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11月のMF [野鳥]

 あんまり真面目にMFに通った訳でも無いので戦果は乏しいが・・・

アオジは少し見易くなった
20231119アオジ3.JPG

暗い階段を上って行くと右手の斜面にクロジが現れた
下を覗き込んでいるようだ
20231125クロジ5.JPG

下の路上に降りて採餌を始めた
20231125クロジ7.JPG

体下面の縦斑は大分目立たなくなって来ているが上面の色みはまだまだ
1回冬羽だろう
20231125クロジ9.JPG

11月中にルリビタキを見たいと思ったが
しっかり雄と識別出来る子は一瞬視認しただけだった
雌タイプの子が遊んでくれた
20231125ルリビタキ13.JPG
20231125ルリビタキ15.JPG

今季は比較的アカゲラとの遭遇は多い
雄成鳥
20231123アカゲラ1.JPG

カシラダカ
20231119カシラダカ1.JPG

ツグミを今期初認
大きな群れが来ていたが皆高所ばかり
20231125ツグミ1.JPG

コガモ雌成鳥
20231119コガモ1.JPG

コガモ雄幼鳥から1回生殖羽へ
20231123コガモ1.JPG

やっとジョウビタキ雄が遠目に
20231119ジョウビタキ2.JPG

ご常連のキセキレイ
20231125キセキレイ1.JPG

此方もご常連のエナガ
20231123エナガ1.JPG

さあてこの先どんな子が来てくれるかなあ
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遊水池へ(思い出と共に) [野鳥]

 近隣の遊水池にオオヒシクイが入った。オオヒシクイは何回か出会ったことが有るので
パスしようかと思ったが県内で見られる機会は今後無さそうに思うし元々此の地には
カモ観察で行きたいと思っていたので出陣することにした。

やはりデカイ
20231118オオヒシクイ3.JPG
20231118オオヒシクイ14.JPG

悠然として採餌している
この額から嘴への緩やかなラインはオオヒシクイそのものと言う感じ
20231118オオヒシクイ15.JPG

ここで過去出会ったオオヒシクイを見返して

2013年11月稲波干拓にて
20131109見張り1.JPG
20131109サインはV(横だけど)1.JPG

最後部のマガンよりかなり大きい
20131109遅れ気味のマガン1.JPG

2015年3月シジュウカラガン目的で行った北印旛沼にて
20150321オオヒシクイ1.JPG
20150321オオヒシクイ7.JPG
20150321オオヒスクイ2.JPG

2019年2月越冬中のシギチ詣でのついでに
20190224オオヒシクイ2.JPG
20190224オオヒシクイ1.JPG

でもやはり地元近くに来てくれるのは嬉しい(体力的にもね)

さて遊水池のカモはどうかと言えば
風が酷過ぎて集中力に欠けて満足な観察は出来なかった

ヨシガモ
3列も短く全体的に完成形には未だもう少し掛かりそう
20231118ヨシガモ11.JPG

かなりサイズの小さな子が居た
脇の波状斑の出方もやや怪しい
雄化が疑われるがもう少し近くで見たかった
20231118ヨシガモ13.JPG

ヒドリガモ×アメリカヒドリ
久し振りに有った知人が
「アメリカヒドリで良いですか?」と言うから
きっぱりと「駄目です」と言った
1.顔に赤みが有る
2.翼上面が白っぽい
その他どこから見ても見ても掛け合わせだ
20231118ヒドリガモ4.JPG

ヨシガモ雌非生殖羽
他のカモ達もそうだが水面に浮かんでいる綿毛のようなものを採餌している
20231118ヨシガモ8.JPG

オカヨシガモ雄生殖羽
20231118オカヨシガモ5.JPG

希望を言えば
「オオヒシクイ」では無く
未だ出会えていない「ヒシクイ」を見たかったなあ
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鴨見~る [野鳥]

 先日久しぶりにカモ見に隣町の人工池に行って来た。
それなり数多く観察出来て満足感に浸って帰宅したのだが
パソコンに取り込んでみるとエラーが続出して大半の画像が
再生不可となってしまった。どうやらカメラの不具合のようだ。
悔しいので2日後一世代前のカメラを持ちだして再び出掛けた。

最初の日のオシドリ
雄も生殖羽完成型では無い個体が多い。
20231103オシドリ6.JPG

2日後のオシドリ全7個体
1日目は晴天だったがこの日は曇天
20231105オシドリ13.JPG

この子はほぼ完成型
20231105オシドリ10.JPG

右の子の脇の羽は丸い
雌成鳥
翼鏡に白斑が見られる(当たり前だが雌の証)
20231105オシドリ7.JPG

此の地でのオシドリ観察の楽しみの一つは
水面から給水塔にジャンプする場面を見られることだ(撮るのはオイラには難しいが)
20231105オシドリ19.JPG
20231105オシドリ21.JPG

こんな光景も悪く無い
20231105オシドリ17.JPG

オナガガモ
20231105オナガガモ1.JPG

ロケーション的に味気ない此の地も観察には便利な事が有る
フロート上の個体の全身をしっかり見られる事と
水面からフロートに飛び移る時に翼上面をしっかり見るチャンスが有る事
同一個体、この子は胸から腹に掛けて小斑がびっしり
大雨覆の淡色帯は細いしかなり淡い
20231105オナガガモ2.JPG

オナガガモ雌非生殖羽
胸の斑はまばら
20231103オナガガモ5.JPG

オナガガモ雄生殖羽
まだ完成型では無い
20231103オナガガモ2.JPG

画像が悪く識別に寄与しないが
ホシハジロ
20231103ホシハジロ1.JPG

間違えようが無いオカヨシガモ雄生殖羽
20231105オカヨシガモ2.JPG

ヒドリガモ雄生殖羽に移行中
雨覆が純白
20231105ヒドリガモ4.JPG

ヒドリガモ雌非生殖羽
雨覆に白い羽縁が明瞭
20231105ヒドリガモ3.JPG

このコガモは迷うね
脇の羽が尖り気味に見えなくも無いが
肩羽は細く横斑だ
成鳥だと思う
20231105コガモ2.JPG

コガモ雌非生殖羽
この時期の傾向として嘴に黄色みが有り黒点が有る個体をよく見る
肩羽の斑は横斑かな
20231105コガモ5.JPG

やはりコガモは難しい

カモ以外
カンムリカイツブリ
20231103カンムリカイツブリ2.JPG

イソシギ
1回冬羽
20231103イソシギ4.JPG

ヨシガモは遥か彼方に居て双眼鏡で視認しただけ

此の地では以前はあまりオナガガモは入らなかったようだが
今季は比較的多く入っている

さてこの先どんな変な子が現れるのかが楽しみ
この中にやや変な子も写っていたけどね
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