大きな川にて [野鳥]
久しぶりに市内の大きな川に出撃。
先ずは橋の上から
水上で眠っている多くのカモたちも次第に堰のお立ち台に戻って来る
雨覆の白色部は明瞭
ヒドリガモ雌非生殖羽
お立ち台が段々混んで来た
雨覆が白い
ヒドリガモ雄生殖羽
長々と眠っていたアメリカヒドリもようやく起きだした
でもお立ち台の上は密集状態なので飛び移るスペースが無くウロウロ状態が続く
やっと意を決してジャンプ
橋を降りて堰の横から
雨覆の白さが眩しいヒドリガモ雄生殖羽完成間近
ヒドリガモ雌非生殖羽
ヨシガモ雄生殖羽
別個体
ヨシガモ雌幼羽→1回生殖羽と見たが
三列風切は基部まで黒い
雨覆の白色部は多く見えるが
ヨシガモ雌非生殖羽の飛び出し
アメリカヒドリ雄生殖羽
嘴基部の黒斑は大きい
頭部は右のヒドリガモに比して赤みが無い
翼上面はヒドリガモがグレーだがアメヒは赤みが有る
この子は合格だろう
そろそろ活動開始かな
オカヨシガモの頭部の模様は色々だなあ
1トーンだったり2トーンだったり
この子もなあ~
その他ハシビロガモ、キンクロハジロ、コガモ、マガモなどが見られた
仲良さげなカンムリカイツブリ
間近を通り過ぎて行ったミサゴ
遥か上空のハイタカ
体下面の横斑の間隔は広目なので幼鳥かな
モズ雄君
川沿いを歩きながら帰途へ
何となく双眼鏡で上流方面を眺めていると
カモが5個体此方へ飛んで来る
齢は分からないが
真ん中の個体はサイズ的に雄だろう
1番左と左から2番目はサイズ及び次列の白色部が少ないので雌と思われる
そうすると1番右と右から2番目は雄だろうか
面白そうな(つまり変な)カモも見受けられたが
同定出来るような画も撮れずに終わっちゃった
でもまあ沢山カモを見られて気分は上々だった
先ずは橋の上から
水上で眠っている多くのカモたちも次第に堰のお立ち台に戻って来る
雨覆の白色部は明瞭
ヒドリガモ雌非生殖羽
お立ち台が段々混んで来た
雨覆が白い
ヒドリガモ雄生殖羽
長々と眠っていたアメリカヒドリもようやく起きだした
でもお立ち台の上は密集状態なので飛び移るスペースが無くウロウロ状態が続く
やっと意を決してジャンプ
橋を降りて堰の横から
雨覆の白さが眩しいヒドリガモ雄生殖羽完成間近
ヒドリガモ雌非生殖羽
ヨシガモ雄生殖羽
別個体
ヨシガモ雌幼羽→1回生殖羽と見たが
三列風切は基部まで黒い
雨覆の白色部は多く見えるが
ヨシガモ雌非生殖羽の飛び出し
アメリカヒドリ雄生殖羽
嘴基部の黒斑は大きい
頭部は右のヒドリガモに比して赤みが無い
翼上面はヒドリガモがグレーだがアメヒは赤みが有る
この子は合格だろう
そろそろ活動開始かな
オカヨシガモの頭部の模様は色々だなあ
1トーンだったり2トーンだったり
この子もなあ~
その他ハシビロガモ、キンクロハジロ、コガモ、マガモなどが見られた
仲良さげなカンムリカイツブリ
間近を通り過ぎて行ったミサゴ
遥か上空のハイタカ
体下面の横斑の間隔は広目なので幼鳥かな
モズ雄君
川沿いを歩きながら帰途へ
何となく双眼鏡で上流方面を眺めていると
カモが5個体此方へ飛んで来る
齢は分からないが
真ん中の個体はサイズ的に雄だろう
1番左と左から2番目はサイズ及び次列の白色部が少ないので雌と思われる
そうすると1番右と右から2番目は雄だろうか
面白そうな(つまり変な)カモも見受けられたが
同定出来るような画も撮れずに終わっちゃった
