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干潟にお猿がやって来た [野鳥]

 春のシギチ戦線も終盤。やっと参戦出来た。
本当はロケーションの良い海辺へ行きたかったが干潮時間が早く無理。
潮が引き切った時に来る人もいるけどそれでは「参加するに意義有り」
で終わってしまう場合が多い。干潮3時間前に到着する為に引きが遅い
干潟へ出向く。

到着後直ぐにトウネンの群れの中に居るサルハマ1個体が見られた。
既にかなり遠い
20180512サルハマシギ1-001.JPG

あれよあれよの間に潮が引くと
サルハマは遥か遠く
4個体が確認出来る
20180512サルハマシギ3.JPG

潮が上げてくれば近付いて来る可能性も有るが
待ち時間が長そうだ
お昼も近いので撤収を考えた時
ハヤブサが来襲
シギチ達をシャッフル
おかげでサルハマもわりと近めに来た(ハヤブサも時に役に立つなあ)
未だ緊張が解けないのか静止している子が多い
20180512サルハマシギ49.JPG

その後落ち着いたシギチ達は水浴びや毛繕いを・・・
サルハマも水浴びを始めたがピントを合わせられなかった
20180512サルハマシギ12.JPG

さてここで問題
その他大勢のトウネンの群れにサルハマ2個体の他
ヨロネンが混じっている・・・・どの子でしょうか?
20180512サルハマとトウネンとヨロネン1.JPG

しかしこの擂り鉢状の干潟でオイラ
まともな画像を得られる技量を有していない(しかも手振れ補正をOFFにすると言うミスまで)
今シーズン各地でサルハマが散見されているけれど
出来得ることならばロケーションの良い水田で見たかった
20180512サルハマシギ26.JPG

でもまあ
サルハマの夏羽を見る機会はそう多くは無い筈だから小満足は得られた
20180512サルハマシギ47.JPG
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