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今回も鳥はちょびっと [その他]

 ジシギを探しに2度ほど田圃巡りをしたが成果が得られない。
この異常な暑さでは田圃の畔一つ一つをチェックするなんぞ
有り得ない苦行とも言える。早々の退却もやむを得ない。
去年のチュウジシギみたいなラッキーな出会いは期待出来ないのか。
 MFでの探鳥も思わしくない。一瞬クロツグミを目視しただけで
鳥との出会いは少ない。

田んぼのセッカ
口を開けてはくれないが会合線は黒いので雄
20230827セッカ1.JPG

乾燥しきった裸地に居たヒバリ
20230827ヒバリ1.JPG

MFに出掛けても鳥はおろか知り合いも居ない事が多い(ガビチョウには失礼だったかな?)
ふと空を見上げるとツバメが沢山飛んで言る
MFでも少数飛ぶことは有るが沢山は珍しい
かなり遠いが何個体か確認出来た
何れも幼鳥のようだ
20230902ツバメ1.JPG
20230902ツバメ3.JPG

あとは例によってトンボや蝶のお出まし
田んぼ周辺でアオモンイトトンボ
20230902アオモンイトトンボ4.JPG

同雌未成熟個体
20230902アオモンイトトンボ2.JPG

このところMFではコンスタントに見られるキイトトンボ
20230902キイトトンボ2.JPG

この子は左右の眼後紋が繋がっている
ホソミイトトンボで良いかなあ?
20230902ホソミイトトンボ3.JPG

リスアカネ
頭の向きが?
20230902リスアカネ1.JPG

キマダラセセリ
20230902キマダラセセリ1.JPG

大好きなウラギンシジミ
20230902ウラギンシジミ4.JPG
20230902ウラギンシジミ1.JPG
20230902ウラギンシジミ3.JPG

日曜日は庭の剪定作業で鳥見はお休み
でも家でも鳥は見られる
夕方のベランダ撮りでイソヒヨドリを
20230903イソヒヨドリ2.JPG
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鳥愛でること叶わざれば虫を愛で [その他]

 性懲りも無くMFへ。昨日は自分以外にバーダーは誰も居ない日だった。

久し振りのキセキレイ
20230812キセキレイ1.JPG

カラ類が枝間を渡るが
見易いのは低い位置のヤマガラだけ
20230812ヤマガラ2.JPG

まるで此の地の優占種だと言わんばかりに個体数が多いガビチョウ
20230812ガビチョウ1.JPG

あまりに寂しいので先月のMFより
キビタキ
当初羽をバタつかせたので「偽傷行動」と思ったが水浴び後の日光浴とするのが妥当と思えて来た
20230716キビタキ6.JPG

鳴きながら飛び出して来たリュウキュウサンショウクイの幼鳥
20230723リュウキュウサンショウクイ2.JPG

メジロに混じってセンダイムシクイ
ピンが合わず
20230716センダイムシクイ1.JPG

そして昨日の虫たち
ルリモンハナバチ(ブルービー)
20230812ルリモンハナバチ12.JPG
20230812ルリモンハナバチ5.JPG

コオニヤンマ
オニヤンマと違い複眼が離れている
後脚が非常に長い
20230812コオニヤンマ2.JPG
胸部前方の黄色部分は逆L字型一対
20230812コオニヤンマ4.JPG

ショウジョウトンボ
こんなに真っ赤でもアカネ属では無いらしい
20230812ショウジョウトンボ1.JPG

イチモンジセセリ
20230812イチモンジセセリ1.JPG

この子は自信が無いけど
高地では無いのでヒメキマダラセセリで良いかなあ?
20230812ヒメキマダラセせり1.JPG

中々開翅しないウラギンシジミ
20230812ウラギンシジミ1.JPG

センター前の舗装された路面にも
20230812ウラギンシジミ2.JPG

てな訳で
鳥を愛でる事が叶わざれば
虫たちを愛で
雨に閉ざされたら猫を愛でる
そんな日々なのだ
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「1日1鳥」後はトンボ [その他]

