そのせいなのか鳥屋さんの関心は畔のジシギに向いているようで
これは三密が心配される程に人の出が多かった。ピンテールの情報も有れば
尚の事だろう。
観客が多ければジシギのサービス低下は避けられない
皆遠い
唯一近くに来てくれたのはチュウジ
チュウジは暗色傾向の強い個体が多い(淡色系も有るが)が
この個体は正に黒みが強い
肩羽はバフ色が強く成鳥を示唆している(白矢印)
雨覆はかなり擦れている(赤矢印)
嘴の形状はアイスピック型で短い(タシギとの相違点)
垣間見えた脇羽の白色部と黒色の幅は1:1より黒色部がやや広く見える(タシギは逆)
畔のジシギは撮影者が塊やすく上手く行かない(前被り)
尾羽外側は確認出来なかった
かなり遠目にタシギとヨシゴイが居た
帰り際に覗いた畔にてタシギ
警戒して伏せてしまった
ピンテールは見る事が出来なかったが久しぶりにチュウジが見られて良かった
2020-09-17 14:22
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コメント(2)
チュウジシギですか。私には教えて貰えないとなかなか識別が
難しいです。
タシギは近所の河川敷でも見られる時がありますが、夏は繁殖の
ためか全く見られなくなります。
タシギはどういう場所で営巣しているのでしょうね。
by queso (2020-09-20 09:26)
quesoさん、タシギは旅鳥或いは冬鳥として渡って
来ますので盛夏の時期には見られないです。今の時期が
タシギの渡りのピークかと思います。そして以降は越冬
する個体も見られますね。
by ramblin (2020-09-20 16:43)