近場の鳥さんたち [野鳥]
「馬鹿っ風」に吹かれながら [野鳥]
この日は市内の大きな川にカモ見に出掛けたが段々風が酷くなり
気力も萎える程だった。友人がこういう風を「馬鹿っ風」と言って
いたのを思い出した。「風が吹くと小鳥は引っ込む」と言う具合で
よろしくないが水面採餌系のカモ等は岸に避難する傾向が有るので
此れは都合が良い。
ヨシガモ
三列風切の伸び具合はやや物足りない気もするが
雄成鳥繁殖羽
雌幼羽から1回繁殖羽への移行個体
小さい
雨覆はかなり暗色
三列は基部まで暗色(雌幼羽を示唆)
ここで問題の子が登場
こういう異形な個体を見るのが好きだ
左の成鳥と比べるとやや小ぶりだが雌ほどは小さくない
脇羽最上部は尖り気味=成鳥では無い
雨覆は白く無いが雌より灰色みが強い=雄
三列風切の基部は白い=雌幼羽では無い
脇や腹などに荒めの横斑が有るのが気になる(雌の雄化の可能性)が許容範囲か?
総合的に考えると雄幼羽の1回生殖羽への未成熟な個体と考えるのが妥当だと思えた
この子は成鳥にドヤされて気の毒だった
水面採餌ガモが休息中も
潜水採餌ガモは活発に動いている
此方は橋の上からだから遠くて観察には不向きだが
オカヨシガモ
オヤ?
右の子は雄1回生殖羽への移行個体だ
恥ずかしながらこのエイジングの個体を見るのは初めてだ
時間と共に風が強くなる一方で観察も困難になって来たので撤収
帰路の途中でハヤブサが舞った
旋回中だったので何とか撮れた
腹が太いねえ
その他にも何種かカモを見たがそれは後日に・・・
気力も萎える程だった。友人がこういう風を「馬鹿っ風」と言って
いたのを思い出した。「風が吹くと小鳥は引っ込む」と言う具合で
よろしくないが水面採餌系のカモ等は岸に避難する傾向が有るので
此れは都合が良い。
ヨシガモ
三列風切の伸び具合はやや物足りない気もするが
雄成鳥繁殖羽
雌幼羽から1回繁殖羽への移行個体
小さい
雨覆はかなり暗色
三列は基部まで暗色(雌幼羽を示唆)
ここで問題の子が登場
こういう異形な個体を見るのが好きだ
左の成鳥と比べるとやや小ぶりだが雌ほどは小さくない
脇羽最上部は尖り気味=成鳥では無い
雨覆は白く無いが雌より灰色みが強い=雄
三列風切の基部は白い=雌幼羽では無い
脇や腹などに荒めの横斑が有るのが気になる(雌の雄化の可能性)が許容範囲か?
総合的に考えると雄幼羽の1回生殖羽への未成熟な個体と考えるのが妥当だと思えた
この子は成鳥にドヤされて気の毒だった
水面採餌ガモが休息中も
潜水採餌ガモは活発に動いている
此方は橋の上からだから遠くて観察には不向きだが
オカヨシガモ
オヤ?
右の子は雄1回生殖羽への移行個体だ
恥ずかしながらこのエイジングの個体を見るのは初めてだ
時間と共に風が強くなる一方で観察も困難になって来たので撤収
帰路の途中でハヤブサが舞った
旋回中だったので何とか撮れた
腹が太いねえ
その他にも何種かカモを見たがそれは後日に・・・
凍て日のMF [野鳥]
素直に「凍て空のMF」「凍て晴れのMF」とか書けば良いものを
性根が少し曲がっているせいなのか、どうにも気持ち的な収まりが悪く
「凍て日」なる変な造語を考えたりして・・・・困ったものだよ・・・オイラ
林道の翌日、MFへ出撃。この日も極寒なので手袋をしての撮影なのだが
感覚が覚束なく機材の操作にイライラがつのる。
この日はルリビの雄の出も悪く帰り際にやっと・・・
何れの池も厳しく結氷していて
以前のように雄のルリビが乗ってくれると嬉しいのだが
此処は雌の縄張り
華麗なスケーティングとは行かないが
それこそ覚束ない足取りも・・・これはこれで良し
最近ではリュウキュウサンショウクイも普通に見られ有難みも無いのだが
「ヒリリヒリリ」の声がするとやはり反応してしまう
逆光下では仕方ない感じのシロハラ
巣材運搬中のエナガ
鳥さんもそうだけど此方もビックリ
不意の出現そして逃走
カシラダカは多い
