机上の人 [野鳥]
内も外も煩わしいことばかりでもう1週間以上も鳥見に行っていない。
ことにこの土日は天気も最悪だし何となく過去画像を拾い見して過ごしている訳なのだ。
今から10年前の2010年頃はと言えば鳥撮りを始めて4年目位でも有り鳥見が
楽し過ぎて頭の野中が鳥だらけみたいな日々だった。そんな10年前の3月の
記録より拾ってみる。
その頃は今は殆ど足を向けないあの「ベニマシコ林道」にも時々行っていた
時々は橋の上からヤマセミも見られた(今でも見られると思うが・・・)
この頃のMFはミヤマホオジロを見られる機会がかなり有った
ルリビタキも今よりずっと視認し易かった
珍鳥が近場で現れたとなると気合いもろとも出掛けた
鎌倉の海岸でキヅタアメリカムシクイ
この画を見返すと今は疎遠となってしまった友人の事を思ってしまう
10年前の3月って勿論未だ冬鳥の季節なのだが
今年なんぞはもうオオルリの報せが届いて来たりして
10年目との彼我の気候の違いはやはり歴然だ
そろそろアクティブにならないと心身が腐ってしまうとも思うが・・・・・
ことにこの土日は天気も最悪だし何となく過去画像を拾い見して過ごしている訳なのだ。
今から10年前の2010年頃はと言えば鳥撮りを始めて4年目位でも有り鳥見が
楽し過ぎて頭の野中が鳥だらけみたいな日々だった。そんな10年前の3月の
記録より拾ってみる。
その頃は今は殆ど足を向けないあの「ベニマシコ林道」にも時々行っていた
時々は橋の上からヤマセミも見られた(今でも見られると思うが・・・)
この頃のMFはミヤマホオジロを見られる機会がかなり有った
ルリビタキも今よりずっと視認し易かった
珍鳥が近場で現れたとなると気合いもろとも出掛けた
鎌倉の海岸でキヅタアメリカムシクイ
この画を見返すと今は疎遠となってしまった友人の事を思ってしまう
10年前の3月って勿論未だ冬鳥の季節なのだが
今年なんぞはもうオオルリの報せが届いて来たりして
10年目との彼我の気候の違いはやはり歴然だ
そろそろアクティブにならないと心身が腐ってしまうとも思うが・・・・・
林道散歩 [野鳥]
依然として足の状態に不安が有るが夏鳥シーズンに備えて
痛み止めを服用しつつ林道に出撃した。陽気も良いので気分
も中々に爽快。
未だ時期も時期なので過大な期待はしない
まあこの子くらいはと言えるのがミソサザイだろう
別個体
今頃になって・・・みたいな感じだが今期初見のアカウソ
尾羽の白い軸斑も確認出来る
雌
此処へ来ると
やはりカワガラスも見たくなる
何時もの滝の上
暗い場所だがこの日はどういう訳か暫くじっとしてくれたのが良かった
一時マヒワの小群れがやって来て
逆光だが見る事が出来て嬉しい
取り敢えず大きなダメージを受ける事なく歩けたのが一番の収穫
この先シギチ戦線に参戦することが難しそうなので
暫くは山野の鳥さんに相手して貰う事になりそうだ。
痛み止めを服用しつつ林道に出撃した。陽気も良いので気分
も中々に爽快。
未だ時期も時期なので過大な期待はしない
まあこの子くらいはと言えるのがミソサザイだろう
別個体
今頃になって・・・みたいな感じだが今期初見のアカウソ
尾羽の白い軸斑も確認出来る
雌
此処へ来ると
やはりカワガラスも見たくなる
何時もの滝の上
暗い場所だがこの日はどういう訳か暫くじっとしてくれたのが良かった
一時マヒワの小群れがやって来て
逆光だが見る事が出来て嬉しい
取り敢えず大きなダメージを受ける事なく歩けたのが一番の収穫
この先シギチ戦線に参戦することが難しそうなので
暫くは山野の鳥さんに相手して貰う事になりそうだ。
休筆が近いかも [野鳥]
灰色の空の下 [野鳥]
一つの傾向として関東圏以外で珍なる鳥さんのニュースが流れた後に
関東にも入る・・・・・此れはまま有る。コノジロドムシクイの時も
そうだったが今回のオオカラモズ場合もそうだ。
現地に到着すると直ぐに畑に立つ木に枝止まりしているオオカラモズが視認された
暫く待つと地面に降りて来た
頻りと餌を求めて辺りを探っている
そしてミミズだろうか口に銜えて飛び出す
オオカラモズのサービスは比較的悪くは無いが
撮影となると諸条件が難しくまともな画像が得られない(何時ものことだけど・・・)
初列など褐色みが強い・・・1回冬羽
ホバなどのサービスも有り
見る分には楽しい
兎も角関東では久々の出現とのこと
長距離遠征することも無く
ライファーを得たことは喜ばしい
関東にも入る・・・・・此れはまま有る。コノジロドムシクイの時も
