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近所の川で [野鳥]

 依然として体調が副隊長以下(?)なので行きたい処へも行けない。
従って近場の川を散歩などしてササゴイにでも出会えばなどと思うが
「鳥見の神様」はそれほど優しくは無いのだ。

ササゴイの代わりに鎮座してくれたのはゴイサギ
20190529ゴイサギ1.JPG

夏羽ではあるが足の色も赤みが無く婚姻色には至っていない
20190529ゴイサギ3.JPG

チョイト歩けばイソヒヨに当たる
雨覆や腰に青みが乏しく
1回夏羽に移行中の個体と思える
20190529イソヒヨドリ1.JPG

スレンダーで嘴も細長く見える
20190529イソヒヨドリ2.JPG

カラスの行水
20190529ハシボソガラス1.JPG

セキレイもね!
20190529ハクセキレイ1.JPG

湿度が高く疲れがいや増す
週末には海辺に行けるまでに体をシャッキリさせねば・・・
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風邪断ちぬ(?) [野鳥]


 折角陽気も良くなったのに風邪をひいてしまった。無理は禁物なので
近場を探索するがやはり彩り良いシギチにも会えずに終戦となった。

嘴が泥だらけのソリハシ
肩羽の黒線は明瞭で夏羽だが
雨覆は換羽中
20190518ソリハシシギ5.JPG

アオアシ夏羽
20190518アオアシシギ4.JPG

この時期一番遭遇率の高いキアシ
岩場で
20190518キアシシギ5.JPG

干潟で
20190518キアシシギ4.JPG

この子との遭遇率も高い
20190518チュウシャクシギ4.JPG

チュウシャクの水浴びを見るのは初めてだ
20190518チュウシャクシギ7.JPG

背や腰の褐色みが強いのがやや気になるが逆光のせいだろう・・・・
20190518チュウシャクシギ5.JPG

足を小刻みに震わせて餌探しをするコチドリ
動画を撮った方が良かったかな
20190518コチドリ1.JPG

こういう光景を見て家族かな等と
人間的な感慨を持つのは正しくないかもしれないが
案外アタリの場合も有るかも・・・・
真ん中雌Ad-S
右雄Ad-S
左の子は雨覆の羽縁が白く1st-sだと思う
20190511キョウジョシギ4.JPG

シギチ以外では
カンムリカイツブリ夏羽
ややお疲れ気味か?
20190511カンムリカイツブリ4.JPG

さてこのお魚は気に入ってもらえるだろうか?
20190511コアジサシ5.JPG

アジサシたち
20190511アジサシ3.JPG


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メリケン

 今期のメリケンの飛来は早く一週間前にその報が流れる。
アッサリ抜けてしまうとも思われないがやはり何となく
気が急いて昨日出撃した。潮回りは小潮と言うことで
良く無いがそれも承知。

満潮時に間に合うように出掛けたのはメリケンの動きが
少なく図鑑的画像を得られると判断したからだ
このメリケンは他のキアシと群れることなく単独で居た
20190511メリケンキアシシギ1.JPG
20190511メリケンキアシシギ3.JPG

鼻孔の先の溝は長い
20190511メリケンキアシシギ2.JPG

此方はキアシ
僅かに垣間見える上尾筒に斑が明瞭
20190511キアシシギ2.JPG

鼻孔の先の溝はやはり短い
20190511キアシシギ3.JPG

この子は小群れの中に居た個体で
やや微妙な感じだがメリケンと思った
20190511メリケンキアシシギ5.JPG

メリケンのポイントへの道すがらには
チュウシャクの群れが見られた(24個体)
20190511チュウシャクシギ7.JPG

大方マッタリしている子が多いが
中には採餌している子も居た
20190511チュウシャクシギ6.JPG

キョウジョシギの個体数も多かった
左は雌、右が雄
20190511キョウジョシギ3.JPG

潮回りが良ければ潮の引くのを待って
メリケンの採餌シーンその他動きのある画像も得られるだろうが
小潮では待ち時間が長過ぎて辛いと思い
違う観察場所へと移動した

本日のオマケ
今期も全くサービスが無いサンコウチョウ
朝7時前から12時までに
たった1回のお出ましとは・・・
20190512サンコウチョウ2-003.JPG
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市内散歩 [野鳥]

 前日の予想外の荒れた天気のおかげでこの日は
イワツバメの動きが活発だ。滞っていた造巣作業も
再開したので安心した。多くのイワツバメは橋の
裏側に造巣する事が多いので観察は極めてし辛い。
その点消防署の壁面に造巣するこの一団は極めて
見易く有難い。

近くの川で巣材の泥を求めて集まる
2個体の上面に蜘蛛が付着していた
20190505イワツバメ5.JPG

さあ自宅へ直行だ
20190505イワツバメ9.JPG

飛んでいる子にも挑戦するが
歩留まりが悪過ぎる
20190505イワツバメ1.JPG

ツバメも参入
立派な雄だ
20190505ツバメとイワツバメ2.JPG

例えイワツバメと言えども
その営巣に関しては一定の配慮は必要と思うので
今後は営巣場所の画像は公開を控えたい

処変わって近くの公園
普段は早朝でも散歩者の多い道路脇の水場だが
この日は人の通過も少なかった
声も無しにそっと来て入浴するキビ雌
20190505キビタキ5.JPG

暗過ぎてまともな画像が得られないが
誰も来ない水場で一人鳥を待つのも楽しい
20190505キビタキ1-001.JPG

雄の1st summer
20190505キビタキ7.JPG

前日は何時もの林道へ
コマドリ3連荘はならず
だがそれはそれでホットするような気持ちだ
この場所も意外と人通りの多い処だけに・・・・

ミソッチを見ていた折に
低い位置だが遠過ぎるオオルリが目に入った
20190504オオルリ3.JPG

何度も同じソングポストにやって来ては囀るミソッチ
この時期に至ってのこの有様は婚活も不首尾と言うことなのかなあ~
20190504ミソサザイ1.JPG

じっと座ってカワガラスを待っていると
睡魔が次々に襲い来るので
チャンスを逃しっ放しだ
20190504カワガラス5.JPG

引き揚げ時に久しぶりに遭遇した友人と談笑していた時
遥か上空に猛禽を発見
頭部が細長く見えたのでハチクマを期待したが
初列のフィンガーが7枚・・・なあんだクマタカかあ~・・・ガッカリ
頭部を見れば成鳥で有る事が分かる
次列の膨らみも大きいので雌
この林道でクマタカを見たのは初めてだ
しかしボロボロな個体だ・・・・苦労が絶えない生活なのだろう
20190504クマタカ2.JPG
20190504クマタカ1.JPG


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