似たような子が続く

　なかなか目覚しいシギチに会えない。よく通う
休耕田に6個体の小群れが居た。この時季、海
でも田圃でも川でも見れるお馴染みさん。前回の
ヒバリシギとは大きさも同じ位で似ていると言えな
くも無いが、胴長短足で小太りである。採餌行動
も忙しなくヒバリシギに比べると品位に欠けるが
どこかユーモラスでは有る。

気の強いコチドリ（左端の子）にどやされては
集合離散を繰り返す


脚は黒い


上面のＶ字斑（と言って良いのかどうか？）は
極めて不明瞭。


やや分かり辛いがヒバリシギと比べると
中趾はかなり短い（標準的）


やっと翼下を確認


首伸しをするとこの子も捨てたモノでは無い
格好良いとまでは言えないけど


タマシギ狂騒曲に参戦するのは気が進まないが
前回雄を見ていないのでちょっとだけ・・・・・
畦の一番奥に佇んで居た・・・・・遠い
けどやはり前のカメラより少しは良さそうだ


やや窪んだ地面に座り込んでいる時が多い
此れは抱卵中なのか
だとしたらゴメンナサイだが・・・・・・

コメント 4

小太りでも、十分可愛らしいですね
これはこどもでしょうか
海川田んぼと、どこでも見られるということは、
逆に、棲み分けるモノもいるということなのでしょうね
by コザクラ (2013-09-04 21:42) 

コザクラさん、私も何となく憎めない可愛さが
有ると思います。その通り、これは幼羽です。
雨覆いの赤色味や喉の「ぼやけた感じ」等から
も夏羽後期とは区別が付きます。「恐れを知らぬ
子供たち」は眼の前まで来て楽しませてくれます
よ。
　ウーン棲み分けですか～これは難し過ぎて私に
は分からないですけど・・・・実に新鮮な視点ですね。
by ramblin (2013-09-04 22:20) 

あれ？こっちの方が可愛い？
by さとし (2013-09-07 17:56) 

さとしさん、トウネンは体型はイマイチですけど
何となく親しみ易さは有りますね。
by ramblin (2013-09-07 20:32)