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近所の田圃でノビタキ [野鳥]

 モズのように声で報せてくれる訳では無いけれど
今年も近所の黄金色の田圃にやって来てくれたこの鳥を目にすると
一層秋を感じてしまう。
そう・・・ノビタキ

まだ刈り取られていない田圃はノビタキには安全地帯
其処からひょいと畔に顔出したり引っ込んだり
20210924ノビタキ3.JPG

容姿の可愛さはスズメと大差無いと思うけど
その挙動の静けさを可愛いと思ってしまう
20210924ノビタキ9.JPG

お食事
20210924ノビタキ16.JPG

此処も稲刈りも間近に迫っていると思われるるので
間も無く抜けてしまうことだろう
でも一時でも近所の田圃に来てくれたことに感謝だね
20210924ノビタキ24.JPG
20210924ノビタキ23.JPG
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MF秋の陣 [野鳥]

 シギチシーズンもほぼ終わった。見逃した種も多いけど
最近は執着心も薄れ気味なので仕方なし。
 久しぶりにMFへこの時期らしい鳥さんに会いたいと
思い出掛けた。

エゾビタキ、一度だけ良い感じに枝止まりする
20210923エゾビタキ4.JPG

その後のサービスは無し
20210923エゾビタキ5.JPG

オッ!サンショウクイと思ったが
リュウキュウの方だった
此方は季節モノとは言えない
20210923リュウキュウサンショウクイ6.JPG
20210923リュウキュウサンショウクイ10.JPG

間に合わず
20210923リュウキュウサンショウクイ9.JPG

常連さんのエナガ
20210923エナガ2.JPG
20210923エナガ3.JPG

コゲラ
20210923コゲラ1.JPG
20210923コゲラ2.JPG

キビタキ雄やコサメビタキも居たがしっかり撮れず
残念の感が強いけど・・・まあこんなものでしょう

別の公園でウラナミシジミ
20210920ウラナミシジミ2.JPG
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田圃巡り [野鳥]

 天気は定まらないし体調もイマイチとなれば
自ずと出撃回数も増えない。撮り逃しも多いが
まあ出会えた鳥さんとの縁を有り難く思うしか無い。

草地にポツンと一騎ケリが佇んでいた
冬羽に換羽中
20210911ケリ1.JPG

紛らわしく畔に居るタシギ
20210915タシギ1.JPG

遠くでじっと動かないチュウジシギ
20210915チュウジシギ2.JPG

モズ雌
若い個体に見える
20210915モズ1.JPG

スッキリとは撮れないセッカ
20210915セッカ2.JPG

最近話題になったセイタカシギ
20210916セイタカシギ25.JPG
20210916セイタカシギ30.JPG

上空のトビを見て飛び立つ
初列P6-P10は旧羽
20210916セイタカシギ1.JPG

田圃の水も抜かれ稲刈りの始まった所も有り
田圃巡りも終わりかな?
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エリマキシギ [野鳥]

 アカエリヒレアシシギの居た休耕田にはエリマキシギ幼鳥も居た。
この時期見られるシギチはまず幼鳥か1回冬羽移行中の個体が殆どと言って良いだろう。
そのフレッシュな羽衣を賞味するのも楽しい。

曇天なので多少草の生えている辺りの方が見栄えも良い
20210905エリマキシギ23.JPG

雨覆の軸斑は未だ十分に濃く1回冬羽の移行はあまり進んでいない感じ
20210905エリマキシギ32.JPG

単独の個体なので断定はやや躊躇するけれど
過去の雄幼鳥個体と比べると
線が細く色みも大人しいので
雌幼鳥と思えた
20210905エリマキシギ34.JPG

水浴び
20210905エリマキシギ3.JPG

ジャンプ
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別の休耕田でセイタカシギ1回冬羽
遠いしパフォーマンスも無いし退屈
20210905セイタカシギ3.JPG
20210905セイタカシギ4.JPG

帰り際機材を片付けようとした時
チョウゲンボウが飛んで来た
20210905チョウゲンボウ1.JPG

まだまだ見たいシギチは沢山有るけれど
取り敢えず今期もエリマキを見られて良かった
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曇天を衝く(アカエリヒレアシシギ) [野鳥]

 シギチは旅鳥(一部を除き)と言う事を考えると夏鳥や冬鳥と比べると
抜け易く観察のタイミングを合わせるのが難しい。経験上からも感じる
事なのだがシギチは雨天や曇天の日は留まり晴天時に移動する事が多い。
そんな訳で雨は嫌だが曇り空ならば良し・・・てな感じ。
 久しぶりに田園を巡る。休耕田の減少は甚だしく寂しい感じだがシギチの
寄る休耕田は限られるので当たりは付けやすい。

アカエリヒレアシシギは久しぶり
20210905アカエリヒレアシシギ13.JPG

翼上面はかなり擦れて来ており肩羽には僅かに冬羽も覗かせている
幼羽から1回冬羽への移行個体だろう
20210905アカエリヒレアシシギ12.JPG

幼鳥らしく気儘で警戒心も薄いので結構間近に寄って来る
20210905アカエリヒレアシシギ22.JPG

胸はバフみ掛かる
20210905アカエリヒレアシシギ18.JPG

結構楽しませてくれる個体だった
20210905アカエリヒレアシシギ2.JPG
20210905アカエリヒレアシシギ16.JPG

同じ休耕田にはエリマキシギ幼羽もいて暫く観察した後
ジシギ探索に切り替えたが此方は厳しい(足が疲れるのみ)

此方はチュウジシギの印象が強いが被りが酷く同定には至らない
20210905ジシギsp2-001.JPG

此方の個体はあまりに遠くて観察し辛い
一応Jizzからオオジシギとしたが体色も濃い目だし自信有とも言えない
9月の1週目辺りはオオジとチュウジの入れ替わり時期みたいなものだし何とも難しい
半ば頃には去年同様チュウジのしっかりした画像が得られるだろうと期待している
20210905オオジシギ1.JPG

その他セイタカシギ等見られたが後日
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