 8月に入ったら田圃にオオジシギを見に行く・・・なんぞは過去の話。
この酷暑では「死に至る鳥見」になっても不思議では無い。
と言うことでやはり体力的にも無難なMFに行くことになる。
サンコウチョウの声も聞かれなくなりその他の鳥さんも寂しい限り。
まあノンビリ1日に鳥さん一つを得れば良いなんて感じ。
後はこの時期トンボに遊んで貰う。

土曜日
ひっそりと暗がりで佇むキビタキ
20230805キビタキ2.JPG

日曜日
コゲラも歓迎だよ
20230806コゲラ1.JPG

マユタテアカネ
前頭部に有る2黒点が可愛い
20230805マユタテアカネ1.JPG

胸側面には太い黒線が入らない
20230805マユタテアカネ2.JPG

コフキトンボ ※ご指摘によりミヤマアカネに訂正します
雌帯トンボ型
雄は見付けられず
20230805コフキトンボ3.JPG
20230805コフキトンボ4.JPG

オオシオカラトンボ
翅の基部が黒い
20230805オオシオカラトンボ1.JPG

先輩の肩を借りるオオシオカラトンボ
20230806オオシオカラトンボ1.JPG

鳥仲間のOさんに
「無垢な心を持っている人には止まるよ」と言ったら
アレレ本当に止まったよ
20230806オオシオカラトンボ2.JPG

オオシオカラトンボ雌
腹部題8節に膨らみが有る(矢印部分)
20230806オオシオカラトンボ5.JPG

右の雄は大分粉を吹いて白くなっている
20230806オオシオカラトンボ6.JPG

ナツアカネ
矢印部分の黒条先端がスパッと四角く切れていればナツアカネ
尖がっていればアキアカネ
20230805ナツアカネ1.JPG

オニヤンマ ※ご指摘によりコシボソヤンマに訂正します
得意のぶら下がり
20230805オニヤンマ2.JPG
20230806オニヤンマ1.JPG

ハグロトンボ雄
20230805ハグロトンボ2.JPG

コシボソヤンマ
初めルリボシヤンマの雌かと思ったが・・・
腹部第3節が極端に細く括れている
20230806コシボソヤンマ2.JPG

今年もキイトトンボに会えて良かった
20230806キイトトンボ3.JPG
20230806キイトトンボ4.JPG

そんな訳で鳥さん命の人には申し訳ないが今回はトンボがメイン
そしてトンボに関してはど素人なので
同定に誤りが有るかもしれないのでその際は教えて下さい。
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「取り付く島もない」?みたいな鳥たちばかりなので [その他]

 二日間MFに出掛けたが成果が得られない。
ホトトギスが頻りと鳴く。ツツドリも至近距離で鳴く。
サンコウチョウだって何回かは鳴いてくれる。
でも姿は殆ど見られない。

一瞬ホトトギスとバトルしたらしいツツドリが飛ぶ
お恥ずかしい画像だが体下面だけはツツドリとして理解しうる
20230617ツツドリ1.JPG

後は鳥たちの声のシャワーを浴びつつ(ガビチョウが多いのが困りものだが)
蝶やトンボに目を向ける

裏しか見せないムラサキシジミ
20230618ムラサキシジミ1.JPG

ミドリシジミ雌A型
20230618ミドリシジミ2.JPG
20230618ミドリシジミ1.JPG

アカシジミ
産卵しようとしていたのかなあ?
20230617アカシジミ2.JPG

何時もの池のクロイトトンボ
20230618クロイトトンボ1.JPG

ヤマサナエで良いかなあ
20230618ヤマサナエ1.JPG
20230617ヤマサナエ1.JPG

ミヤマカワトンボ
20230618ミヤマカワトンボ1.JPG

コシアキトンボ
20230618コシアキトンボ1.JPG

そしてこの子はなあに?てなもの
未成熟な個体だと思うが
20230617不明1.JPG

そして帰り道
分からない事が有ると頭の中がネジネジして来るよ
20230618ネジバナ1.JPG
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蜻蛉見 [その他]

