近場のシギチはほぼ終わり [野鳥]
表題の通り近場(特に淡水系)のシギチはほぼ終焉を迎えた。
やや遠目の珍シギに振り回されて近場での探索が疎かになった
感は否めない。
県内の海岸にて
かなり遠くにオオソリとチュウシャクが居る
オオソリがチュウシャクにドヤされる
なんとかこの個体がコシジロオオソリだと確認される
このシギを珍鳥だと言う方がおられるけど
毎年この時期割とコンスタントに見られる鳥なのだ
チュウシャクの背は見易い
浜辺の現実はこんなもの
このどうしようもない世界にも
鳥さんの求めるモノが有るのは皮肉
キョウジョシギ幼羽
シギチマニアにとって
一番有り難くない子が飛来・・・・モーッ!
前回の記事にもちょこっと登場させたノビタキ
地元での探索が難航を極めているので再登場させた
近所の愛想の無い個体とは大分様子が違った
海辺で無くとも普通に見られる鳥になったので
感動も無いけどイソヒ
シギチの次はカモちゃんだけど
偶には山野の小鳥で遊んでみようか・・・
やや遠目の珍シギに振り回されて近場での探索が疎かになった
感は否めない。
県内の海岸にて
かなり遠くにオオソリとチュウシャクが居る
オオソリがチュウシャクにドヤされる
なんとかこの個体がコシジロオオソリだと確認される
このシギを珍鳥だと言う方がおられるけど
毎年この時期割とコンスタントに見られる鳥なのだ
チュウシャクの背は見易い
浜辺の現実はこんなもの
このどうしようもない世界にも
鳥さんの求めるモノが有るのは皮肉
キョウジョシギ幼羽
シギチマニアにとって
一番有り難くない子が飛来・・・・モーッ!
前回の記事にもちょこっと登場させたノビタキ
地元での探索が難航を極めているので再登場させた
近所の愛想の無い個体とは大分様子が違った
海辺で無くとも普通に見られる鳥になったので
感動も無いけどイソヒ
シギチの次はカモちゃんだけど
偶には山野の小鳥で遊んでみようか・・・
恐れを知らぬオコチャマ [野鳥]
今期の隣町での淡水系シギチ探索は不調。やはり休耕田の少なさがキツイ。
しかしながらその少ない休耕田に採餌条件が整っていればシギチは集うことに
なる。
ツルシギの幼羽
肩羽に一部冬羽
オコチャマが目の前で水浴び
いくら警戒心の少ない幼羽と言えど
至近で迫るカメラマン氏の行動には堪え切れず飛び出してしまう
カメラマンは一人去り二人去り
ただ一人になったオイラはモズやコシアカツバメに遊んで貰う
その後ようやくツルシギが戻って来た
光は大分良くなって来た
下面はかなり擦れて来て横斑もボンヤリ
こういう羽衣を見て楽しんでいるオイラは???
ツルシギの幼羽の足はこんなに鮮やかだったかなあ~
この休耕田にはトウネンも居たが
此方は妙に落ち着かずしっかり観察出来なかったのは残念
右から2番目の成鳥
この子がトウネンだったのかも分からず
此の地でのシギチもこれ以上は期待は出来ないように思う
しかしながらその少ない休耕田に採餌条件が整っていればシギチは集うことに
なる。
ツルシギの幼羽
肩羽に一部冬羽
オコチャマが目の前で水浴び
いくら警戒心の少ない幼羽と言えど
至近で迫るカメラマン氏の行動には堪え切れず飛び出してしまう
カメラマンは一人去り二人去り
ただ一人になったオイラはモズやコシアカツバメに遊んで貰う
その後ようやくツルシギが戻って来た
光は大分良くなって来た
下面はかなり擦れて来て横斑もボンヤリ
こういう羽衣を見て楽しんでいるオイラは???
