鳥が鳥を呼ぶ? [野鳥]
相変わらずのMF詣で
鳥の出はすこぶる悪く出会いには相当な根気が必要だ
大分待たされたがやっとエナガの群れが来た
この木にご執心
エナガ有る処にリュウキュウサンショウクイ有り
この組み合わせは鉄板に近い
エナガの群れの中では何時もより優しいトーンで鳴いている
カケスが「ギャーッ」と喚く時に猛禽が現れる
この日はノスリだ
獲物が小さ過ぎはしませんか・・・てなもの
遠いソングポストに何か居る
「何だホオジロか」なんて言っちゃイケナイよね
暗い林にトケンが
オヤッ!またツツドリと思いきやホトトギス
ツツドリより小ぶりで
虹彩は赤みが無く
下尾筒の斑はほんの少し
ジョウビタキも一瞬顔を見せたが撮れず
まあ自宅付近にも来てくれるだろうから良し
オマケはオオアオイトトンボ
鳥の出はすこぶる悪く出会いには相当な根気が必要だ
大分待たされたがやっとエナガの群れが来た
この木にご執心
エナガ有る処にリュウキュウサンショウクイ有り
この組み合わせは鉄板に近い
エナガの群れの中では何時もより優しいトーンで鳴いている
カケスが「ギャーッ」と喚く時に猛禽が現れる
この日はノスリだ
獲物が小さ過ぎはしませんか・・・てなもの
遠いソングポストに何か居る
「何だホオジロか」なんて言っちゃイケナイよね
暗い林にトケンが
オヤッ!またツツドリと思いきやホトトギス
ツツドリより小ぶりで
虹彩は赤みが無く
下尾筒の斑はほんの少し
ジョウビタキも一瞬顔を見せたが撮れず
まあ自宅付近にも来てくれるだろうから良し
オマケはオオアオイトトンボ
シマアジ考
先だって10月中のコガモをもう一度しっかり見て置きたいと考え
近隣の公園と川に出向いた。
その際川でコガモの群れを眺めていた時にやや離れた場所に
シマアジが居た
眉斑の前側はモヤモヤ状態
肩羽の羽縁は細い
虹彩はあまり赤みを感じない
暫くするとこの個体はトコトコ歩き出した
こんなシーンに出くわしたのは初めてだ
腹部中央にも小斑が見られるようだ
ピントが甘いが飛翔時の雨覆いの色は褐色で白い羽縁は鮮やかでは無い
翼鏡内側の白帯は狭い
雌幼鳥と思う
偶然シマアジを見たので
過去の個体を検証したくなる
先ず雄の生殖羽
2018年3月の野川にて
翼鏡を囲む白帯は太い
2013年31月大根公園にて
右は成鳥雌非生殖羽
頭部嘴近くに白い丸斑はトモエガモの雌的
2018年9月大根公園にて
シマアジの雌雄は雨覆の色みを見れば分るが
成鳥なのか幼鳥から1回生殖羽への移行個体なのかが難しい
この個体は雨覆がグレーなので雄と言う事は直ぐ分かるが
クリーンなグレーか褐色が混じっているのかによって成鳥か幼鳥からの移行個体かが
識別出来る筈だが…やはり難しい
個体A雄エクリプス
個体B雄エクリプス
同じくB個体
そんな訳で検証と言うには余りにお粗末なのだが
来年もこの時期にシマアジを見る機会は有ると思うのでまた知見を得たい
先週の観察に戻るが
コガモ雄幼鳥から1回生殖羽
腹部に小斑が薄っすら残る
雨覆はグレー
脇羽上部に波状斑が出始めている
雌非生殖羽
嘴に黒点が目立つ
雨覆は褐色
肩羽には横斑が有る
バン
今年生まれかな
タシギ
オオジやチュウジなら
気合いを入れて観察するけど
季節は秋らしさも感じられて来たが
朝夕の温度差がキツイ
一年中ぼやいているのが情けない
クロちゃんに会いに行く [野鳥]
庭のろくろく手入れもせずに巨大化した金木犀だが
しっかり花は咲いてくれてその香を聞いていると(意味が違うが)
電線上のモズのヒステリックな声音も障りなく思うこの頃である。
この時期のMFでの狙いはやはりクロツグミと言う事になる
毎年近くの低山で繁殖を終えた個体が渡る前の一時にMFを
休憩の地として選んでくれるのは嬉しい事だ
ミズキの実が大好物のようだ
低い枝にに生る実は食べ尽くされていて
高い枝にしか来ないので全身を撮ることが難しい
一瞬現れたキビ雄
光がイレギュラーでまともな画が撮れない
キビ雌は堂々たるモノ
目の前で佇む
この日もノスリが頭上を旋回
見易い枝に止まってくれたツツドリ
下尾筒の班も確認出来る
ご常連のキセキレイ
池のマガモは4個体になった
雄生殖羽2個体
雌非生殖羽1
胸は赤みが強く縦斑が有る