時間が足りなくてしっかり見る事が出来なかったが
大きな池では気になる子が居た
行く場所がほぼ決まって来ているので
成果に目覚ましさは無いが
鳥見に於ける「心技体」の内「心」と「体」は整って来ているので
これもまた良し・・・・というべきだろう
性根が少し曲がっているせいなのか、どうにも気持ち的な収まりが悪く
「凍て日」なる変な造語を考えたりして・・・・困ったものだよ・・・オイラ
林道の翌日、MFへ出撃。この日も極寒なので手袋をしての撮影なのだが
感覚が覚束なく機材の操作にイライラがつのる。
この日はルリビの雄の出も悪く帰り際にやっと・・・
何れの池も厳しく結氷していて
以前のように雄のルリビが乗ってくれると嬉しいのだが
此処は雌の縄張り
華麗なスケーティングとは行かないが
それこそ覚束ない足取りも・・・これはこれで良し
最近ではリュウキュウサンショウクイも普通に見られ有難みも無いのだが
「ヒリリヒリリ」の声がするとやはり反応してしまう
逆光下では仕方ない感じのシロハラ
巣材運搬中のエナガ
鳥さんもそうだけど此方もビックリ
不意の出現そして逃走
カシラダカは多い
時間が足りなくてしっかり見る事が出来なかったが
大きな池では気になる子が居た
行く場所がほぼ決まって来ているので
成果に目覚ましさは無いが
鳥見に於ける「心技体」の内「心」と「体」は整って来ているので
これもまた良し・・・・というべきだろう
「林道を行く」 [野鳥]
体力的にどうなのか不安も有ったがほぼ1年ぶりに林道を歩いた。
天気は良かったが兎に角寒い。「凍て晴れ」と言うやつだ。
林道のゲートをくぐって直ぐにカヤクグリが現れた
大好きな鳥なので気分が上がる
暫く歩を進めると以前良く見られた場所でも遭遇
そんな訳で幸先は良かったが後は尻すぼみな感じ
この林道でルリビの雄成鳥に会えないとは・・・・
アカゲラ雄成鳥も居たのだが
しっかり捕捉する事が出来ない
縁起モノのウソもキビシイ処ばかりに止まる
もっともこの時期に飛来するのはアカウソなので
この日の事は「真っ赤な嘘」にしたかった
水場も凍り付いていて
来てくれたのはヒガラのみ
一応しっかり2万歩は歩けたので多少の満足感を得た(鳥の成果じゃ無いのかよ~)
との思いも有り
腹に赤い丸を呑み込んだのだ
天気は良かったが兎に角寒い。「凍て晴れ」と言うやつだ。
林道のゲートをくぐって直ぐにカヤクグリが現れた
大好きな鳥なので気分が上がる
暫く歩を進めると以前良く見られた場所でも遭遇
そんな訳で幸先は良かったが後は尻すぼみな感じ
この林道でルリビの雄成鳥に会えないとは・・・・
アカゲラ雄成鳥も居たのだが
しっかり捕捉する事が出来ない
縁起モノのウソもキビシイ処ばかりに止まる
もっともこの時期に飛来するのはアカウソなので
この日の事は「真っ赤な嘘」にしたかった
水場も凍り付いていて
来てくれたのはヒガラのみ
一応しっかり2万歩は歩けたので多少の満足感を得た(鳥の成果じゃ無いのかよ~)
との思いも有り
腹に赤い丸を呑み込んだのだ
虎ちゃんに慰められる [野鳥]
トモエガモが多く入っている公園では密も予想されるので逡巡していたのだが
もうそろそろ良いでしょうとばかり出掛けたのだがやはりそれなりに鳥屋さんは多い。
この日は前日の予報では晴天と言う事だったのだが全くの曇天で寒さも一入で厳しい。
スッキリとした画が撮れないが脇羽は尖り気味
雄1回生殖羽へ移行中の個体
肩羽の伸びはまだまだの感じだが
脇はエクリプス羽を残す・・・成鳥
手前の個体は胸の斑がまばら
雌の成鳥
雌別個体、ブレてしまったが
腹が白い
成鳥
まあ兎に角けっこう密なのだ
その内に鳥さんの動きも少なくなり
代り映えのしない画像ばかりとなりそうなので
場を離れ散歩モードに
すると運良くトラツグミに遭遇
先日の地元の個体とは違って警戒心がかなり薄い
オイオイISOオートのまま(12,800)じゃないか・・・
お食事タイム
トラちゃんは動きが固まる時が有るから有難い
