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尾の長い子は中々 [野鳥]

 久しぶりに土日共にまあまあの天気だったのでMFに行く。

狙いはやはりサンコウチョウ
囀りも地鳴きも聞かれるので暫く待機する
程無く尾の短い子がやって来た
苔を咥えている
20230527サンコウチョウ8-001.JPG

虫も咥える
20230527サンコウチョウ2.JPG

図鑑的画像も得られた
頭部は黒くアイリングは明瞭で幅は細さは感じられない・・・成鳥と思われる
体上面の暗色傾向は僅かだが・・・
20230527サンコウチョウ4.JPG
20230527サンコウチョウ5.JPG

以上は土曜日の画像だが尾の長い子は撮れなかった
次の日の日曜日
尾の長い子は遠くで行ったり来たりするばかりで
しっかり視認する事も出来ない
やっと1度だけ横枝に佇んでくれたが此れもかなり遠い
20230528ソウシチョウ7.JPG

今季のMFは何時も通りのガビチョウ天国の上に
ソウシチョウの個体数も多く煩くて仕方ない(ソウシチョウの営巣場所が近い)
20230528ソウシチョウ1.JPG

相変わらず頭がグレーなキビタキしか撮れない
20230527キビタキ2.JPG

シジュウカラ幼鳥(もうあどけなさは無い)
20230527シジュウカラ1.JPG

遠くのウグイス
20230527ウグイス4.JPG

外周で心地良く囀るホオジロ
20230528ホオジロ1.JPG

以下鳥以外
遠かったけどアカシジミ
20230527アカシジミ2.JPG

ヒカゲチョウ
20230527ヒカゲチョウ1.JPG

スジグロシロチョウ
20230527スジグロシロチョウ1.JPG

テングチョウ
20230527テングチョウ1.JPG

キマダラセセリ
20230527キマダラセセリ1.JPG

ホソミオツネントンボ
20230527ホソミオツネントンボ1.JPG

クロイトトンボ
20230528クロイトトンボ2.JPG

コシアキトンボ
20230528コシアキトンボ1.JPG

ニホンカワトンボ
20230528ニホンカワトンボ1.JPG

フトカミキリ系かなあ…同定が出来ない
20230528カミキリムシ1.JPG

もう直ぐ梅雨に入りそうだ
またまた鳥見に出掛けられない日が増えそうで憂鬱
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雨前にちょっとだけ川沿い散歩 [野鳥]

この日も雨予想の重苦しい空を見上げながら近所の川沿いを歩いた。

乾田も夜間の雨ですこし湿り気を帯びて
カワラヒワが1騎採餌
20230514カワラヒワ1.JPG

イワツバメの巣の有る橋の側に来ると
イワツバメが此方をスクランブルするように飛び回る
やっと田圃に降りた
20230514iイワツバメ2.JPG
20230514iイワツバメ8.JPG
20230514iイワツバメ9.JPG

同じ田圃でツバメが巣材を採取
20230514ツバメ1.JPG

ネット上のイソヒヨドリ雌
イソヒヨの下尾筒ってこんな感じだっけ
20230514イソヒヨドリ2.JPG

セグロセキレイ幼鳥が佇む
20230514セグロセキレイ1.JPG

キアシシギが5個体
キアシシギは渡りの後半組
もう直ぐシギチの渡りも終わる
今年はメリケンにも行けなかったなあ
20230514キアシシギ6.JPG

多少擦れは有るものの翼上面の羽縁白色部はまだ見て取れる
20230514キアシシギ1.JPG

ハクセキレイの水浴びと飛び出し
20230514ハクセキレイ4.JPG
20230514ハクセキレイ5.JPG

今週はまたまたコロナワクチンの接種が有る
お約束の高熱が必至なので翌日・翌々日は引き籠りになるだろう
憂鬱だね
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MFのキビ他

 久しぶりにMFに行く。相変わらずのガビチョウ天国で耳障りな環境だ。

キビタキは少なくとも3個体居るようだが
相手をしてくれるのはこの若い個体だけだ
20230505キビタキ3-001.JPG
20230505キビタキ15.JPG
20230505キビタキ16-001.JPG

コゲラ
20230505コゲラ1.JPG

この日はコサメビタキに会いたくて粘った
その甲斐も有って一瞬だけ見る事が出来た
かなりボロボロの感じなので
この辺りで営巣しているのかも
20230505コサメビタキ2.JPG
20230505コサメビタキ3.JPG

エナガの幼鳥も見られた
20230505エナガ1.JPG

エナガと言えば
4月中営巣していて経過を見守っていたエナガは失敗に終わった
かなり道路際の目立ちやすい場所だったので心配はしていたが
やはりこの時期なのでツミの可能性も有るだろう

造巣中
20230319エナガ18.JPG

餌運び
20230423エナガ1.JPG

僅かに雛が垣間見える
20230423エナガ4.JPG
20230423エナガ5.JPG

巣立ちを期待していただけに残念だけど親が無事で有れば
・・・・でも時期的に遅いかな
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潮が読めない [野鳥]

 潮干狩りで混雑を極めるのが確定と思われる三番瀬には行く気になれないので
谷津干潟へ行く。
 干潮4時間前には到着したのだが潮の引きは早く一番手前の蠣礁は完全に干上がっていた。
最近の環境下では大潮や中潮での観察のタイミングは難しく途惑う事が多い。

比較的近くで採餌するのはメダイチドリ
20230503メダイチドリ7.JPG

この辺りは三角帽子状の貝(ウミニナ、ホソウミニナ?)が一杯
20230503メダイチドリ11.JPG

飛翔
ハマシギが1個体だけ混じるが
20230503メダイチドリ14.JPG

キアシシギ
この鳥が多くなってきたと言う事は渡りも後半戦か
20230503キアシシギ1.JPG

チュウシャクシギ
この個体の嘴の長さは平均的
20230503チュウシャクシギ3.JPG

別個体
背の白色部分が垣間見える
20230503チュウシャクシギ7.JPG

ダイゼン
夏羽へ移行中
3列風切や雨覆の多くは冬羽が残る
20230503ダイゼン2.JPG

換羽が進んでいない個体
フラッグは完全には読めない
小櫃川でバンディングされた個体
20230503ダイゼン6.JPG

オオソリは遠い
特に雄は遠い
20230503オオソリハシシギ9.JPG


20230503オオソリハシシギ1.JPG

三番瀬が干潮に達すると
谷津へシギチが移動する傾向が有る
当初見られなかったハマシギも増えて来た
アオサの上で採餌する
20230503ハマシギ1.JPG
20230503ハマシギ12.JPG

何とかトウネンだけは見たいと思って粘る
遠くて豆粒だがやっと発見
20230503トウネン3.JPG
20230503トウネン7.JPG

更に粘れば潮が上げて来てもっと面白く見られると思うのだが
帰りの京葉線の混雑が心配で撤収

その他の鳥さん
住宅街のオナガ
20230503オナガ1.JPG
20230503オナガ2.JPG

とても年季の入ったカワセミ
狩は上手なようだ
20230503カワセミ1.JPG
20230503カワセミ3.JPG
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