ツルシギの幼羽の足はこんなに鮮やかだったかなあ~
この休耕田にはトウネンも居たが
此方は妙に落ち着かずしっかり観察出来なかったのは残念
右から2番目の成鳥
この子がトウネンだったのかも分からず
此の地でのシギチもこれ以上は期待は出来ないように思う
コモンの他にはこんな子が [野鳥]
コモン行くもん [野鳥]
カメラが病院行きになったからには大人しく過去画像との
対話に勤しもうと思った。が、こういう状況の時に「珍なる子」が
現れたら困るなあ・・・と思っていたら案の定出現してしまった。
シギチフリークのオイラにとってこの鳥がプチ遠征の距離で
現れたとなればスルーするなんて事は有り得ない。友人からカメラを
調達して現地にむかった。
この子はシギチマニアで無くとも好きになるに違いない
可愛いのだ
可愛さの分析なんぞ意味の無いことかもしれないが
この子は眼の周囲に斑が無いので柔らかい印象を受ける
一見エリマキに似ているが
エリマキの雌よりも小さい
勿論ムナグロよりもずっと小さい
勿論幼鳥
雨覆に僅かにサブターミナルバンドを感じる
右側面の軸斑が美しい
先月のコシジロウズラシギに続き
今月もライファーゲット出来たのは勿論嬉しい
ただこの鳥はマニアック心を満たしてくれる以上の
ポピュラーな魅力を持っているだけに会えた事の嬉しさもいや増すのだろう
対話に勤しもうと思った。が、こういう状況の時に「珍なる子」が
現れたら困るなあ・・・と思っていたら案の定出現してしまった。
シギチフリークのオイラにとってこの鳥がプチ遠征の距離で
現れたとなればスルーするなんて事は有り得ない。友人からカメラを
調達して現地にむかった。
この子はシギチマニアで無くとも好きになるに違いない
可愛いのだ
可愛さの分析なんぞ意味の無いことかもしれないが
この子は眼の周囲に斑が無いので柔らかい印象を受ける
一見エリマキに似ているが
エリマキの雌よりも小さい
勿論ムナグロよりもずっと小さい
勿論幼鳥
雨覆に僅かにサブターミナルバンドを感じる
右側面の軸斑が美しい
先月のコシジロウズラシギに続き
今月もライファーゲット出来たのは勿論嬉しい
ただこの鳥はマニアック心を満たしてくれる以上の
ポピュラーな魅力を持っているだけに会えた事の嬉しさもいや増すのだろう
干潟の続き [野鳥]
コオバやオバの観察に意を注いでいたので他の鳥さんに対しては
熱意の度合いが高くは無かった。それでも渡りで活況を呈している
干潟は賑やかで楽しかった。
オオソリ幼羽
干潟の砂もキラキラしている
此方は成鳥夏羽摩耗個体
嘴が長大なので雌と思われる
此方は雄成鳥
ミユビの群れと
ダイゼン、オバ、オオソリ
ところで飛翔しているオオソリの右の個体
上尾筒だけでなく背の後方まで白色部が伸びている
コシジロオオソリハシシギと思われる
毎年この時期この干潟ではコシジロオオソリが見られる
この日はそんなことは眼中になかったので
オオソリに集中した観察はしていなかったが・・・・
「ポツンと1個体」でいたコアジサシ冬仕様
ウミネコの飛翔群とオオセグロ1、オオソリ1
足の悪いチュウシャク・・・・未だ居た
メダイは幼羽も増えて来た
獲物は他の子にはヤラナイ!
その他ミヤコドリ、キアシシギ、ハマシギ、ソリハシシギ、ダイゼン
オオメダイは手強く「らしい」写真が撮れなかった
間の悪い事は重なりがちなもの
カメラが病院行きの時に珍なる子が来たりして・・・困ったものだ
カメラを借りて出撃の予定だが
撃沈の予感もする~~~
熱意の度合いが高くは無かった。それでも渡りで活況を呈している
干潟は賑やかで楽しかった。
オオソリ幼羽
干潟の砂もキラキラしている
此方は成鳥夏羽摩耗個体
嘴が長大なので雌と思われる
此方は雄成鳥
ミユビの群れと
ダイゼン、オバ、オオソリ
ところで飛翔しているオオソリの右の個体
上尾筒だけでなく背の後方まで白色部が伸びている
コシジロオオソリハシシギと思われる
毎年この時期この干潟ではコシジロオオソリが見られる
この日はそんなことは眼中になかったので
オオソリに集中した観察はしていなかったが・・・・
「ポツンと1個体」でいたコアジサシ冬仕様
ウミネコの飛翔群とオオセグロ1、オオソリ1
足の悪いチュウシャク・・・・未だ居た
メダイは幼羽も増えて来た
獲物は他の子にはヤラナイ!
