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鳥愛でること叶わざれば虫を愛で [その他]

 性懲りも無くMFへ。昨日は自分以外にバーダーは誰も居ない日だった。

久し振りのキセキレイ
20230812キセキレイ1.JPG

カラ類が枝間を渡るが
見易いのは低い位置のヤマガラだけ
20230812ヤマガラ2.JPG

まるで此の地の優占種だと言わんばかりに個体数が多いガビチョウ
20230812ガビチョウ1.JPG

あまりに寂しいので先月のMFより
キビタキ
当初羽をバタつかせたので「偽傷行動」と思ったが水浴び後の日光浴とするのが妥当と思えて来た
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鳴きながら飛び出して来たリュウキュウサンショウクイの幼鳥
20230723リュウキュウサンショウクイ2.JPG

メジロに混じってセンダイムシクイ
ピンが合わず
20230716センダイムシクイ1.JPG

そして昨日の虫たち
ルリモンハナバチ(ブルービー)
20230812ルリモンハナバチ12.JPG
20230812ルリモンハナバチ5.JPG

コオニヤンマ
オニヤンマと違い複眼が離れている
後脚が非常に長い
20230812コオニヤンマ2.JPG
胸部前方の黄色部分は逆L字型一対
20230812コオニヤンマ4.JPG

ショウジョウトンボ
こんなに真っ赤でもアカネ属では無いらしい
20230812ショウジョウトンボ1.JPG

イチモンジセセリ
20230812イチモンジセセリ1.JPG

この子は自信が無いけど
高地では無いのでヒメキマダラセセリで良いかなあ?
20230812ヒメキマダラセせり1.JPG

中々開翅しないウラギンシジミ
20230812ウラギンシジミ1.JPG

センター前の舗装された路面にも
20230812ウラギンシジミ2.JPG

てな訳で
鳥を愛でる事が叶わざれば
虫たちを愛で
雨に閉ざされたら猫を愛でる
そんな日々なのだ
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「1日1鳥」後はトンボ [その他]

 8月に入ったら田圃にオオジシギを見に行く・・・なんぞは過去の話。
この酷暑では「死に至る鳥見」になっても不思議では無い。
と言うことでやはり体力的にも無難なMFに行くことになる。
サンコウチョウの声も聞かれなくなりその他の鳥さんも寂しい限り。
まあノンビリ1日に鳥さん一つを得れば良いなんて感じ。
後はこの時期トンボに遊んで貰う。

土曜日
ひっそりと暗がりで佇むキビタキ
20230805キビタキ2.JPG

日曜日
コゲラも歓迎だよ
20230806コゲラ1.JPG

マユタテアカネ
前頭部に有る2黒点が可愛い
20230805マユタテアカネ1.JPG

胸側面には太い黒線が入らない
20230805マユタテアカネ2.JPG

コフキトンボ ※ご指摘によりミヤマアカネに訂正します
雌帯トンボ型
雄は見付けられず
20230805コフキトンボ3.JPG
20230805コフキトンボ4.JPG

オオシオカラトンボ
翅の基部が黒い
20230805オオシオカラトンボ1.JPG

先輩の肩を借りるオオシオカラトンボ
20230806オオシオカラトンボ1.JPG

鳥仲間のOさんに
「無垢な心を持っている人には止まるよ」と言ったら
アレレ本当に止まったよ
20230806オオシオカラトンボ2.JPG

オオシオカラトンボ雌
腹部題8節に膨らみが有る(矢印部分)
20230806オオシオカラトンボ5.JPG

右の雄は大分粉を吹いて白くなっている
20230806オオシオカラトンボ6.JPG

ナツアカネ
矢印部分の黒条先端がスパッと四角く切れていればナツアカネ
尖がっていればアキアカネ
20230805ナツアカネ1.JPG

オニヤンマ ※ご指摘によりコシボソヤンマに訂正します
得意のぶら下がり
20230805オニヤンマ2.JPG
20230806オニヤンマ1.JPG

ハグロトンボ雄
20230805ハグロトンボ2.JPG

コシボソヤンマ
初めルリボシヤンマの雌かと思ったが・・・
腹部第3節が極端に細く括れている
20230806コシボソヤンマ2.JPG

今年もキイトトンボに会えて良かった
20230806キイトトンボ3.JPG
20230806キイトトンボ4.JPG

そんな訳で鳥さん命の人には申し訳ないが今回はトンボがメイン
そしてトンボに関してはど素人なので
同定に誤りが有るかもしれないのでその際は教えて下さい。
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