でもまあ沢山カモを見られて気分は上々だった
11月のMF [野鳥]
あんまり真面目にMFに通った訳でも無いので戦果は乏しいが・・・
アオジは少し見易くなった
暗い階段を上って行くと右手の斜面にクロジが現れた
下を覗き込んでいるようだ
下の路上に降りて採餌を始めた
体下面の縦斑は大分目立たなくなって来ているが上面の色みはまだまだ
1回冬羽だろう
11月中にルリビタキを見たいと思ったが
しっかり雄と識別出来る子は一瞬視認しただけだった
雌タイプの子が遊んでくれた
今季は比較的アカゲラとの遭遇は多い
雄成鳥
カシラダカ
ツグミを今期初認
大きな群れが来ていたが皆高所ばかり
コガモ雌成鳥
コガモ雄幼鳥から1回生殖羽へ
やっとジョウビタキ雄が遠目に
ご常連のキセキレイ
此方もご常連のエナガ
さあてこの先どんな子が来てくれるかなあ
アオジは少し見易くなった
暗い階段を上って行くと右手の斜面にクロジが現れた
下を覗き込んでいるようだ
下の路上に降りて採餌を始めた
体下面の縦斑は大分目立たなくなって来ているが上面の色みはまだまだ
1回冬羽だろう
11月中にルリビタキを見たいと思ったが
しっかり雄と識別出来る子は一瞬視認しただけだった
雌タイプの子が遊んでくれた
今季は比較的アカゲラとの遭遇は多い
雄成鳥
カシラダカ
ツグミを今期初認
大きな群れが来ていたが皆高所ばかり
コガモ雌成鳥
コガモ雄幼鳥から1回生殖羽へ
やっとジョウビタキ雄が遠目に
ご常連のキセキレイ
此方もご常連のエナガ
さあてこの先どんな子が来てくれるかなあ
遊水池へ(思い出と共に) [野鳥]
近隣の遊水池にオオヒシクイが入った。オオヒシクイは何回か出会ったことが有るので
パスしようかと思ったが県内で見られる機会は今後無さそうに思うし元々此の地には
カモ観察で行きたいと思っていたので出陣することにした。
やはりデカイ
悠然として採餌している
この額から嘴への緩やかなラインはオオヒシクイそのものと言う感じ
ここで過去出会ったオオヒシクイを見返して
2013年11月稲波干拓にて
最後部のマガンよりかなり大きい
2015年3月シジュウカラガン目的で行った北印旛沼にて
2019年2月越冬中のシギチ詣でのついでに
でもやはり地元近くに来てくれるのは嬉しい(体力的にもね)
さて遊水池のカモはどうかと言えば
風が酷過ぎて集中力に欠けて満足な観察は出来なかった
ヨシガモ
3列も短く全体的に完成形には未だもう少し掛かりそう
かなりサイズの小さな子が居た
脇の波状斑の出方もやや怪しい
雄化が疑われるがもう少し近くで見たかった
ヒドリガモ×アメリカヒドリ
久し振りに有った知人が
「アメリカヒドリで良いですか?」と言うから
きっぱりと「駄目です」と言った
1.顔に赤みが有る
2.翼上面が白っぽい
その他どこから見ても見ても掛け合わせだ
ヨシガモ雌非生殖羽
他のカモ達もそうだが水面に浮かんでいる綿毛のようなものを採餌している
オカヨシガモ雄生殖羽
希望を言えば
「オオヒシクイ」では無く
未だ出会えていない「ヒシクイ」を見たかったなあ
パスしようかと思ったが県内で見られる機会は今後無さそうに思うし元々此の地には
カモ観察で行きたいと思っていたので出陣することにした。
やはりデカイ
悠然として採餌している
この額から嘴への緩やかなラインはオオヒシクイそのものと言う感じ
ここで過去出会ったオオヒシクイを見返して
2013年11月稲波干拓にて
