粘りが肝心だが [野鳥]
この日も晴天でやはり猛暑が予想されていた。でも魅入られるように
田園に行ってしまうんだよな。
時々行く小さな水溜りのような休耕田にジシギが居た
Jizzはチュウジシギだ
かなりボロボロの換羽状態
8月下旬と言う時期から推し量るとチュウジとすれば成鳥だろう
比較的警戒心は薄く畔にじっとしているか狭い範囲で採餌する
尾羽は開いてくれないが外側の羽は暗色だ
翼下は見せてくれないが脇羽上部の白と黒のラインの幅はほぼ同比か
早朝と昼前とかなり粘ってみたが
ほぼ同一でさしたるパフォーマンス無し
こんな面白い換羽状態のチュウジが見られたのは良かった
同じ水溜りに一瞬降り立ったタカブシギ
早朝の休耕田にてセイタカシギ成鳥(1回夏羽)
昼前に同じ休耕田に行くとセイタカは3個体に増えていた
光がキツ過ぎて羽衣が良く見えない
観客も多くなって来たので早々に撤収
田園に行ってしまうんだよな。
時々行く小さな水溜りのような休耕田にジシギが居た
Jizzはチュウジシギだ
かなりボロボロの換羽状態
8月下旬と言う時期から推し量るとチュウジとすれば成鳥だろう
比較的警戒心は薄く畔にじっとしているか狭い範囲で採餌する
尾羽は開いてくれないが外側の羽は暗色だ
翼下は見せてくれないが脇羽上部の白と黒のラインの幅はほぼ同比か
早朝と昼前とかなり粘ってみたが
ほぼ同一でさしたるパフォーマンス無し
こんな面白い換羽状態のチュウジが見られたのは良かった
同じ水溜りに一瞬降り立ったタカブシギ
早朝の休耕田にてセイタカシギ成鳥(1回夏羽)
昼前に同じ休耕田に行くとセイタカは3個体に増えていた
光がキツ過ぎて羽衣が良く見えない
観客も多くなって来たので早々に撤収
2022-08-29 18:11
nice!(14)
コメント(12)
ジシギは、本当に厄介です。
先日来、見に行かせてもらってる各ブログで紹介されていましたが、私には同じに見えて判別できませんでした。グーグルレンズに頼るのですが、それも迷っているみたいで同定出来無かったです。
今回も使ってみますと、上2枚はモリジシギで3・4枚目はチュウジシギと出ました。分布域からして、今回はチュウジシギで間違いなさそうですね。
5年前にタシギと同定した写真を、これからもう一度見なおしてみようと思います。
セイタカシギは居ついてくれた見たいですね。魅入られるように行ってしまいますよね^^;
by 風神 (2022-08-29 23:53)
チュウジシギとオオジシギの同定は難しいです。
オオジシギの方が全体的に顔が白っぽいという認識ですが、そんな
あやふやな感覚では同定までは至りませんね。
二羽が並んでいるところにでも遭遇したら最高なんですが・・・。
暑さは落ち着きつつありますが台風が心配な季節になってきました。
by queso (2022-08-30 08:29)
風神さん、私も試しにグーグルレンズで検索したところ
1枚目がモリジシギと示された他は全てチュウジシギと
クレジットされました。グーグルレンズは面白いですけど
私としての信用度は高く有りません。モリジシギを
発見したら大スクープで嬉しいですけど(笑)。
ジシギの絶対的識別点は尾羽外側の色や形状に尽きます。
ですから尾羽を開いてくれるのを待つのですが粘りが
必要となります。
4枚目の画像を拡大していただくと尾羽の開きは不十分ですが
外側尾羽数枚が細く暗色の色みになっていることが分かります。
これがチュウジシギと同定すべき絶対的識別点と言えます。
by ramblin (2022-08-30 14:22)
quesoさん、ジシギに精通している人はJizz(経験値による
印象的判断)で一目で種を判定出来るのでしょうが
素人に近い私はやはり尾羽を確認したくなります。
昼間のオオジやチュウジはタシギと違って活動が旺盛では
無い場合が多いので尾羽を広げてくれるのを待つ時間が
苦痛に思える時も多いです(この猛暑期には特に)
今週末は天気も芳しく無いようですが雨中戦も
覚悟しなければならないかも。
by ramblin (2022-08-30 14:33)
粘りは加齢と共に失いつつありますけど、
こんなジシギを見つけたらもう少し頑張ってみようとも思えますね。
セイタカシギは私も通りすがりに撮らせて貰いました。
by kozakura (2022-08-30 15:27)
ジシギの同定は難しいですね。
私も、尾羽外側の色や形状が見えないか粘ったのですが、
やはり思うようにはいきませんでした。
暑いし、他のシギチが気になって粘れませんでした。
数見られれば、もう少し識別能力が上がると思いますが、
そうは簡単に見られるシギではないので、困ったものです。
by takapy77 (2022-08-30 19:34)
kozakuraさん、私も年齢的なものも有りますがこの異常な
暑さの前では粘りが利かず殆ど午前中で撤退しています。
このジシギ、ほぼチュウジシギと直感していてもやはり
尾羽の状況は確認したいので少しだけ頑張りました。
チュウジシギやハリオシギの外側尾羽は幅が狭いので
確認し辛いです。
今回セイタカシギは成鳥も見られましたが私は寧ろ
バリバリの幼鳥がみたいです。
by ramblin (2022-08-30 20:46)
takapy77さん、ジシギはJizzで或る程度種を想定出来ても
やはり尾羽外側は確認したいです。今回少し粘って観察を
続けましたが個体のサービスは良く無くて或る程度外側尾羽の
暗色傾向を確認出来たのはたった1回だけでした。
takapy77さんは優れた観察力を持っていますので今後
ジシギ観察の成果を上げるのだろうと思っていますよ。
by ramblin (2022-08-30 20:59)
猛暑とコロナで近場でさえも滅多に出かけなくなってしまいました。
はやく探鳥しやすい気候になって欲しいものです。
by まっちゃん (2022-09-06 15:55)
まっちゃんさん、コロナの時代も長くなりましたが
夏も以前より格段に長くなっているので体に堪えます。
従ってこの時期の田圃巡りはホント楽では有りません。
秋って何時からでしたっけ・・・みたいな。
by ramblin (2022-09-06 20:43)
私には同じ種類に見えてしまいます(^^;
一列に並んだセイタカシギ、見ていてほほえましくなりました(^^)
by 美美 (2022-09-11 17:01)
美美さん、ジシギ類の同定は根気が必要なのですが
暑さと同じ姿勢で待ち続けるのはかなり苦痛に感じます。
以前、セイタカシギは珍鳥の部類に入っていましたが
最近はかなり見易い鳥さんになって来ましたよ。
by ramblin (2022-09-11 20:40)