 最近はこの猛暑の中で益々行動範囲が狭まる中
蝶やトンボに詳しい旧知の友人の影響下近場で
これ等を観察する事もたまに有ると言う訳で・・・・・

識別は自信が無いが一応友人のサイトを参考にしている
ミヤマアカネ前翅の前縁部に有る縁紋が白いので雌
20220730ミヤマアカネ1.JPG

キイトトンボ
腹部先端の背面が黒色なので雄
20220730キイトトンボ3-002.JPG

下に位置する雌が腹部先端を雄の副性器に押し当てて受精する(移精と言うらしい)
此れってカモの雄が雌の頭を押さえつけて交尾するのと似ているな
20220730キイトトンボ34.JPG

クロイトトンボ
これは素人目でも腹部先端の青色部分の模様で雄と識別出来る
20220730クロイトトンボ3.JPG
20220730クロイトトンボ4.JPG

コシアキトンボ
腰が白くやや見辛いが前額部も白いので成熟した雄らしい
20220730コシアキトンボ1-001.JPG

未だトンボ用語も分からないことばかりだが
より掘り下げる事が出来れば面白そうだ

バッタ
この組み合わせは?だ
20220730バッタ2種1.JPG

抜け殻
20220730セミの抜け殻1.JPG


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1鳥だけだけど [その他]

 暑いのが大の苦手なのでMFのような谷戸での鳥見は
幾分楽に思う。
でも予想通り鳥さんとの嬉しい遭遇は無い。
ガビチョウの騒々しい鳴き声とがさつな動きが目立つだけだ。

時々散発的にサンコウチョウの囀りが聞こえるが視認出来ない
暫くぼんやりと奥の水場を眺めているとヒラヒラとサンちゃんが
所謂「参考鳥」と言うやつだが
20220709サンコウチョウ2.JPG

雌も辛うじて見る事が出来た
20220709サンコウチョウ1.JPG

冬場によくミソサザイが見られる廃材置き場に
何か小動物がチョロチョロしている
一瞬その子とお見合い状態となった
ニホンイタチだった
体長がかなり短いので雌なのだろう
20220709ニホンイタチ1.JPG

木道の上にシオヤアブ
腹端に白いモノが見えるので雄
20220709シオヤアブ1.JPG

ハグロトンボ
20220709ハグロトンボ2.JPG

薄暗に仄かな灯を点けてくれたジャコウアゲハ(ダメージは有るが)
20220709ジャコウアゲハ1-001.JPG

コシアキトンボ
20220709コシアキトンボ1.JPG

散々な成果だが
1鳥だけでも得られたことを喜びとすべきなのだろう
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虫愛でるしか無いかあ [その他]

 「鳥枯れ」「酷暑」「コロナの感染爆発」等なども有り
フィールドに出陣する意欲も渋りがち。
 そこでまあ最近の鳥さんその他を振り返ってみた。

ツバメシジミ
20210725ツバメシジミ1.JPG

ムラサキシジミ
20210725ムラサキシジミ1.JPG

ムラサキツバメ
20210725ムラサキツバメ1.JPG

ベニシジミ
20210731ベニシジミ2.JPG

アオスジアゲハ
20210731アオスジアゲハ1.JPG

アオメアブ
20210731アオメアブ1.JPG

鳥も少々
地元でオオジを探したけど居ない
ツバメが路上でゴロゴロしていた
20210731ツバメ1-002.JPG

幼鳥の軌道はやや素直
20210731ツバメ4.JPG

ダイサギ
20210731フウダイサギ1.JPG

沢山群れて居るのに
中々姿を見せてくれないコムクドリ
20210731コムクドリ1.JPG

ガビチョウよりは
少しだけ撮る気も起こるソウシチョウ
20210725ソウシチョウ1.JPG

気合いが入らないので
種名と画像だけと言う
一番やりたくないブログ上梓となっちゃった
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半日、蝶屋となる(春の女神) [その他]