雄幼鳥と思われる
コガモも2個体到着したが
遠目で様子が分かり辛い
もう狂い咲きと言う感じもしないマメザクラ
ヤマボウシ
「食べられますよ」と誰かさんが言った
最近は四季のバランス(期間)に偏りが多くなったが
季節の移ろいの中で無常を感じるのがこの国の人間だと言われる
では一年中同じような気温で推移する国では
何をもって無常を感じるのだろうか等と他愛のない事を考えたりもする
しっかり花は咲いてくれてその香を聞いていると(意味が違うが)
電線上のモズのヒステリックな声音も障りなく思うこの頃である。
この時期のMFでの狙いはやはりクロツグミと言う事になる
毎年近くの低山で繁殖を終えた個体が渡る前の一時にMFを
休憩の地として選んでくれるのは嬉しい事だ
ミズキの実が大好物のようだ
低い枝にに生る実は食べ尽くされていて
高い枝にしか来ないので全身を撮ることが難しい
一瞬現れたキビ雄
光がイレギュラーでまともな画が撮れない
キビ雌は堂々たるモノ
目の前で佇む
この日もノスリが頭上を旋回
見易い枝に止まってくれたツツドリ
下尾筒の班も確認出来る
ご常連のキセキレイ
池のマガモは4個体になった
雄生殖羽2個体
雌非生殖羽1
胸は赤みが強く縦斑が有る
雄幼鳥と思われる
コガモも2個体到着したが
遠目で様子が分かり辛い
もう狂い咲きと言う感じもしないマメザクラ
ヤマボウシ
「食べられますよ」と誰かさんが言った
最近は四季のバランス(期間)に偏りが多くなったが
季節の移ろいの中で無常を感じるのがこの国の人間だと言われる
では一年中同じような気温で推移する国では
何をもって無常を感じるのだろうか等と他愛のない事を考えたりもする
MF2日分 [野鳥]
このところ急激に気温が急降下。猛暑でダメージ大の体にはこれもまたキビシイ。
兎に角MFへ
この時期MFで是非見たい鳥も有るのだが中々に難しい。
MFでのエゾビタキの出は良く10個体はいるだろう
遥か上空をノスリが飛ぶ
ミズキの木にはキビ雌が来る
けたたましい鳴き声がするので上を見上げるとカケスがいた
カケスは漂鳥なので気温の低下と共に降りて来たのだろう
カケスの鳴き声が尋常では無かったので何だろうと思っていたら
目の前を猛禽が横切り正面右奥へ飛び込んで行った
煩い枝間に僅かに姿を見る事が出来るが写真は無理
頭を上下させてかなり小さい獲物を採餌している(多分鳥では無い)
暫くすると割と近くで枝止まりしてくれたので何とか撮ることが出来た
頭部の眉斑が明瞭
虹彩に鮮やかさが無い
ろう膜の色みが薄い
腹部中央にハート型斑が見られる
ツミ幼鳥だ
こんな子が居座ると当然小鳥の出は悪くなる
その後は粘るも鳥の出はイマイチ
イカル
クロツグミは2度ほどチラリと見えたが
カメラで捕捉は出来ず
池ではマガモの雌雄が入っていた(2個体のみ)
冬期この池の優占種的な存在だ
そして寂し過ぎるオマケは近所の田圃のノビタキ
去年はとてもサービスが良かったが
今年はとても引っ込み思案
オイラと同じだね
兎に角MFへ
この時期MFで是非見たい鳥も有るのだが中々に難しい。
MFでのエゾビタキの出は良く10個体はいるだろう
遥か上空をノスリが飛ぶ
ミズキの木にはキビ雌が来る
けたたましい鳴き声がするので上を見上げるとカケスがいた
カケスは漂鳥なので気温の低下と共に降りて来たのだろう
カケスの鳴き声が尋常では無かったので何だろうと思っていたら
目の前を猛禽が横切り正面右奥へ飛び込んで行った
煩い枝間に僅かに姿を見る事が出来るが写真は無理
頭を上下させてかなり小さい獲物を採餌している(多分鳥では無い)
暫くすると割と近くで枝止まりしてくれたので何とか撮ることが出来た
頭部の眉斑が明瞭
虹彩に鮮やかさが無い
ろう膜の色みが薄い
腹部中央にハート型斑が見られる
ツミ幼鳥だ
こんな子が居座ると当然小鳥の出は悪くなる
その後は粘るも鳥の出はイマイチ
イカル
クロツグミは2度ほどチラリと見えたが
カメラで捕捉は出来ず
池ではマガモの雌雄が入っていた(2個体のみ)
冬期この池の優占種的な存在だ
そして寂し過ぎるオマケは近所の田圃のノビタキ
去年はとてもサービスが良かったが
今年はとても引っ込み思案
オイラと同じだね