大きな川で若い道化師を見た [野鳥]
昨日は久し振りの晴れ間となり見たいと思っていた子を見に行けた
シノリガモはの英名はHarlequin Duckだ。要するに道化師のようなカモと言うことだろう。
シノリガモは九十九里や県内の海岸で何度も見たことが有るが今回
大きな川の中流に飛来していると言うことで、こりゃあ面白いと思い行って見た。
電車を乗り継ぎ現地に到着すると直ぐにシノリガモは見付かった
雄の1年目の個体だが今まで見て来た1年生より1stwinに近い。
頭側線に少し赤みが出始めている
シノリガモは一頻り潜水浮上を繰り返しながら採餌をしていたが
暫くすると下流方面に移動
そして小さな中州へ
此処でお約束の羽ばたきをしてくれたが
これが何と11秒間もサービスだった
腹はまだ幼羽がびっしり
隣のマガモ雌とのサイズ感はこんな感じ
まだ未完成な1年生だけど
わりと光の良い環境で羽衣の状態を観察出来たのは良かった
実は過去にもシノリガモの雄1年生は何回か見たことが有る
この個体は2014年月、野比海岸に注ぐ河口付近の小川だ
尾羽が摩耗していて如何にも幼羽っぽい
此方も過去ブログに既出だが
2022年3月の馬堀海岸にて
更に幼い
最後に
2016年3月の野比海岸にて
前から雌1年、雄1年目、雄成鳥の順
このところの天気の乱高下に合わせるように体調も乱高下するので困りモノ
体調が良ければ面白い子を見に行きたい
レンジャク以外の・・・・・この変わり者が・・・と言われそう
シノリガモはの英名はHarlequin Duckだ。要するに道化師のようなカモと言うことだろう。
シノリガモは九十九里や県内の海岸で何度も見たことが有るが今回
大きな川の中流に飛来していると言うことで、こりゃあ面白いと思い行って見た。
電車を乗り継ぎ現地に到着すると直ぐにシノリガモは見付かった
雄の1年目の個体だが今まで見て来た1年生より1stwinに近い。
頭側線に少し赤みが出始めている
シノリガモは一頻り潜水浮上を繰り返しながら採餌をしていたが
暫くすると下流方面に移動
そして小さな中州へ
此処でお約束の羽ばたきをしてくれたが
これが何と11秒間もサービスだった
腹はまだ幼羽がびっしり
隣のマガモ雌とのサイズ感はこんな感じ
まだ未完成な1年生だけど
わりと光の良い環境で羽衣の状態を観察出来たのは良かった
実は過去にもシノリガモの雄1年生は何回か見たことが有る
この個体は2014年月、野比海岸に注ぐ河口付近の小川だ
尾羽が摩耗していて如何にも幼羽っぽい
此方も過去ブログに既出だが
2022年3月の馬堀海岸にて
更に幼い
最後に
2016年3月の野比海岸にて
前から雌1年、雄1年目、雄成鳥の順
このところの天気の乱高下に合わせるように体調も乱高下するので困りモノ
体調が良ければ面白い子を見に行きたい
レンジャク以外の・・・・・この変わり者が・・・と言われそう
ミコアイサ考 [野鳥]
この日は久し振りにミコアイサの居る公園に出掛けた。
やや苦手な団体行動での鳥見なので気分的には落ち着かない。
此の地へのミコアイサの飛来は年々遅くなっている
しかも今季は2個体だけだ
雄成鳥と雌成鳥
雄成鳥の雄大さと雌成鳥のコンパクトさが際立つ
つい普通に眺めて美しさを堪能すればいいや・・・てな気持ちになるが
雨覆は純白
雌成鳥
眼先は黒い
嘴は雄に比べると小ぶりに見える
雨覆に汚れっぽさは無い
何となくこの日一番好ましく思えたのは此れ
因みに2020年1月の画像なのだが
手前の個体の雨覆が純白で無いので1年目の個体と知ることが出来る
此方は2019年1月
雄1年目の個体
頭部に白い毛と雨覆いの汚れ感に注目
てな訳で人に気遣い気遣われの行動だったので
しっかりした観察も出来なかったが
まあこの鳥は見て楽しめばと言う範疇に有るとして良し!
やや苦手な団体行動での鳥見なので気分的には落ち着かない。
此の地へのミコアイサの飛来は年々遅くなっている
しかも今季は2個体だけだ
雄成鳥と雌成鳥
雄成鳥の雄大さと雌成鳥のコンパクトさが際立つ
つい普通に眺めて美しさを堪能すればいいや・・・てな気持ちになるが
雨覆は純白
雌成鳥
眼先は黒い
嘴は雄に比べると小ぶりに見える
雨覆に汚れっぽさは無い
何となくこの日一番好ましく思えたのは此れ
因みに2020年1月の画像なのだが
手前の個体の雨覆が純白で無いので1年目の個体と知ることが出来る
此方は2019年1月
雄1年目の個体
頭部に白い毛と雨覆いの汚れ感に注目
てな訳で人に気遣い気遣われの行動だったので
しっかりした観察も出来なかったが
まあこの鳥は見て楽しめばと言う範疇に有るとして良し!
