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海辺の可愛い [野鳥]

 先日の土日は久々の海方面は出撃した。成果の程はささやかなものだが
細っけー山野のフィールドから解放されて気分は上々だ。

ズグロカモメには随分と楽しませてもらった
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翼には初列以外に黒斑が無いので成鳥
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冬羽だが頭部は夏羽に移行中
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ミーハー心を満足させてくれる可愛さが横溢
20190224ズグロカモメ34.JPG

やはりこの太短い嘴がチャームポイント
可愛さではユリカモメより上
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夏羽全開も見たいけど
本当は頭の白い冬羽の方が可愛くて好み
20190224ズグロカモメ9-001.JPG

ウミアイサも割と近くに来てくれた逆光が酷い
雄成鳥は色みが出ず
20190224ウミアイサ16.JPG

雌はどうにか
20190224ウミアイサ7-001.JPG

此方は前日のハジロカイツブリ夏羽手前
ここでも逆光に苦しむ
20190223ハジロカイツブリ5.JPG

此方は冬羽のまんま
20190223ハジロカイツブリ6.JPG

てな訳でやっぱり海は良いなあ~
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MFの小鳥たち [野鳥]

 相変わらず目覚ましさも無いMFなのだが此処へ行けば
親しい職員や友達にも会えるので・・・と言う感じなのだ。

カシラダカが少なくなったとぼやいていたが
このところ少し目立つようになった
20190203カシラダカ4.JPG
20190217カシラダカ1.JPG

隆盛を誇ったクロジ軍団の勢いも下火に
代ってアオジがようやく活発化
20190203アオジ1.JPG
20190217アオジ1.JPG

このところ少数ながらアトリも定着傾向
20190203アトリ2.JPG
20190217アトリ3.JPG

漂鳥的な性格を持つアカゲラは
冬場には見易い鳥なのだが
今期は目にすることが少ない
ずっと同じ木を叩き続けていたが
遠くのそれもややこしい場所に居た・・・・雌
20190203アカゲラ1.JPG

樅の木のコーナーの辺りで
或る鳥さんを「出待ち」するのだが
来るのは目的外の子ばかりだ
目白軍団に紛れて来る事を期待するのだがやっぱり・・・メジロかあ~
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20190217メジロ1.JPG
オイオイ誰なんだい!
こんな「お道具」を置いたのは???
他愛なさ過ぎるから許す!
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ヤマガラも登場
20190217ヤマガラ1.JPG

イレギュラーな感じだが・・・
「樅ノ木に残った」(苦しいなあ)???ルリビ1W
20190217ルリビタキ1.JPG

葦原にモフモフ軍団が来ると
目線で楽しめて良いなあ~
20190210エナガ6.JPG
20190210エナガ8.JPG

記述の方向性も破綻して来たみたいだから
やっぱこの子に無理矢理締めてもらおう
20190203シメ1.JPG

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林道を行く [野鳥]

 コマドリ、オオルリ、クロツグミやらの夏鳥シーズンに向けて
徒歩力を試す。そんな目的で久々に林道を散策した。

先ずは今期何処へ行ってもと言う感じのクロジが此処でも見られた
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続いて「見る事に意義有り」と言うしかない残念賞のミヤホ
20190216ミヤマホオジロ7.JPG

水場の壁面にへばりつくアトリ
20190216アトリ5.JPG

カラ類混群の中にヒガラが居たがどうにもしっかり捕捉出来ない
20190216ヒガラ2.JPG

今期はルリビも思うようには見られない
林道でも雄の成鳥には逃げられてばっかり
雌もやっと
20190216ルリビタキ1.JPG

ウソの個体数も少ない
この時期の見られる個体は赤みが薄くても全てアカウソだよ~
下尾羽の白い軸斑を確認すべし
20190216アカウソ11.JPG

可愛い雌
20190216アカウソ14.JPG

大好きな地味系のカヤクグリ
採餌中は殆ど「落ち葉くぐり」で顔を上げる事が少ないが・・・何とか
20190216カヤクグリ4.JPG

この挑戦的とも言える眼差しが好きだ
20190216カヤクグリ2.JPG
20190216カヤクグリ7.JPG

帰路の渓谷でのキセキレイ
「もう後が無いよ!」
20190216キセキレイ6.JPG

歩数30700
足にマメは出来たが筋肉痛などは出なかった
春シーズンへの良い準備運動になったような・・・・・。

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バスの車窓から発見 [野鳥]

 以前にも書いたような記憶が有るがMFに向かうバスに乗る際には
必ず右側後方の席に陣取る。何故かと言えば或る地点で道路の右側に
流れている川面を見たいからなのだ。また後ろの席は座席が高くなっており
川を見下ろすのに都合が良い。
 この日も或る期待を抱きつつ車窓より川を眺めていた。すると一瞬では
あるが白さの目立つ何かが水面から潜る様子が見てとれた。体型や色合い
からカワウでは無い。またこの辺りであの鳥以外に「潜水採餌ガモ」を
見たことが無い。即座に途中下車することとした。

