サンちゃんに遊んで貰うしか無い

　この気が狂いそうな暑気の中で鳥見を行動の選択肢に入れるのも辛い。
まして干潟や田圃なんて論外に思える（ホントは行きたいよ）。
しからばMFに出掛ける事が己に言い聞かせる唯一の意思表示とばかりに。
あまり鳥を期待出来ないMFだけど
暫くの間サンコウチョウのファミリーが滞在してくれたのが救いでは有った。

幼鳥
嘴は黄色に黒斑が混じる


雨覆先端は乱れた白色


冠羽は有り
眼瞼輪は極めて細い



全部で5個体は居るのだが
忙しなく動き回るので複数同時に撮るのが困難
親鳥の苦労も大変だろう


雌成鳥


蝶を捕らえる


親子


てな訳で今回はサンコウチョウのみ
このファミリーももう旅立ったろうな
この過酷過ぎる陽気では鳥見も休業を迫られるかもしれない
皆さん御身大切にお過ごしください

コメント 8

健康を害さずに鳥見をするにも大変な暑さですから
大きな救いのサンコウチョウファミリーでしたね。
また5個体というのも繁殖の成功を想像できて
嬉しい知らせです。
お好きなシギチが帰ってくる季節なので
内心きっとヤキモキされていることでしょう。
どうぞご無理のないようにお過ごしください。


by kozakura (2024-07-24 08:35) 

サンコウチョウファミリーが居てくれて、良かったですね。
この暑さで、何も撮れなかったら、がっかりですもんね。
日中は鳥見を出来ませんね。先日、蓮を撮りに行きましたが、8時でもう暑く早々に退散でした。
by 風神 (2024-07-24 09:46) 

仰る通り、遮る物の無い田園や干潟での探鳥は大変危険です。
私も先週末早朝河川敷を歩いたら、ヨレヨレになりました。
サンコウチョウファミリーに出会えて良かったですね。＾＾
長らく観察していたツミファミリーも親鳥の姿は見えなくなり、
５羽居た幼鳥も、３羽しか見られなくなりました。
by queso (2024-07-24 17:09) 

kozakuraさん、この灼熱の陽気の中で身動きの取りづらい
状況下に暫く居てくれたMFのサンコウチョウは
「救いの神」ならぬ「救いの鳥」でした。
明暗さの大きい木々や藪の中を忙しなく飛び回る
ファミリーに翻弄されながら子供のように夢中に
目を走らせていいた自分がやや恥ずかしくも嬉しい時間でしたよ。
　この季節年々シギチに出掛けるのが大変になって来ました。
少々の無理位で済むのなら行きたい気持ちは有ります。

by ramblin (2024-07-24 20:41) 

　風神さん、この鳥涸れの時期
一種を得るのも有難いと思わなくてはならないかもしれません。
　蓮を見に行かれましたか。この時期蓮カワ等と言って蓮とカワセミの
コラボを撮られる方もいますよね。トンボでも良いですし。
　そうこの時期の鳥見は早朝出勤と早目の撤収です。
by ramblin (2024-07-24 20:51) 

quesoさん、この時期の河川敷での鳥見も過酷になりますね。
全くサンコウチョウのファミリーは有り難い存在となりました。
「三顧の礼」ならぬ「三光鳥に礼」をしたい位です。
quesoさんにとってもツミのファミリーは有り難い存在だと
言えるでしょう。
　もっとも奥日光と言う素晴らしい奥の手（失礼）も
有りましたね。何時も楽しく羨ましく拝見しています。
by ramblin (2024-07-24 21:02) 

サンコウチョウの幼鳥が元気に飛び回っている所を見ると
繁殖が上手くいった事が分かり、嬉しくなりますね。
幼鳥は、勝手にあちこち動き回るので、親も大変です。
昨年は私も見ましたが、今年は見られませんでした。
ただ、林道入り口付近で鳴き声がしていたので
そちらに居たのかもしれません。
今日は、少し気温が下がり、過ごしやすかったです。
このくらいの気温が続けばいいのですが、どうなるでしょう。

by takapy77 (2024-07-25 19:29) 

takapy77さん、気儘に飛び回るサンコウチョウの幼鳥を
カメラで追うのも一苦労ですが親鳥の苦労も察せられます。
　写真は毎度の事ながら上手く撮れませんでしたが
夢中で鳥見をしている時間の楽しさは十分でした
　そうですか過ごし易い日が有りましたか。
最近は30℃位なら大分楽に感じるようになりましたよ。
by ramblin (2024-07-25 20:38)