そうだったが今回のオオカラモズ場合もそうだ。
現地に到着すると直ぐに畑に立つ木に枝止まりしているオオカラモズが視認された
暫く待つと地面に降りて来た
頻りと餌を求めて辺りを探っている
そしてミミズだろうか口に銜えて飛び出す
オオカラモズのサービスは比較的悪くは無いが
撮影となると諸条件が難しくまともな画像が得られない(何時ものことだけど・・・)
初列など褐色みが強い・・・1回冬羽
ホバなどのサービスも有り
見る分には楽しい
兎も角関東では久々の出現とのこと
長距離遠征することも無く
ライファーを得たことは喜ばしい
県内の海辺が熱い(豆粒だらけの一日だったけど) [野鳥]
2014年の1月、延々と歩いてやっと辿り着いた一宮海岸でアラナミキンクロを見た。
其れは或る意味感涙モノだった。其れが近場の海辺で見られると言うのは驚きと同時に
肩透かしを食ったような気分でも有った。あの時の情熱が色褪せてしまうような気がして
出掛けるのが躊躇われたと言う訳だ。更に最近得意な足に故障をきたしているのも有り
愚図愚図として居た訳なのだがやはり県内でこの鳥を見られるのは喜びとするしかないと
思い出撃することとした。
今期は普段あまりお目に掛かる事の少ないクロガモやビロキンが見られる頻度が高いのは
嬉しい
クロガモが群れ飛ぶ
この日の満潮は8時頃
それに合わせて現地に到着
お目当てのアラナミキンクロは直ぐに駐車場から発見出来たが
やはり予想通り遥かに遠い
一宮の時もそうだったがこの鳥は長い海岸線の場所に現れる傾向が有るのかもしれない
湾内に入り込んでくるようなタイプでは無いから距離の遠さは仕方が無いかもしれない
豆粒でお粗末な画で申し訳無いが
そしてこの日はもう一つ驚きが有った
やはり遠目に浮かんでいる子が居て
カンムリかオオハムかとも思ったが嘴がやけに立派だ・・・・
ハシジロアビの冬羽だ
この子も2015年の3月の銚子以来の再会だ
アラナミもハシジロアビもどうにか種が同定出来る程度の情けない画だが
それでも目にして脳裏に刻み込んだJIZZは貴重である
豆粒以外の子と言えばやはり普通種となる
カンムリカイツブリ
夏羽移行中の中途半端な子
ウミウの幼羽
ユリカモメ成鳥冬羽
今期はクロガモも普通種みたいなもの
真ん中は雌に見えるが体が大きい・・・雄1st-winだろう
10時を過ぎるとアラナミは沖へと遠ざかって行く
午後の満潮時間まで待つ根性が今のオイラには無い
帰路の道すがら
バーダーにアラナミの所在を訊ねられたが
この時間は無理なので午後の満潮時間を辺りに来たら見られるでしょうと話した
潮を確認せずに来る方が意外と多い
其れは或る意味感涙モノだった。其れが近場の海辺で見られると言うのは驚きと同時に
肩透かしを食ったような気分でも有った。あの時の情熱が色褪せてしまうような気がして
出掛けるのが躊躇われたと言う訳だ。更に最近得意な足に故障をきたしているのも有り
愚図愚図として居た訳なのだがやはり県内でこの鳥を見られるのは喜びとするしかないと
思い出撃することとした。
今期は普段あまりお目に掛かる事の少ないクロガモやビロキンが見られる頻度が高いのは
嬉しい
クロガモが群れ飛ぶ
この日の満潮は8時頃
それに合わせて現地に到着
お目当てのアラナミキンクロは直ぐに駐車場から発見出来たが
やはり予想通り遥かに遠い
一宮の時もそうだったがこの鳥は長い海岸線の場所に現れる傾向が有るのかもしれない
湾内に入り込んでくるようなタイプでは無いから距離の遠さは仕方が無いかもしれない
豆粒でお粗末な画で申し訳無いが
そしてこの日はもう一つ驚きが有った
やはり遠目に浮かんでいる子が居て
カンムリかオオハムかとも思ったが嘴がやけに立派だ・・・・
ハシジロアビの冬羽だ
この子も2015年の3月の銚子以来の再会だ
アラナミもハシジロアビもどうにか種が同定出来る程度の情けない画だが
それでも目にして脳裏に刻み込んだJIZZは貴重である
豆粒以外の子と言えばやはり普通種となる
カンムリカイツブリ
夏羽移行中の中途半端な子
ウミウの幼羽
ユリカモメ成鳥冬羽
今期はクロガモも普通種みたいなもの
真ん中は雌に見えるが体が大きい・・・雄1st-winだろう
10時を過ぎるとアラナミは沖へと遠ざかって行く
午後の満潮時間まで待つ根性が今のオイラには無い
帰路の道すがら
バーダーにアラナミの所在を訊ねられたが
この時間は無理なので午後の満潮時間を辺りに来たら見られるでしょうと話した
潮を確認せずに来る方が意外と多い