近所をブラリ [野鳥]
日曜日は午前中近所の田圃を巡ってノビタキを探したが会えなかった。
仕方ないので好みを言わずに撮らせてくれる鳥さんにカメラを向けた。
刈り取りを終えた田圃で休憩中のアオサギ
何となく不機嫌そうに見える
川にはチュウダイサギの冬羽が居た
年季の入っているようなカワセミも
スズメも数を大幅に減らしている鳥だそうだが
この辺りではそんな感じも受けない
幼鳥が居た
ややボロボロな感じのカワラヒワ
以前ノビタキが止まっていたことの有るビニールハウスを眺めると
屋根にサイズの違う子がマッタリしていた
チョウゲンボウ
時々此方を見やるが飛ぶ気配がない
この時期この川でカルガモ以外のカモは期待出来ないと思っていたが
コガモが来ていた
頭部は暗色傾向でベッタリ感が強いが
過眼線から後頭、後頸に掛けては更に色みが強く
今後の変化を予想させられる
肩羽は横斑傾向で成鳥を示唆している(カモのバイブルに拠る)
その肩羽も換羽が始まっていて波状斑が出て来ている(雄の証)
帰り際また
ビニールハウスを見やるとチョウゲンはもう止まっていなかった
すると突然目の前の農地から飛び出して来て大いに慌てさせられた
てな訳で普通種を愛でる散歩になったが・・・まあそれも良いかな
仕方ないので好みを言わずに撮らせてくれる鳥さんにカメラを向けた。
刈り取りを終えた田圃で休憩中のアオサギ
何となく不機嫌そうに見える
川にはチュウダイサギの冬羽が居た
年季の入っているようなカワセミも
スズメも数を大幅に減らしている鳥だそうだが
この辺りではそんな感じも受けない
幼鳥が居た
ややボロボロな感じのカワラヒワ
以前ノビタキが止まっていたことの有るビニールハウスを眺めると
屋根にサイズの違う子がマッタリしていた
チョウゲンボウ
時々此方を見やるが飛ぶ気配がない
この時期この川でカルガモ以外のカモは期待出来ないと思っていたが
コガモが来ていた
頭部は暗色傾向でベッタリ感が強いが
過眼線から後頭、後頸に掛けては更に色みが強く
今後の変化を予想させられる
肩羽は横斑傾向で成鳥を示唆している(カモのバイブルに拠る)
その肩羽も換羽が始まっていて波状斑が出て来ている(雄の証)
帰り際また
ビニールハウスを見やるとチョウゲンはもう止まっていなかった
すると突然目の前の農地から飛び出して来て大いに慌てさせられた
てな訳で普通種を愛でる散歩になったが・・・まあそれも良いかな
ジシギ・ウォッチ [野鳥]
天候や体調そしてコロナの事やらで中々鳥見に出撃出来ないで居たが
ようやくH市の田園地帯に足を運んだ。今年の休耕田の少なさは予想を
超えていた。そのせいなのか鳥屋さんの関心は畔のジシギに向いているようで
これは三密が心配される程に人の出が多かった。ピンテールの情報も有れば
尚の事だろう。
観客が多ければジシギのサービス低下は避けられない
皆遠い
唯一近くに来てくれたのはチュウジ
チュウジは暗色傾向の強い個体が多い(淡色系も有るが)が
この個体は正に黒みが強い
肩羽はバフ色が強く成鳥を示唆している(白矢印)
雨覆はかなり擦れている(赤矢印)
嘴の形状はアイスピック型で短い(タシギとの相違点)
垣間見えた脇羽の白色部と黒色の幅は1:1より黒色部がやや広く見える(タシギは逆)
畔のジシギは撮影者が塊やすく上手く行かない(前被り)
尾羽外側は確認出来なかった
かなり遠目にタシギとヨシゴイが居た
帰り際に覗いた畔にてタシギ
警戒して伏せてしまった
ピンテールは見る事が出来なかったが久しぶりにチュウジが見られて良かった
ようやくH市の田園地帯に足を運んだ。今年の休耕田の少なさは予想を
超えていた。そのせいなのか鳥屋さんの関心は畔のジシギに向いているようで
これは三密が心配される程に人の出が多かった。ピンテールの情報も有れば
尚の事だろう。
観客が多ければジシギのサービス低下は避けられない
皆遠い
唯一近くに来てくれたのはチュウジ
チュウジは暗色傾向の強い個体が多い(淡色系も有るが)が
この個体は正に黒みが強い
肩羽はバフ色が強く成鳥を示唆している(白矢印)
雨覆はかなり擦れている(赤矢印)
嘴の形状はアイスピック型で短い(タシギとの相違点)
垣間見えた脇羽の白色部と黒色の幅は1:1より黒色部がやや広く見える(タシギは逆)
畔のジシギは撮影者が塊やすく上手く行かない(前被り)
尾羽外側は確認出来なかった
かなり遠目にタシギとヨシゴイが居た
帰り際に覗いた畔にてタシギ
警戒して伏せてしまった
ピンテールは見る事が出来なかったが久しぶりにチュウジが見られて良かった