その他ミヤコドリ、キアシシギ、ハマシギ、ソリハシシギ、ダイゼン
オオメダイは手強く「らしい」写真が撮れなかった
間の悪い事は重なりがちなもの
カメラが病院行きの時に珍なる子が来たりして・・・困ったものだ
カメラを借りて出撃の予定だが
撃沈の予感もする~~~
オバさんとちっちゃなオバさん [野鳥]
いよいよシギチの秋の渡りも活況を呈して来た。
潮も良しとならば干潟に赴くのを躊躇う理由も無い。
遠いので致し方無いのだが現地到着が干潮2時間前
となれば干潟は既にかなり広がってしまっている。
オバやコオバはミユビの群れなどと共に居た
先ずはオバ
4個体を確認したが
何れもフレッシュなJ
成鳥は見られなかった
参考に此方は2017年の同時期のads後期個体
この子は肩羽に僅かに冬羽に換羽している箇所が有るが
幼羽らしさに満ち溢れていて好印象
コオバの夏羽は見る機会は多くは無いだろう
今回は摩耗の進んだ個体とは言えやはり見ておきたいもの
正直言ってボロボロの羽衣でもあり
美しさを求めて止まないカメラマン諸氏には好評とは言えないかもしれないが
このような中途半端な羽衣を観察するのも
この時期のシギチ詣では意味深いものと考える
そうは言うものの
何かしっかり見れた感じがしない
そうこうしている内にやっと
オバとコオバの軍団が割と近くに来てくれた
しかも此方が海を背に出来るのは好都合
やっと羽衣をしっかり確認出来た
しかしこの時既に黒い悪魔の手が忍び寄って来ていたのだ
オバの背後から黒い影
この時は夢中でシャッターを切っていたので気が付かなかった
シャッターがやられてしまった
ついにエラーが出てハイ終わり
この時脳裏にあの歌の替え歌が流れだした
「何でか分からないけど
シャッターいかれちまった
おいらのポンコツとうとうつぶれちまった
どうしたんだ Hey Hey Baby
バッテリーはギンギンだぜ」
CHABOさん(中井戸麗一)のギターが咆哮して
とうとうカメラは病院送り(オイラより先に)
サブ機も持てない貧乏人だから当分は鳥見はお休みだ
でも鳥見の最初に壊れなかったのは良かったかなあ~
若い頃と違って心も体もあまりダメージを感じにくくなっている‥‥それが哀しいって?
潮も良しとならば干潟に赴くのを躊躇う理由も無い。
遠いので致し方無いのだが現地到着が干潮2時間前
となれば干潟は既にかなり広がってしまっている。
オバやコオバはミユビの群れなどと共に居た
先ずはオバ
4個体を確認したが
何れもフレッシュなJ
成鳥は見られなかった
参考に此方は2017年の同時期のads後期個体
この子は肩羽に僅かに冬羽に換羽している箇所が有るが
幼羽らしさに満ち溢れていて好印象
コオバの夏羽は見る機会は多くは無いだろう
今回は摩耗の進んだ個体とは言えやはり見ておきたいもの
正直言ってボロボロの羽衣でもあり
美しさを求めて止まないカメラマン諸氏には好評とは言えないかもしれないが
このような中途半端な羽衣を観察するのも
この時期のシギチ詣では意味深いものと考える
そうは言うものの
何かしっかり見れた感じがしない
そうこうしている内にやっと
オバとコオバの軍団が割と近くに来てくれた
しかも此方が海を背に出来るのは好都合
やっと羽衣をしっかり確認出来た
しかしこの時既に黒い悪魔の手が忍び寄って来ていたのだ
オバの背後から黒い影
この時は夢中でシャッターを切っていたので気が付かなかった
シャッターがやられてしまった
ついにエラーが出てハイ終わり
この時脳裏にあの歌の替え歌が流れだした
「何でか分からないけど
シャッターいかれちまった
おいらのポンコツとうとうつぶれちまった
どうしたんだ Hey Hey Baby
バッテリーはギンギンだぜ」
CHABOさん(中井戸麗一)のギターが咆哮して
とうとうカメラは病院送り(オイラより先に)
サブ機も持てない貧乏人だから当分は鳥見はお休みだ
でも鳥見の最初に壊れなかったのは良かったかなあ~
若い頃と違って心も体もあまりダメージを感じにくくなっている‥‥それが哀しいって?