最後部のマガンよりかなり大きい
2015年3月シジュウカラガン目的で行った北印旛沼にて
2019年2月越冬中のシギチ詣でのついでに
でもやはり地元近くに来てくれるのは嬉しい(体力的にもね)
さて遊水池のカモはどうかと言えば
風が酷過ぎて集中力に欠けて満足な観察は出来なかった
ヨシガモ
3列も短く全体的に完成形には未だもう少し掛かりそう
かなりサイズの小さな子が居た
脇の波状斑の出方もやや怪しい
雄化が疑われるがもう少し近くで見たかった
ヒドリガモ×アメリカヒドリ
久し振りに有った知人が
「アメリカヒドリで良いですか?」と言うから
きっぱりと「駄目です」と言った
1.顔に赤みが有る
2.翼上面が白っぽい
その他どこから見ても見ても掛け合わせだ
ヨシガモ雌非生殖羽
他のカモ達もそうだが水面に浮かんでいる綿毛のようなものを採餌している
オカヨシガモ雄生殖羽
希望を言えば
「オオヒシクイ」では無く
未だ出会えていない「ヒシクイ」を見たかったなあ
鴨見~る [野鳥]
先日久しぶりにカモ見に隣町の人工池に行って来た。
それなり数多く観察出来て満足感に浸って帰宅したのだが
パソコンに取り込んでみるとエラーが続出して大半の画像が
再生不可となってしまった。どうやらカメラの不具合のようだ。
悔しいので2日後一世代前のカメラを持ちだして再び出掛けた。
最初の日のオシドリ
雄も生殖羽完成型では無い個体が多い。
2日後のオシドリ全7個体
1日目は晴天だったがこの日は曇天
この子はほぼ完成型
右の子の脇の羽は丸い
雌成鳥
翼鏡に白斑が見られる(当たり前だが雌の証)
此の地でのオシドリ観察の楽しみの一つは
水面から給水塔にジャンプする場面を見られることだ(撮るのはオイラには難しいが)
こんな光景も悪く無い
オナガガモ
ロケーション的に味気ない此の地も観察には便利な事が有る
フロート上の個体の全身をしっかり見られる事と
水面からフロートに飛び移る時に翼上面をしっかり見るチャンスが有る事
同一個体、この子は胸から腹に掛けて小斑がびっしり
大雨覆の淡色帯は細いしかなり淡い
オナガガモ雌非生殖羽
胸の斑はまばら
オナガガモ雄生殖羽
まだ完成型では無い
画像が悪く識別に寄与しないが
ホシハジロ
間違えようが無いオカヨシガモ雄生殖羽
ヒドリガモ雄生殖羽に移行中
雨覆が純白
ヒドリガモ雌非生殖羽
雨覆に白い羽縁が明瞭
このコガモは迷うね
脇の羽が尖り気味に見えなくも無いが
肩羽は細く横斑だ
成鳥だと思う
コガモ雌非生殖羽
この時期の傾向として嘴に黄色みが有り黒点が有る個体をよく見る
肩羽の斑は横斑かな
やはりコガモは難しい
カモ以外
カンムリカイツブリ
イソシギ
1回冬羽
ヨシガモは遥か彼方に居て双眼鏡で視認しただけ
此の地では以前はあまりオナガガモは入らなかったようだが
今季は比較的多く入っている
さてこの先どんな変な子が現れるのかが楽しみ
この中にやや変な子も写っていたけどね
それなり数多く観察出来て満足感に浸って帰宅したのだが
パソコンに取り込んでみるとエラーが続出して大半の画像が
再生不可となってしまった。どうやらカメラの不具合のようだ。
悔しいので2日後一世代前のカメラを持ちだして再び出掛けた。
最初の日のオシドリ
雄も生殖羽完成型では無い個体が多い。
2日後のオシドリ全7個体
1日目は晴天だったがこの日は曇天
この子はほぼ完成型
右の子の脇の羽は丸い
