仕方がないから 近所をぶらり [野鳥]
昨今の世の中の状況では臆病なオイラの足跡も近場ばかりになりがち。
この日もMFの池でコガモを眺めているとバーダーが近付いて来て
「珍しいのが居ますか」と訊くので
「居ませんよコガモとマガモとカルガモだけです」と答えた
その後やや有ってそのバーダーが「マガモの中にハシビロガモが居ますよ」と言って来た
ありゃりゃマガモの群れに混じってひっそりとハシビロが居た
ハシビロは珍しくは無いが見逃していたとは恥ずかしい話でも有り逃げ出したい気分
嘴に小斑が有る
オレンジ色の虹彩
脇羽は尖らない
雌成鳥(非繁殖羽)
マガモにはあまり食指が湧かないので
スルーしがちだが・・・・反省
そしてコガモなのだが
野良猫ちゃんがウロウロしていることもあり
中々ひな壇に上って来ないのが困りもの
池の真ん中附近でやや遠いが
雄らしくなって来た子が・・・
ひな壇に上って来た子
同一個体
雄を証明する波状斑が見られる(黄色矢印)
腹部全体に斑が有り幼羽からの移行状態を示している(青矢印)
雄幼羽から僅かに1回繁殖羽へ移行途上に有る個体と言える
未だ若かりし頃
「古井戸」と言うフォークデュオが好きだった
「ちどり足」と言う素敵な曲や
「さなえちゃん」と言う小ヒットした曲も有った
その古井戸の曲に「ろくでなし」という曲も有り
その冒頭に
「仕方がないから 近所をぶらり
たばこを買って戻り
あとは手もちぶさたの一人きり」と言う1節が有って(因みに作詞作曲は中井戸麗一(チャボさん))
まさに青春時代のやるせなさそのものの感じ
今に至ったオイラは違った意味のやるせなさがひしひし
と言うことで何時もの近所の川
イソシギは留鳥なので何時でも見られそうな気もするが
此処では秋冬に見られる事が多い
1Wだと思うが換羽状態が興味深い
この時期ののカルガモは番を形成している個体が多い
左の雄は勿論上尾筒が暗色なのだが
翼上面の羽縁が細い
対して右の雌の翼上面の羽縁は太い
同じく川沿いのアオジ
黄色みが鮮やか
そう言えば
「古井戸」に
「何とかなれ」って曲もあったなあ・・・・
この日もMFの池でコガモを眺めているとバーダーが近付いて来て
「珍しいのが居ますか」と訊くので
「居ませんよコガモとマガモとカルガモだけです」と答えた
その後やや有ってそのバーダーが「マガモの中にハシビロガモが居ますよ」と言って来た
ありゃりゃマガモの群れに混じってひっそりとハシビロが居た
ハシビロは珍しくは無いが見逃していたとは恥ずかしい話でも有り逃げ出したい気分
嘴に小斑が有る
オレンジ色の虹彩
脇羽は尖らない
雌成鳥(非繁殖羽)
マガモにはあまり食指が湧かないので
スルーしがちだが・・・・反省
そしてコガモなのだが
野良猫ちゃんがウロウロしていることもあり
中々ひな壇に上って来ないのが困りもの
池の真ん中附近でやや遠いが
雄らしくなって来た子が・・・
ひな壇に上って来た子
同一個体
雄を証明する波状斑が見られる(黄色矢印)
腹部全体に斑が有り幼羽からの移行状態を示している(青矢印)
雄幼羽から僅かに1回繁殖羽へ移行途上に有る個体と言える
未だ若かりし頃
「古井戸」と言うフォークデュオが好きだった
「ちどり足」と言う素敵な曲や
「さなえちゃん」と言う小ヒットした曲も有った
その古井戸の曲に「ろくでなし」という曲も有り
その冒頭に
「仕方がないから 近所をぶらり
たばこを買って戻り
あとは手もちぶさたの一人きり」と言う1節が有って(因みに作詞作曲は中井戸麗一(チャボさん))
まさに青春時代のやるせなさそのものの感じ
今に至ったオイラは違った意味のやるせなさがひしひし
と言うことで何時もの近所の川
イソシギは留鳥なので何時でも見られそうな気もするが
此処では秋冬に見られる事が多い
1Wだと思うが換羽状態が興味深い
この時期ののカルガモは番を形成している個体が多い
左の雄は勿論上尾筒が暗色なのだが
翼上面の羽縁が細い
対して右の雌の翼上面の羽縁は太い
同じく川沿いのアオジ
黄色みが鮮やか
そう言えば
「古井戸」に
「何とかなれ」って曲もあったなあ・・・・
2020-11-10 15:57
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コメント(6)
久しぶりに私も里山の池へ行ってきました。
マガモ、カルガモしかいませんでした。
でも久しぶりにカワセミに出会うことができ嬉しかったです(^^)
by 美美 (2020-11-10 18:36)
今年は、カモを見に行けていませんよ。
家の近くは、禁猟区ではないので、カモが来ない
(ゼロではありませんが)ですね。
もう少し、体の自由が効くようになってから見に行きたいと思います。
by takapy77 (2020-11-10 20:45)
美美さん、カモは比較的に観察し易い鳥です。
でも奥が深いのです。カルガモだってほぼ一年中
見られる鳥ですがその雌雄の違いを正確に同定
出来るカメラマンがどれだけいるのか分からないです。
身近な鳥を愛でながら識るのも楽しいことのように
思います。
by ramblin (2020-11-10 21:17)
takapy77さん、ちょっと前の私は珍鳥その他
ライファーを得るのにやっきになっていた時期も
有りました。でも今は世の中の状況や己の体調など
考えながら出来る範囲の中で鳥見を楽しむことが
多くなりました。
takapy77さんにおかれても体調の芳しからぬ折
しっかりとした観察をなさっていて感心しきりです。
カモの観察時期はまだ十分有りますから体調と相談
しながらお出かけください。
by ramblin (2020-11-10 21:27)
近所の川にもマガモがやって来ました。
声だけですが、アオジやオオジュリンもやって来たようで、
タヒバリの姿も見える等、晩秋を感じられるようになってきました。
ここにクイナやヒクイナでも姿を見せてくらたら最高なのですが。
ここにきて再び感染者数も増えてきたのが気掛かりです・・・。
by queso (2020-11-11 16:37)
quesoさん、平地でもそれなりに冬鳥が来てはいる
のですがやはり鳥の入りが良い場所とそうでは無い
場所とが有り私の近所は後者の方です。
入りの良い場所はバーダーの密度が高いので躊躇
しています。お互いに気を付けて鳥見をしましょう。
by ramblin (2020-11-11 20:43)