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アメヒにまつわるエトセトラ [野鳥]

 先週は都内の公園にアメヒを目的に出撃したが交雑君しか
見ることが出来なかった。
 そこで過去の画像をあれこれと掘り返しながらアメヒや
アメヒ×ヒドリガモのことを考えてみた。

2009年11月9日県内「泉の森」にて
アメヒの純潔度を推定する時に一番気にするのが頭部の色みだ
赤みが有ってはいけない(ヒドリガモは赤い)
091109アメリカヒドリ04.jpg

2013年2月16日東京都「水元公園」にて
てな訳で此方は交雑君
20130216アメヒの雑種2.JPG

2013年2月23日千葉県「新浦安」にて
雄の生殖羽に関しては
アメヒが頭部以外の体色が赤みを帯びているのに対して
ヒドリガモは灰色部分が大半
20130223アメリカヒドリ1.JPG

2016年千葉県「ジュンサイ池」にて
アメヒの嘴基部には黒色斑が有る
この個体は頭部にやや赤みを感じてしまうが・・・どうだろう?
20160409アメリカヒドリ3.JPG

2017年2月11日皇居のお壕にて
肩羽後部は灰色でもオーケー
20170211アメリカヒドリ8.JPG

2017年12月16日皇居お壕にて
雌の成鳥
雄の生殖羽と比べて嘴基部の黒色斑は細いように感じる
20171216アメリカヒドリ7.JPG
20171216アメリカヒドリ2.JPG
20171216アメリカヒドリ8.JPG

2018年12月日東京都「水元公園」にて
この公園はヒドリガモ天国と言っても良い程ヒドリガモの個体数が多い
こういう場所では交雑君が出現する頻度も高いのかもしれない
20181208交雑君7.JPG
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