雌成鳥
翼鏡に白斑が見られる(当たり前だが雌の証)
此の地でのオシドリ観察の楽しみの一つは
水面から給水塔にジャンプする場面を見られることだ(撮るのはオイラには難しいが)
こんな光景も悪く無い
オナガガモ
ロケーション的に味気ない此の地も観察には便利な事が有る
フロート上の個体の全身をしっかり見られる事と
水面からフロートに飛び移る時に翼上面をしっかり見るチャンスが有る事
同一個体、この子は胸から腹に掛けて小斑がびっしり
大雨覆の淡色帯は細いしかなり淡い
オナガガモ雌非生殖羽
胸の斑はまばら
オナガガモ雄生殖羽
まだ完成型では無い
画像が悪く識別に寄与しないが
ホシハジロ
間違えようが無いオカヨシガモ雄生殖羽
ヒドリガモ雄生殖羽に移行中
雨覆が純白
ヒドリガモ雌非生殖羽
雨覆に白い羽縁が明瞭
このコガモは迷うね
脇の羽が尖り気味に見えなくも無いが
肩羽は細く横斑だ
成鳥だと思う
コガモ雌非生殖羽
この時期の傾向として嘴に黄色みが有り黒点が有る個体をよく見る
肩羽の斑は横斑かな
やはりコガモは難しい
カモ以外
カンムリカイツブリ
イソシギ
1回冬羽
ヨシガモは遥か彼方に居て双眼鏡で視認しただけ
此の地では以前はあまりオナガガモは入らなかったようだが
今季は比較的多く入っている
さてこの先どんな変な子が現れるのかが楽しみ
この中にやや変な子も写っていたけどね
鳥が鳥を呼ぶ? [野鳥]
相変わらずのMF詣で
鳥の出はすこぶる悪く出会いには相当な根気が必要だ
大分待たされたがやっとエナガの群れが来た
この木にご執心
エナガ有る処にリュウキュウサンショウクイ有り
この組み合わせは鉄板に近い
エナガの群れの中では何時もより優しいトーンで鳴いている
カケスが「ギャーッ」と喚く時に猛禽が現れる
この日はノスリだ
獲物が小さ過ぎはしませんか・・・てなもの
遠いソングポストに何か居る
「何だホオジロか」なんて言っちゃイケナイよね
暗い林にトケンが
オヤッ!またツツドリと思いきやホトトギス
ツツドリより小ぶりで
虹彩は赤みが無く
下尾筒の斑はほんの少し
ジョウビタキも一瞬顔を見せたが撮れず
まあ自宅付近にも来てくれるだろうから良し
オマケはオオアオイトトンボ
鳥の出はすこぶる悪く出会いには相当な根気が必要だ
大分待たされたがやっとエナガの群れが来た
この木にご執心
エナガ有る処にリュウキュウサンショウクイ有り
この組み合わせは鉄板に近い
エナガの群れの中では何時もより優しいトーンで鳴いている
カケスが「ギャーッ」と喚く時に猛禽が現れる
この日はノスリだ
獲物が小さ過ぎはしませんか・・・てなもの
遠いソングポストに何か居る
「何だホオジロか」なんて言っちゃイケナイよね
暗い林にトケンが
オヤッ!またツツドリと思いきやホトトギス
ツツドリより小ぶりで
虹彩は赤みが無く
下尾筒の斑はほんの少し
ジョウビタキも一瞬顔を見せたが撮れず
まあ自宅付近にも来てくれるだろうから良し
オマケはオオアオイトトンボ
シマアジ考
先だって10月中のコガモをもう一度しっかり見て置きたいと考え
近隣の公園と川に出向いた。
その際川でコガモの群れを眺めていた時にやや離れた場所に
シマアジが居た
眉斑の前側はモヤモヤ状態
肩羽の羽縁は細い
虹彩はあまり赤みを感じない
暫くするとこの個体はトコトコ歩き出した
こんなシーンに出くわしたのは初めてだ
腹部中央にも小斑が見られるようだ
