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貯水池にて [野鳥]

 ヨシガモとかオカヨシガモとか普通に見られだろうと思い
近隣の貯水池に出掛けたが全然だった。風も酷く死角になる壁面に
へばりついている個体も多かったので見逃しも多かった
かもしれない。

ヒドリガモ雌成鳥
20211028ヒドリガモ5.JPG
20211028ヒドリガモ3.JPG

雄エクリプスから生殖羽
20211028ヒドリガモ11.JPG

コガモ雄幼羽から1回生殖羽へ
20211028コガモ1.JPG

カモ達より少しだけ活動的なカンムリカイツブリ
だが近くへは来ない
20211028カンムリカイツブリ1.JPG

そして昨日のMF
辛うじて見られたアオジ
20211030アオジ1.JPG

MF近くの池の周囲にて
ビンズイ
20211030ビンズイ1.JPG

逸る気持ちと季節の進み具合がマッチしない
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コガモ観察 [野鳥]

 この日はわりと近場でもある県内の公園にカモを見に行った。
シマアジが来ていれば嬉しいと思ったが居なかった。
それでもこの公園はコガモをじっくり見ることが出来るのが良い。

この個体は肩羽に波状斑が出始めているので雄
雨覆の灰色みも明瞭
顔に僅かに緑と赤みが出ている
肩羽の形状と斑の状態(横斑傾向)からエクリプスから生殖羽へ移行中の個体
20211023コガモ3.JPG
20211023コガモ7.JPG

此方は雌非生殖羽
雨覆は褐色みが有る
肩羽及び脇の羽の形状は尖らず
肩羽の斑は縦斑
20211023コガモ8.JPG
20211023コガモ13.JPG

此方は顔にやや赤みが出て来ている・・・雄
肩羽の形状は尖り気味
胸から腹に掛けてびっしり小斑が続く
殆ど幼羽(から1回生殖羽へ)
20211023コガモ9.JPG
20211023コガモ10.JPG

此方は雌幼羽と思われる個体
可愛い顔している(しつこい説明は省略)
20211023コガモ6.JPG

このフィールドの観察に於いては一つ良い条件が有る
杭の形や模様を記憶して置けば(画像として)
多少の時間差が有っても目的の個体を見つけ出せることだ(時間差で違う部位を見られることも)
尤もその個体が他の個体に追い出される場合も有るが・・・

流石にコガモばかりでは気分的にキツイので
近くの遊水池に何か居ないかと思い転戦
予想通りなのだがタシギしかいなかった
20211023タシギ3.JPG

あまりに絵面が地味過ぎるので
昨日のMFで出会ったジョウビタキ雌雄
20211024ジョウビタキ3.JPG
20211024ジョウビタキ4.JPG
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十月にホーホケキョ [野鳥]

 庭の金木犀が巨大化して困っている。先月早々に花が咲き終わったので
さていよいよ切ろうかと思案していたらまた数日前に開花した(何で?)。
毎日、風が運んで来る金木犀の香を聞きながら(香道では無いけど)
これまた毎日のように家の前の電線で叫ぶモズを聞いている。
 先日MFでウグイスの声がした。何と「ホーホケキョ」だって
オヤオヤこれは狂い咲きならぬ狂い鳴きなのだろうか。

この日も散歩気分でMFへ行く。

ロープに「アキアカネ」
20211003アキアカネ1.JPG

以前はこんなにミゾソバが繁茂していなかったと思うのだけど
20211003ホウジャク1.JPG

あまり良いソングポストでは無いけれど
エゾビ
20211003エゾビタキ2.JPG

落ち着いてはくれないコサメちゃん
20211003コサメビタキ2.JPG

ミズキの実は未だ有るよ
このところのご常連のリュウキュウサンショウクイ
20211003リュキュウサンショウクイ3.JPG
20211003リュキュウサンショウクイ4.JPG

地鳴きしていたキビタキ
割とフレッシュに見える個体
雌成鳥か1回冬羽か・・・多分成鳥
20211003キビタキ2.JPG
20211003キビタキ1.JPG

毎年MFでは9月後半から10月前半くらいまで
クロツグミが見られる
小窓のような枝間から辛うじて撮れた
嘴は黒みが強く雨覆にも幼羽が目立つ
雄1回冬羽
20211003クロツグミ8.JPG

雌も居た
20211003クロツグミ4.JPG

此方も煩い枝間からカワセミ
20211003カワセミ1.JPG

あまり期待もしていなかったMF散歩だけど
意外と色々な子に会えた
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