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またあの赤い子と再会出来た [野鳥]

 赤い子と言っても「ベニマシコ」や「オオマシコ」では無い
カモフリークなら泣く子も黙るその子の名は「メジロガモ」。
気持ちとしては「この鳥を見ずしてどの鳥を見るや!」てなものである。
今期も会えるとなれば「おっとり刀」でも出陣したいところ(古風過ぎるよ・・・)
だがこの子は数箇所を転々としていると見えどうにもタイミング良く会うことが出来ない。
仕方なく地元の方に泣きを入れて「あさイチ情報」いれてもらいやっと念願叶った。

この目力
可愛さは一欠片も無いが
得も言われぬ魅力を感じてしまう
20181121メジロガモ1.JPG

前回との羽衣の比較は追々するとして
今回感じたことはこの鳥さん意外と撮るのが難しい・・・
虹彩の白さが際立ち過ぎて体色との兼ね合いが・・・
しかもお池の水面の多彩な色模様も手伝って
鳥さんのまともな色みが殆ど出せないで困る(元々写真が下手ッピーだから仕方無いが)
20181121メジロガモ30.JPG
20181121メジロガモ60.JPG
20181121メジロガモ28.JPG

しかしこの子の人気は意外と低い
紅葉の時期とあって皆さん「モミカワ」狙いの鳥屋さんが殆ど
旧知のバーダーがやって来て「カワセミは撮らないのですか?」と言うので
思わず「カワセミを撮っている場合じゃ無いので」と言ったのはやや大人気無かった
エエイッ!対抗する訳でも無いがこちとら「モミメジロガモ」だー!とはやや語呂が悪い
20181121メジロガモ63.JPG

てな訳で
嬉しさ余って勢いづいた割には証拠性の高い画像が得られなかったが
誰か知り合いがちゃんとした写真を撮ってくれることを期待したい
それにしても今回この子は頭を殆ど尖らせ無かったね
オイラのテンションが尖っただけかも・・・・
20181121メジロガモ16.JPG
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