ピントが甘いが飛翔時の雨覆いの色は褐色で白い羽縁は鮮やかでは無い
翼鏡内側の白帯は狭い
雌幼鳥と思う
偶然シマアジを見たので
過去の個体を検証したくなる
先ず雄の生殖羽
2018年3月の野川にて
翼鏡を囲む白帯は太い
2013年31月大根公園にて
右は成鳥雌非生殖羽
頭部嘴近くに白い丸斑はトモエガモの雌的
2018年9月大根公園にて
シマアジの雌雄は雨覆の色みを見れば分るが
成鳥なのか幼鳥から1回生殖羽への移行個体なのかが難しい
この個体は雨覆がグレーなので雄と言う事は直ぐ分かるが
クリーンなグレーか褐色が混じっているのかによって成鳥か幼鳥からの移行個体かが
識別出来る筈だが…やはり難しい
個体A雄エクリプス
個体B雄エクリプス
同じくB個体
そんな訳で検証と言うには余りにお粗末なのだが
来年もこの時期にシマアジを見る機会は有ると思うのでまた知見を得たい
先週の観察に戻るが
コガモ雄幼鳥から1回生殖羽
腹部に小斑が薄っすら残る
雨覆はグレー
脇羽上部に波状斑が出始めている
雌非生殖羽
嘴に黒点が目立つ
雨覆は褐色
肩羽には横斑が有る
バン
今年生まれかな
タシギ
オオジやチュウジなら
気合いを入れて観察するけど
季節は秋らしさも感じられて来たが
朝夕の温度差がキツイ
一年中ぼやいているのが情けない
クロちゃんに会いに行く [野鳥]
庭のろくろく手入れもせずに巨大化した金木犀だが
しっかり花は咲いてくれてその香を聞いていると(意味が違うが)
電線上のモズのヒステリックな声音も障りなく思うこの頃である。
この時期のMFでの狙いはやはりクロツグミと言う事になる
毎年近くの低山で繁殖を終えた個体が渡る前の一時にMFを
休憩の地として選んでくれるのは嬉しい事だ
ミズキの実が大好物のようだ
低い枝にに生る実は食べ尽くされていて
高い枝にしか来ないので全身を撮ることが難しい
一瞬現れたキビ雄
光がイレギュラーでまともな画が撮れない
キビ雌は堂々たるモノ
目の前で佇む
この日もノスリが頭上を旋回
見易い枝に止まってくれたツツドリ
下尾筒の班も確認出来る
ご常連のキセキレイ
池のマガモは4個体になった
雄生殖羽2個体
雌非生殖羽1
胸は赤みが強く縦斑が有る
雄幼鳥と思われる
コガモも2個体到着したが
遠目で様子が分かり辛い
もう狂い咲きと言う感じもしないマメザクラ
ヤマボウシ
「食べられますよ」と誰かさんが言った
最近は四季のバランス(期間)に偏りが多くなったが
季節の移ろいの中で無常を感じるのがこの国の人間だと言われる
では一年中同じような気温で推移する国では
何をもって無常を感じるのだろうか等と他愛のない事を考えたりもする
しっかり花は咲いてくれてその香を聞いていると(意味が違うが)
電線上のモズのヒステリックな声音も障りなく思うこの頃である。
この時期のMFでの狙いはやはりクロツグミと言う事になる
毎年近くの低山で繁殖を終えた個体が渡る前の一時にMFを
休憩の地として選んでくれるのは嬉しい事だ
ミズキの実が大好物のようだ
低い枝にに生る実は食べ尽くされていて
高い枝にしか来ないので全身を撮ることが難しい
一瞬現れたキビ雄
光がイレギュラーでまともな画が撮れない
キビ雌は堂々たるモノ
目の前で佇む
この日もノスリが頭上を旋回
見易い枝に止まってくれたツツドリ
下尾筒の班も確認出来る
ご常連のキセキレイ
池のマガモは4個体になった
雄生殖羽2個体