当たりだ!
カワアイサの雄生殖羽が居た
20190210カワアイサ4.JPG

川幅が狭いだけに鳥との距離はかなり近いのが嬉しい
20190210カワアイサ8.JPG

カワアイサはとても敏感で近づけない印象が有るが
この場所では比較的しっかりとその姿を見せてくれる
20190210カワアイサ2-001.JPG

何でこの小さな河川のそれもほぼピンポイントの場所に
カワアイサが毎年来てくれるのかは定かでは無いが
若しかして近くにアヒルの餌やり場が有る事が
関係しているかもしれない
20190210カワアイサ19.JPG

カメラの設定を間違えて羽ばたきは幽霊になってしまった・・・・全く!
20190210カワアイサ3-001.JPG

この日はどういう訳か雌が見られず残念だったが
その内に見られるだろう
20190210カワアイサ21.JPG

川岸のイソヒヨ雌
20190210イソヒヨドリ2.JPG

鳥屋も歩けばイソシギに当たる
と言う位この川では個体数の多いイソシギ冬羽
20190210イソシギ1-001.JPG
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メジロガモ(好ましい池にて) [野鳥]

 またまた大好きなメジロガモに会えた。この子は頻繁に近場の池や
河川を移動するのでタイミングを合わせるのが難しい。今回は市街地の
公園の極々ささやかな池に来ていた。ちっぽけな池なだけにカモとの
距離は近くて都合が良い。

到着早々機材も出さない内に
ごく間近におる(逆光だが)
20190204メジロガモ2.JPG

成鳥でも有り去年の2月時点の羽衣とは殆ど変わらない印象
去年の11月時点の羽衣よりは綺麗に整っている感じ
今回は頭頂をおにぎり型にしていることが多かった(去年の11月には丸が多かった)
20190204メジロガモ19.JPG

この池は相応の季節になれば蓮の花で綺麗なのだろうと思った
20190204メジロガモ34.JPG
20190204メジロガモ35.JPG

ご近所の親子連れがカモにパン屑を投げたりする
強面の感の有るメジロガモが多少なりともそれに反応するのが可笑しい

何故か他のカモにはしないのだが
キンクロ(幼羽か1W)には頻りと突っ掛ける
「君君!此れはイジメですぞ!」
20190204メジロガモ36.JPG
20190204メジロガモ37.JPG
20190204メジロガモ33.JPG

今回は高い頻度でパタパタをしてくれたが
悉く上手く撮れない・・・多くは白トビだ
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20190204メジロガモ25.JPG

蓮の葉には好ましい脇役も来てくれたりして楽しい
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20190204ハクセキレイ5.JPG

兎に角今年もメジロガモに会えて嬉しい
この気持ちは「マニアック心と言うより
もう「メジロガモ愛」みたいなものですぜ旦那!
20190204メジロガモ15.JPG

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愛は同心円を描く(なんちゃって) [野鳥]

 この日もまたまた狙いの鳥さんに会えずどうしたものかと思案する。
結局わりと近場でも有り、オシドリの集団の居る調整池に行ってみた。
 小さくて殆ど手も入れられていないであろうこの池には70羽ほどの
オシドリが居ると言う。池の周囲はごちゃついた低木や葦に覆われて
いるので臆病なオシドリには好都合の隠家だと思う。

昼間の活動は不活発で
せいぜい池の端に顔を見せるくらいだ
20190202オシドリ17.JPG
20190202オシドリ7.JPG

オイラはカメラマンでは無いので
画質にはあまり拘らない方なのだが
どうもオシドリの雄を撮る時
何か妙にツルツルスベスベした質感になってしまうのが嫌だ
技量と機材に問題が有るのかなあ~
こんな風ならややましかあ~
20190202オシドリ41.JPG 
20190202オシドリ42.JPG

珍しく雌雄一対が池の中央に進んで来る
雄が雌を追いかけている感じ
20190202オシドリ24.JPG

やや有って
雌が観念したように
雄の方に向き直って首を垂れる
20190202オシドリ25.JPG

其れに応えるように
雄が嘴を雌に寄せる
目出度く婚約成立ってとこだろうか?
20190202オシドリ26.JPG

まあ後は推して知るべしなのだ
20190202オシドリ27.JPG
20190202オシドリ33.JPG

目的が達せられるとさっさと移動する雄と
健気に後追いする雌
20190202オシドリ34.JPG

勝ち誇ったような感じの雄
意外とオシドリの世界は前時代的な人間社会みたいだなあ
にしてもこんなグダグダと記述するより
動画で撮った方が的確だったよな
20190202オシドリ35.JPG

夕方遅くまで粘って
70羽が一斉に池から飛び立つ姿も見てみたい気もするが・・・そこまでの根性無し

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