動かざること山の如し・・・と言う程でも無いけどね [野鳥]
先週MFで先輩がベニマシコを撮られたので
今週はオイラもと思って出掛けた
先ずは先週のトラちゃん
杉の採穂林に居たが愛想なく直ぐに飛ぶ
カシラダカを見ると
2009年、2010年頃のミヤマホオジロで賑わったMFを思ってしまう
MFで最後に確認出来たのは2016年の1月だった
イカルは個体数が多いけどシメは少ない
何時もその存在を誇示するかのように目前を徘徊するジョウビ雌
アオジも警戒心が薄くなり盛んに地上で採餌
ルリビタキのサービスは少なくなったが
それでも時々は目の前に現れてくれたりして
まだ若い雄
そして昨日のベニマシコ
時々か細くフィッフィッと地鳴きするのを頼りに
動き回らずに待つこと約2時間
やっとお出まし
良い画は撮れなかったが
MFで出会えるのはそうそう無いので良かった
今週はオイラもと思って出掛けた
先ずは先週のトラちゃん
杉の採穂林に居たが愛想なく直ぐに飛ぶ
カシラダカを見ると
2009年、2010年頃のミヤマホオジロで賑わったMFを思ってしまう
MFで最後に確認出来たのは2016年の1月だった
イカルは個体数が多いけどシメは少ない
何時もその存在を誇示するかのように目前を徘徊するジョウビ雌
アオジも警戒心が薄くなり盛んに地上で採餌
ルリビタキのサービスは少なくなったが
それでも時々は目の前に現れてくれたりして
まだ若い雄
そして昨日のベニマシコ
時々か細くフィッフィッと地鳴きするのを頼りに
動き回らずに待つこと約2時間
やっとお出まし
良い画は撮れなかったが
MFで出会えるのはそうそう無いので良かった
遊水地のタマシギ [野鳥]
歩行中でも電車に乗っている時でも頭の中に音楽が
流れている事が多い。鳥見への移動中もそうだ。
気分的にノリノリの時には「Georgia Camp Meeting」だ。
これはステファン・グロスマンの教則レコード「How To Play Ragtime Guitar」に
載っていたバージョンが素敵だ。気分がイマイチな時は邦題の印象とは違うのだが
「恋とはどんなものかしら」(フィガロの結婚より)が景気付けに最適だ。
この日は久し振りに心身共に上げているので目的への歩行も良い感じだった。
この遊水池には近くの公園の池にコガモ観察をする序に寄り道することが多い
コンクリートで囲まれたちっぽけで味気も無い遊水地だが
こんな場所にもそれなりに鳥さんはやって来るのでね
2015年の12月に此処を訪れた時に偶然タマシギを見付けた
その折は殆ど話題にもならなかった様な記憶が有るが
最近もこの場所で冬を過ごしているらしい
タマシギはこの辺りでは留鳥と考えるが最近は夏場の繁殖時期に
見られる事が少なくなった。
朝早くからスタンバイしたがタマちゃんは隅っこで固まっているばかり
3個体
ようやく14時前に雄が1個体動き出した
これは定刻の出勤らしい
水浴びなどする
茶色の世界なので何だかなあ~
羽も広げてくれたが
一仕事終えたかのように元の位置へ移動する
短いショータイムは終わったがもう少し粘ってみる
すると雄別個体が採餌を始めた
続いてやっと雌個体が登場
この時期だからかなり地味
因みに雌の雨覆には丸斑は無い
後ろ向きの雄には丸斑が有る
成鳥か1回冬羽かは分からない
タシギ
たとえタシギでも尾羽を広げてくれると嬉しい
重なっている箇所が見辛いが14枚と考える
オオジシギやチュウジシギもこんな風に尾羽を広げてくれたら良いなあ
例によって良い画像は得られなったが
それなりに小満足して帰路に着いた
オマケは自宅ベランダからお隣さんの梅メジロを・・・
流れている事が多い。鳥見への移動中もそうだ。
気分的にノリノリの時には「Georgia Camp Meeting」だ。
これはステファン・グロスマンの教則レコード「How To Play Ragtime Guitar」に
載っていたバージョンが素敵だ。気分がイマイチな時は邦題の印象とは違うのだが
「恋とはどんなものかしら」(フィガロの結婚より)が景気付けに最適だ。
この日は久し振りに心身共に上げているので目的への歩行も良い感じだった。
この遊水池には近くの公園の池にコガモ観察をする序に寄り道することが多い
コンクリートで囲まれたちっぽけで味気も無い遊水地だが
こんな場所にもそれなりに鳥さんはやって来るのでね
2015年の12月に此処を訪れた時に偶然タマシギを見付けた
その折は殆ど話題にもならなかった様な記憶が有るが
最近もこの場所で冬を過ごしているらしい
タマシギはこの辺りでは留鳥と考えるが最近は夏場の繁殖時期に
見られる事が少なくなった。
朝早くからスタンバイしたがタマちゃんは隅っこで固まっているばかり
3個体
ようやく14時前に雄が1個体動き出した
これは定刻の出勤らしい
水浴びなどする
茶色の世界なので何だかなあ~
羽も広げてくれたが
一仕事終えたかのように元の位置へ移動する
短いショータイムは終わったがもう少し粘ってみる
すると雄別個体が採餌を始めた
続いてやっと雌個体が登場
この時期だからかなり地味
因みに雌の雨覆には丸斑は無い
後ろ向きの雄には丸斑が有る
成鳥か1回冬羽かは分からない
タシギ
たとえタシギでも尾羽を広げてくれると嬉しい
重なっている箇所が見辛いが14枚と考える
オオジシギやチュウジシギもこんな風に尾羽を広げてくれたら良いなあ
例によって良い画像は得られなったが
それなりに小満足して帰路に着いた
オマケは自宅ベランダからお隣さんの梅メジロを・・・