雌非生殖羽1
胸は赤みが強く縦斑が有る
雄幼鳥と思われる
コガモも2個体到着したが
遠目で様子が分かり辛い
もう狂い咲きと言う感じもしないマメザクラ
ヤマボウシ
「食べられますよ」と誰かさんが言った
最近は四季のバランス(期間)に偏りが多くなったが
季節の移ろいの中で無常を感じるのがこの国の人間だと言われる
では一年中同じような気温で推移する国では
何をもって無常を感じるのだろうか等と他愛のない事を考えたりもする
MF2日分 [野鳥]
このところ急激に気温が急降下。猛暑でダメージ大の体にはこれもまたキビシイ。
兎に角MFへ
この時期MFで是非見たい鳥も有るのだが中々に難しい。
MFでのエゾビタキの出は良く10個体はいるだろう
遥か上空をノスリが飛ぶ
ミズキの木にはキビ雌が来る
けたたましい鳴き声がするので上を見上げるとカケスがいた
カケスは漂鳥なので気温の低下と共に降りて来たのだろう
カケスの鳴き声が尋常では無かったので何だろうと思っていたら
目の前を猛禽が横切り正面右奥へ飛び込んで行った
煩い枝間に僅かに姿を見る事が出来るが写真は無理
頭を上下させてかなり小さい獲物を採餌している(多分鳥では無い)
暫くすると割と近くで枝止まりしてくれたので何とか撮ることが出来た
頭部の眉斑が明瞭
虹彩に鮮やかさが無い
ろう膜の色みが薄い
腹部中央にハート型斑が見られる
ツミ幼鳥だ
こんな子が居座ると当然小鳥の出は悪くなる
その後は粘るも鳥の出はイマイチ
イカル
クロツグミは2度ほどチラリと見えたが
カメラで捕捉は出来ず
池ではマガモの雌雄が入っていた(2個体のみ)
冬期この池の優占種的な存在だ
そして寂し過ぎるオマケは近所の田圃のノビタキ
去年はとてもサービスが良かったが
今年はとても引っ込み思案
オイラと同じだね
兎に角MFへ
この時期MFで是非見たい鳥も有るのだが中々に難しい。
MFでのエゾビタキの出は良く10個体はいるだろう
遥か上空をノスリが飛ぶ
ミズキの木にはキビ雌が来る
けたたましい鳴き声がするので上を見上げるとカケスがいた
カケスは漂鳥なので気温の低下と共に降りて来たのだろう
カケスの鳴き声が尋常では無かったので何だろうと思っていたら
目の前を猛禽が横切り正面右奥へ飛び込んで行った
煩い枝間に僅かに姿を見る事が出来るが写真は無理
頭を上下させてかなり小さい獲物を採餌している(多分鳥では無い)
暫くすると割と近くで枝止まりしてくれたので何とか撮ることが出来た
頭部の眉斑が明瞭
虹彩に鮮やかさが無い
ろう膜の色みが薄い
腹部中央にハート型斑が見られる
ツミ幼鳥だ
こんな子が居座ると当然小鳥の出は悪くなる
その後は粘るも鳥の出はイマイチ
イカル
クロツグミは2度ほどチラリと見えたが
カメラで捕捉は出来ず
池ではマガモの雌雄が入っていた(2個体のみ)
冬期この池の優占種的な存在だ
そして寂し過ぎるオマケは近所の田圃のノビタキ
去年はとてもサービスが良かったが
今年はとても引っ込み思案
オイラと同じだね
9月も終わりだけど [野鳥]
この夏の異常な暑さに体力を著しく消耗させられた上に
このところの寒暖差のアップダウンのお蔭で体調は急降下。
鳥見の回数も激減しているしブログをUPする気力も乏しいのだが。
この日は雨が降ったり止んだりの冴えない空模様だが
夕方にやっと重い腰を上げて近くの田圃へ向かう
ノビタキでも来てはしないかとウロウロするのだが
