「林道を行く」

　体力的にどうなのか不安も有ったがほぼ1年ぶりに林道を歩いた。
天気は良かったが兎に角寒い。「凍て晴れ」と言うやつだ。

林道のゲートをくぐって直ぐにカヤクグリが現れた
大好きな鳥なので気分が上がる



暫く歩を進めると以前良く見られた場所でも遭遇



そんな訳で幸先は良かったが後は尻すぼみな感じ
この林道でルリビの雄成鳥に会えないとは・・・・


アカゲラ雄成鳥も居たのだが
しっかり捕捉する事が出来ない


縁起モノのウソもキビシイ処ばかりに止まる
もっともこの時期に飛来するのはアカウソなので
この日の事は「真っ赤な嘘」にしたかった



水場も凍り付いていて
来てくれたのはヒガラのみ




一応しっかり2万歩は歩けたので多少の満足感を得た（鳥の成果じゃ無いのかよ～）
との思いも有り
腹に赤い丸を呑み込んだのだ

コメント 5

冷蔵庫みたいな冷え込みでしたでしょうね。カヤクグリに会えて体調も確認できて上々の首尾ではないかと思います。私も足元の薄氷を気にしながらしんと冷えた林道を静かに歩きたいです。
by kozakura (2021-01-12 06:17) 

kozakuraさん、兎に角寒いの一言でした。そんな中でも
しっかりと歩を進められるのは「鳥見と言う病」のせい
かもしれません。
kozakuraさんの状況を考えると過酷な条件下での鳥見は
勧められませんけど今現在も探鳥の意欲がアリアリの御様子
を拝見（画として）する度に私も気力が漲る思いです。
by ramblin (2021-01-12 14:28) 

この道は数年前私も歩いたことがありますが、冬はとても寒かった
と記憶しております。
今季はより一層寒さが厳しいですから、歩いて数分で手足の先が
かじかんできたのではないでしょうか。
でも、そんな折にカヤクグリに出会えれば一瞬でも寒さを忘れられますね。
この鳥のシックな色合いは私も大好きです。
水場の一羽のヒガラ、極寒の中もしっかりと活動しているのですね。
by queso (2021-01-12 15:59) 

quesoさん、多分quesoさんが以前歩かれた林道は同じ県内
ですが違う場所だと思います。それでも会える鳥さんは似た
ようなものでしょう。
　カヤクグリはやはり暖冬の時より今季みたいに寒さが厳しい
時の方が容易に会えるような気がします。林道に入って直ぐに
会えたので気分が温まりました。
by ramblin (2021-01-12 21:16) 

カヤクグリに会えるのは羨ましいです。
とにかく寒かったので、探鳥は諦めました。
それじゃあ会えない訳ですね。
一転2日続けて15℃超えで、せっかく来た野鳥も
帰ってしまいそうな気がします。

by takapy77 (2021-01-16 19:48)