でも1/40sは辛い
枝止まりして尾羽を下ろしたり
大概は落ち葉の上だけど
そんな訳でトモエガモの観察は不首尾だったけど
とらちゃんが遊んでくれたので少し気分を直す
もうそろそろ良いでしょうとばかり出掛けたのだがやはりそれなりに鳥屋さんは多い。
この日は前日の予報では晴天と言う事だったのだが全くの曇天で寒さも一入で厳しい。
スッキリとした画が撮れないが脇羽は尖り気味
雄1回生殖羽へ移行中の個体
肩羽の伸びはまだまだの感じだが
脇はエクリプス羽を残す・・・成鳥
手前の個体は胸の斑がまばら
雌の成鳥
雌別個体、ブレてしまったが
腹が白い
成鳥
まあ兎に角けっこう密なのだ
その内に鳥さんの動きも少なくなり
代り映えのしない画像ばかりとなりそうなので
場を離れ散歩モードに
すると運良くトラツグミに遭遇
先日の地元の個体とは違って警戒心がかなり薄い
オイオイISOオートのまま(12,800)じゃないか・・・
お食事タイム
トラちゃんは動きが固まる時が有るから有難い
でも1/40sは辛い
枝止まりして尾羽を下ろしたり
大概は落ち葉の上だけど
そんな訳でトモエガモの観察は不首尾だったけど
とらちゃんが遊んでくれたので少し気分を直す
三箇日のつまみ食い(的鳥見) [野鳥]
三箇日の一日足りと言えども家に居続けて鳥見に行かない
なんてことをしたくない・・・と大仰に思ったりする。
さりとて遠出をする訳でも無く近場をうろついて普通種に
会えるのが精一杯なのだが。
機材を一部新たにしたので元旦は勇んで出発したものの
成果は上がらず
森林公園では虎退治にも失敗
2日目は近くの公園へ
此処では入場して暫くはじっと大人しくしている
頭上にメジロ
正月早々締めちゃイケナイだろう?・・・かな
この鳥さんも依然と比べると随分少なくなったなあ
暫く待つと
地上の水溜り附近の動きが活性化して来た
ツグミ
こんな三者共演も有り得るのだね
やっと今頃シロハラに出会えた
川にも行ったが成果が乏しい
ダイサギ
カイツブリ
そして本日は一番近い小川へ
ヒクイナを狙うが何時もと時間が違うせいなのか
一向にお出ましが無い
イソシギ1回冬羽
カワセミ
同じ個体だが
この角度だと綺麗な羽装とは思えない
バンのお食事
とうとうヒクイナには会えず
最後にクイナが現れてくれたのが少し有難かった
少々機材が変わっても
元々カメラと言うものを分かっていないせいなのか
代り映えがしないような・・・・・
最後にramblinに成り代わりまして
チロリンコンビがご挨拶
「本年もこの滅茶苦茶なブログの発信については
どうかお目こぼしを宜しくお願い致します」
なんてことをしたくない・・・と大仰に思ったりする。
さりとて遠出をする訳でも無く近場をうろついて普通種に
会えるのが精一杯なのだが。
機材を一部新たにしたので元旦は勇んで出発したものの
成果は上がらず
森林公園では虎退治にも失敗
2日目は近くの公園へ
此処では入場して暫くはじっと大人しくしている
頭上にメジロ
正月早々締めちゃイケナイだろう?・・・かな
この鳥さんも依然と比べると随分少なくなったなあ
暫く待つと
地上の水溜り附近の動きが活性化して来た
ツグミ
こんな三者共演も有り得るのだね
やっと今頃シロハラに出会えた
川にも行ったが成果が乏しい
ダイサギ
カイツブリ
そして本日は一番近い小川へ
ヒクイナを狙うが何時もと時間が違うせいなのか
一向にお出ましが無い
イソシギ1回冬羽
カワセミ
同じ個体だが
この角度だと綺麗な羽装とは思えない
バンのお食事
とうとうヒクイナには会えず
最後にクイナが現れてくれたのが少し有難かった
少々機材が変わっても
元々カメラと言うものを分かっていないせいなのか
代り映えがしないような・・・・・
最後にramblinに成り代わりまして
チロリンコンビがご挨拶
「本年もこの滅茶苦茶なブログの発信については
どうかお目こぼしを宜しくお願い致します」