未だ到着はしていないようだった
やや遠くの道路際の電線を見やると夥しい数のムクドリが集結していた
近付いてみるとコムクドリも結構交じっていた
最近は以前よりコムクドリを見掛ける機会が多くなった気がする
翌日は珍しく爽やかな陽気だったのでMFに期待したのだが
これが全くの鳥っ気が無い状況
久し振りにお会いした大先輩と「こりゃあ駄目そうだな」てなもんで
先輩が最近よく行くらしい公園に転戦することとなった
公園の水場で鳥さんを待つのだが中々現れない
暫くして公園の草刈り隊が来てその騒々しさにこれまた駄目かと思いきや
直ぐにキビ雌が現れたのは意外(勢子に追われて退避したかのように)
ヤマガラも参入
キビ雌は大人しく順番待ち
やっと入浴へ
この日は川沿いも歩いた
いつものオナガ
いつものイソヒヨ
自宅へ戻ると
野放図に蔓延るランタナにオオスカシバが来ていた
今年は良く見るなあ
此方は別の日に
話が変わって恐縮なのだが
BIRDER誌10月号に
「コガモの性齢の識別」と言う記事が載っていた
9月10月はコガモ雄の換羽が進んでいないので撮る人も少ないだろうが
「日本のカモ識別図鑑」では多く語られていない視点も見られるので興味深かかった
「日本のカモ識別図鑑」と合わせてこの時期のコガモの識別に役立つと思う
そこで過去に撮ったコガモの記録を見返してみた
先ずこの個体だが尾羽が「先割れ」している
これは幼鳥を示していると言うことになる
この個体は先割れしていない
そして一部波状斑も出ているし頭部にポツンと緑色が出ているので
エクリプス(雄成鳥)と言う事になるのだろう
取り留めも無い記事を書いて申し訳無いが
ブログ書くのも疲れるなあ
そして今日は7回目のコロナワクチン接種だった
明日はやっぱり熱が出るのだろう
38度以下にして欲しい
このところの寒暖差のアップダウンのお蔭で体調は急降下。
鳥見の回数も激減しているしブログをUPする気力も乏しいのだが。
この日は雨が降ったり止んだりの冴えない空模様だが
夕方にやっと重い腰を上げて近くの田圃へ向かう
ノビタキでも来てはしないかとウロウロするのだが
未だ到着はしていないようだった
やや遠くの道路際の電線を見やると夥しい数のムクドリが集結していた
近付いてみるとコムクドリも結構交じっていた
最近は以前よりコムクドリを見掛ける機会が多くなった気がする
翌日は珍しく爽やかな陽気だったのでMFに期待したのだが
これが全くの鳥っ気が無い状況
久し振りにお会いした大先輩と「こりゃあ駄目そうだな」てなもんで
先輩が最近よく行くらしい公園に転戦することとなった
公園の水場で鳥さんを待つのだが中々現れない
暫くして公園の草刈り隊が来てその騒々しさにこれまた駄目かと思いきや
直ぐにキビ雌が現れたのは意外(勢子に追われて退避したかのように)
ヤマガラも参入
キビ雌は大人しく順番待ち
やっと入浴へ
この日は川沿いも歩いた
いつものオナガ
いつものイソヒヨ
自宅へ戻ると
野放図に蔓延るランタナにオオスカシバが来ていた
今年は良く見るなあ
此方は別の日に
話が変わって恐縮なのだが
BIRDER誌10月号に
「コガモの性齢の識別」と言う記事が載っていた
9月10月はコガモ雄の換羽が進んでいないので撮る人も少ないだろうが
「日本のカモ識別図鑑」では多く語られていない視点も見られるので興味深かかった
「日本のカモ識別図鑑」と合わせてこの時期のコガモの識別に役立つと思う