 昨日はアオシギ狙いで出掛けたが見事に空振り。
鳥は諦め今が見頃のギフチョウへと転戦する。

まだ羽化してそれほど時を経ていないと思われるギフチョウ
未だじっとして飛ばない
20210327ギフチョウ13.JPG

白いスミレ(ケマルバスミレ?)に訪花
20210327ギフチョウ4.JPG

ミツバツツジに吸密
20210327ギフチョウ11.JPG

忙しなく飛び回る
20210327ギフチョウ6.JPG

マメザクラにも来るけど
しっかり撮れない
20210327ギフチョウ10.JPG

民家の芝桜に
20210327ギフチョウ7.JPG

スギタニルリシジミ
この手は止まっている時は翅を開かないので表を見られない
飛び立つ瞬間を狙うけど全く上手く行かない
20210327スギタニルリシジミ1.JPG
20210327スギタニルリシジミ2.JPG

テングチョウ
20210327テングチョウ2.JPG
20210327テングチョウ1.JPG

ギフチョウは「春の女神」と言われ
人気サイドの蝶だけにそれなりに人出も多いけど
鳥屋さんのフィールドよりも仄仄感が有って気分が良い
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近所の川散歩その他 [その他]

 最近は殊の外天気と自らの事情との巡り合わせが悪い。
この日はようやく午後になって天気が回復したので
近所の川沿いをぶらついた。一応カメラは携帯したが
あくまで散歩が主だ。

目ぼしい鳥が居る訳も無いので溜息をつくことも無いのだが
力なく虚空を見上げると「鉄鳥」が飛んでいる
20210306飛行機1.JPG

後で調べたら
カリッタエアのボーイング747-400BCF(DHL塗装)らしい

何時もは撮る事も稀なカワセミでも撮ろうと思うのだが
そんな時に無情にもカワセミは忙しなく通過するのみ
陽気が良いせいなのか蝶も飛び回っているけれど
落ち着いて止まってくれる子は居ない
止まっくれたのはハナアブだ
「まあナミハナアブなんだろう」なんて
虫は門外漢なので同定がいい加減だ
20210306アブ2.JPG
20210306アブ1.JPG

兎に角鳥を撮ろうぜ・・・と思うのだが
来てくれたのは換羽状態が中途過ぎるハクセキレイ
(ハクセキレイは鳥見に興味を抱いたきっかけとなった鳥)
20210306ハクセキレイ5.JPG
腮(さい)も斑模様だ
20210306ハクセキレイ7.JPG

川には水浴びに適した箇所が有り
先の個体とは別の子だが派手にやっていた
20210306ハクセキレイ3.JPG
20210306ハクセキレイ1.JPG
20210306ハクセキレイ4.JPG

ジョビ雌も水浴びをしたそうにしていたが
諦めたようだ
20210306ジョウビタキ3.JPG

此方は処変わってMF付近
メジロがこういう姿勢にならざるを得ないのを
今まで何の疑問も感じなったのはオイラが「鳥見バカ」だからだろう
20210307メジロ1.JPG
20210307メジロ2.JPG

そして先月載せ忘れたMFのアカゲラ雌
この辺りではアカゲラは漂鳥なのでもう直ぐお別れだろう
20210228アカゲラ1.JPG
20210228アカゲラ3.JPG

今回は(今回もかな?)全くコンセプトの感じられない記事になってしまったが
ま、散歩だからね
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休筆 [その他]

 たった二泊三日の手術入院となったのだが根性の無い私には
かなりきつかった。暫く重い機材を持って「鳥見歩き」も出来ないので
暫く休筆となります。
 ゴメンナサイ・・・。
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