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コアジサシの居る浜へ [野鳥]

 この日は中々行けていなかったコアジサシの営巣地へやっと出撃。
正直もう2週間程前に行ければ良かったのだが。

予想外に風が酷く観察も難儀だ。
風の中幼鳥たちもじっと耐えているようにも見える
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時々親鳥がやって来て給餌するかと思いきや
見せびらかしては飛び去る光景が見られた
独り立ちを促しているのだろう
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これは餌を持たずに給餌するふりだけか
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幼鳥を追い払う動きも
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この子は危うい感じの個体だなあ
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寄り添っていた親鳥も飛んで行ってしまいbe left alone
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浜辺に目を向けると休憩中の個体がずらり
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左は2年目の個体
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この個体の頭部の形状は典型的だなあ
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幼鳥も換羽状態が色々で面白い
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オヤッ!何時の間に餌もらったの・・・てな感じ
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幼鳥の水浴び
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成鳥も撮ってやらにゃーね
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他のアジサシ類も若干は期待したが不首尾
育雛の様子もしっかりは見られなかった
次の機会が有るとしたらしっかえいタイミングを合わせて行きたい

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雨中の果て [野鳥]

 久しぶりに都内公園の池に出掛けた。
駅から現場まで1分と言うアクセスの良さが魅力だが
冬場には色々なカモガ見られる場所でも有る。
オオホシハジロが来てくれた時も有った。
この時期の恒例と言えばササゴイの幼鳥と言うことになるだろう。
生憎の小雨模様だが仕方ない。

以前とは大分様変わりしている
こんなフロートなんか有ったっけ?
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この状況は絵的にこだわる人は嫌がるだろうが
オイラは鳥がしっかり見ることが出来ればイイヤと言う方なので・・・
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だが期待外れも有った
それは成鳥の幼鳥への給餌行為が見られなかったことだ
成鳥は幼鳥とは少し離れた場所でノンビリしている
幼鳥たちは時々採餌行為の真似事みたいな動きを見せる時も有るが
成果が上がるとも思えないのだが・・・・
親離れの時期とも思えないし
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その内成鳥は飛び出してオイラが昼時に撤収するまで帰らなかった
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一番活発だった幼鳥
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単独のカイツブリ
此の地でも営巣したことが有るらしいが
雛が魚に喰われることも有るみたい
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此の地もオナガが多い
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そのオナガが同じ場所に固執して煩く無く
オヤッ!少し上に図体の大きい子が
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見辛い処にオオタカ
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金網越しのゴチャついた枝葉の中でマッタリ
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数10分前に帰られた一人の鳥屋さんに
「オオタカを見ませんでしたか?」と問われ
「イエ見ませんでした」と答えたのだが
でもこれじゃあ見て喜ぶ状況でも無いかな

雨交じりの冴えない鳥見の最後に
オオタカを見付けたのが小満足

そしてオマケも有るよ
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20230708タヌキ2.JPG
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お山の涼しい水場にて [野鳥]

 10年振りに高いお山の有名な水場に出掛けた。
余りに有名処なので行くについては多少気恥ずかしさが有るが
其れは己の思い上がりなのだと思う。キラキラの思いを抱いて
鳥見に出掛けていた頃を思い出して現場に臨む。

改めて一番見て置きたい鳥はメボソムシクイだ
この鳥はオオムシクイと違って渡りの時期に遭遇する機会はほぼ無いと思われる。
外部形質的にオオムシクイとの比較出来る画を撮れると良いなあと思う
このシーンはほぼ図鑑的な画が撮れたのだが最外初列風切先端が写っていない
20230627メボソムシクイ14.JPG

この画は出来が悪いが
最外初列風切(P10)ピンク矢印と
最長初列雨覆い(PC)白矢印との長さの比較が出来る
P10の突出はオオムシクイより遥かに大きい
20230627メボソムシクイ18-001.JPG

ウソの雄の外側尾羽には白い軸斑が有るのかあ
20230627ウソ14.JPG

雌にも軸斑が有るようだがどうなってるの?
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その他諸々

出現率の高いヒガラ
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ルリビタキ
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ルリビの若雄
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人気のキクイタダキ
何時も思うのだがこの種名の名付けに付いてははセンスの良さが素晴らしいと
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此処でコガラとの出会いはやや意外な感有り
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大好きなカヤクグリもお出まし
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最後にもう一度ウソ君に登場してもらう
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或る意味こんなに楽ちんな鳥見は久し振り
こうした機会を設けてくれた鳥仲間に感謝したい
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