そこで過去に撮ったコガモの記録を見返してみた
先ずこの個体だが尾羽が「先割れ」している
これは幼鳥を示していると言うことになる
この個体は先割れしていない
そして一部波状斑も出ているし頭部にポツンと緑色が出ているので
エクリプス(雄成鳥)と言う事になるのだろう
取り留めも無い記事を書いて申し訳無いが
ブログ書くのも疲れるなあ
そして今日は7回目のコロナワクチン接種だった
明日はやっぱり熱が出るのだろう
38度以下にして欲しい
やっとジシギを [野鳥]
この日は現地の田圃に着くなりザーッと雨に降られ
その後も弱い雨が降り続く生憎な天気だったが
多少暑さもやわらいだおが救いだった。
何時ものジシギポイントで何時ものようにそっと歩を進めるのだが
やはり警戒心の強いジシギには直ぐに飛ばれることが多い
次列風切先端の白線が目立つ事も無いのでタシギでは無いだろう
更に歩を進めると畔では無い場所にジシギがポツンと
殆ど出会い頭なので直ぐに飛ばれたのでて残念だったが
やっと割とまともにでジシギを見る事が出来た
ちょっと見暗色部が目立つのでチュウジを考えたが
体が大きく顔付き〈眼の位置も含め)もJIZZはオオジと思えた
勿論この時期なので幼鳥だ(この時期にオオジの成鳥は居ない筈)
中雨覆いにはサブターミナルバンドが見られる(幼鳥の証)
もう稲刈りも近い
チュウサギ
次の日はMF
相変わらず鳥との出会いは少ないが
一瞬カラ類の混群が来たりして
その中にキビタキが居たり
そしてやや遠いがアカゲラ雌が登場
こんなに早い時期にMFでアカゲラを見られるとは意外
そしてこの子は何者
胸に黒っぽさは無いが
サンショウクイ成鳥の白さ際立つ体下面では無い
サンショウクイの若い個体なのか
リュウキュウサンショウクイの若い個体なのか微妙だ
そして何時ものヤマガラ
コサメビタキも一瞬見られたが
余りに遠くしっかり撮ることができず次回の宿題とした
今週末にはエゾビタキも来てくれるかもしれない
その後も弱い雨が降り続く生憎な天気だったが
多少暑さもやわらいだおが救いだった。
何時ものジシギポイントで何時ものようにそっと歩を進めるのだが
やはり警戒心の強いジシギには直ぐに飛ばれることが多い
次列風切先端の白線が目立つ事も無いのでタシギでは無いだろう
更に歩を進めると畔では無い場所にジシギがポツンと
殆ど出会い頭なので直ぐに飛ばれたのでて残念だったが
やっと割とまともにでジシギを見る事が出来た
ちょっと見暗色部が目立つのでチュウジを考えたが
体が大きく顔付き〈眼の位置も含め)もJIZZはオオジと思えた
勿論この時期なので幼鳥だ(この時期にオオジの成鳥は居ない筈)
中雨覆いにはサブターミナルバンドが見られる(幼鳥の証)
もう稲刈りも近い
チュウサギ
次の日はMF
相変わらず鳥との出会いは少ないが
一瞬カラ類の混群が来たりして
その中にキビタキが居たり
そしてやや遠いがアカゲラ雌が登場
こんなに早い時期にMFでアカゲラを見られるとは意外
そしてこの子は何者
胸に黒っぽさは無いが
サンショウクイ成鳥の白さ際立つ体下面では無い
サンショウクイの若い個体なのか
リュウキュウサンショウクイの若い個体なのか微妙だ
そして何時ものヤマガラ
コサメビタキも一瞬見られたが
余りに遠くしっかり撮ることができず次回の宿題とした
今週末にはエゾビタキも来てくれるかもしれない