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久しぶりのMF [野鳥]

 一昨日やっとMFの鳥インフルによる立ち入り禁止が解かれたので出掛けた。

アオジ今季初認

早い飛来と思ったが
過去データを見返すとそれ程でも無かった
そう言えば自宅の庭でも数日前からアオジの地鳴きが聞こえていた
20221023アオジ1.JPG

ジョウビタキの雌雄がバトル気味で忙しない
非繁殖期では雄雌仲良くとは行かないみたい
縄張り確保が第一だ
遠いけれど一瞬落ち着いてくれた雄1回冬羽
20221023ジョウビタキ1.JPG

エナガの群れが通過
20221023エナガ.JPG

帰り際
門を出ようとしたらサンショウクイの声
この時期だから当然リュウキュウサンショウクイ
逆光で苦戦
20221023リュキュウサンショウクイ2.JPG
20221023リュキュウサンショウクイ3.JPG

さほどの釣果も無いが
久しぶりに鳥仲間に会えたのが嬉しい

少々絵面も寂しいので
少し前に出会ったノビタキを・・・
何時もと違う散歩道を通過中に
藁ボッチの上に止まっているのを発見
双眼鏡を所持していなかったので遠目ではしっかり確認は出来なかったが
行動パターンで容易にノビタキと推測出来る
光線が悪いので一旦やり過ごし夕方近く出直す

2個体居るが遠い
20221011ノビタキ26.JPG
20221011ノビタキ8.JPG

暫く腰を落とし気味に待機していると
ようやく近くへ
20221011ノビタキ22.JPG
20221011ノビタキ17.JPG
20221011ノビタキ18.JPG

何時も同じ道を通りたがる傾向を反省
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久々のカモ見 [野鳥]

 そろそろカモを見たいと思う季節になって来た。
そこで近隣の池の有る都市公園に出掛けた。

此処は殆どコガモしか居ないのだが
時々シマアジも見られる場所なのでチョッピリ期待

コガモの中に雄としての換羽がかなり進んでいる個体が居た
20221015コガモ1.JPG

現地に居た時はさほど気にならなかったが
帰宅して画像を見返して少し気になったのは
雌の雄化の可能性だった
個体のサイズを他の個体と比べて把握すべきだった(雄は雌より大)・・・迂闊
ただ脇の横斑の出かたは雄化の典型とは言えないので
雄エクリプスから繁殖羽への移行過程としての妥当性を否定する
ものでは無いと判断した
20221015コガモ2.JPG

肩羽と脇上部の羽は尖り気味
幼羽
雌雄は分からない
20221015コガモ5.JPG

雨覆の淡色帯の幅は大きい
肩羽は横斑傾向
雄エクリプス
20221015コガモ6.JPG

体下面の斑の様子で成鳥とわかるだけの画
20221015コガモ15.JPG

やや遠目にコガモよりややサイズの大きい個体が居る
シマアジにしては嘴基部に接している白斑が綺麗な〇
トモエガモだ
成鳥であることは間違い無いが雌雄は分からない
20221015トモエガモ9.JPG
20221015トモエガモ12.JPG

カモ以外
ゴイサギ
20221015ゴイサギ4.JPG

こちらは親子だったりして・・・
20221015ゴイサギ5.JPG

美しい生殖羽になる前のカモを見るのは
面白い
でもかったるい

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近くの公園にて [野鳥]

 MFが鳥インフルエンザの関係で全面立ち入り禁止となって困った。
仕方なく近くの公園で何か居ないかと探す。

雨上がりで気温も低いので鳥の出は極めて悪いが暫く待つと
キビタキ雌が降りて来た
体上面のオリーブ色が綺麗
20221008キビタキ11.JPG
20221008キビタキ3.JPG

ヤマガラも2回ほど登場
20221008ヤマガラ1.JPG

キセキレイだけは頻繁に周囲を飛び回る
20221008キセキレイ1.JPG
20221008キセキレイ2.JPG

温度が低いせいも有るが
公園の草刈り部隊が作業を開始すると
更に鳥の出が悪い
お昼近くまで粘って撤収

翌日もムシクイを期待して同じ公園へ
この日早速降りて来たのはエゾビタキ
警戒心が少なくキョロキョロもせず
しばらくロープの上で
20221009エゾビタキ2.JPG

一段降りて
20221009エゾビタキ4.JPG

そして水場へ
20221009エゾビタキ1-001.JPG
20221009エゾビタキ5.JPG
これは幸先が良いと思っていたら
また草刈り部隊が!
今度は昨日よりもっと近くで・・・騒音が酷い
此れでは早々の撤収も止む無しだ
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近所で鳥散歩 [野鳥]

 ブログの更新も久しぶり。
飼い猫「リン」の病気から死、自身の体調不良なども有り
鳥見に出撃する回数も激減した。
昨日も短時間地元の川や田圃を巡回した。

ノビタキ狙いで田圃を廻る前に川を覗いてみると
なんとオシドリが浮かんでいた
翼鏡内に白斑が有り雨覆にもバフ色の羽縁が見られる
嘴の赤みは広がりを見せていない
脇の羽は一部幼羽
雌幼羽から1回生殖羽への移行過程にあると思われる
20221001オシドリ8-001.JPG
20221001オシドリ5.JPG

肝心のノビタキは一向に見付けられない
そんな中チョウゲンボウが上空を飛ぶ20221001チョウゲンボウ13.JPG

そのまま通過すると思いきや
いきなり間近に来てホバする
慌てたなあ
尾羽の斑が多いので雌かと思ったが
頭部が暗色に変わって来ており
雄の若鳥と判断した
20221001チョウゲンボウ8.JPG
20221001チョウゲンボウ10.JPG
20221001チョウゲンボウ12.JPG

川岸に鳥屋さんが集まっている
何かと思って行くと「ははあー」だ
一枚だけ撮って立ち去る
それにしてもこの枝はなあ~・・・・
20221001カワセミ1.JPG

結局ノビタキは見付けられずだったので
前日の近所の田圃で見た個体を
かなり遠かった
20220929ノビタキ8-004.JPG

この先もブログの更新は儘ならないと思いますが
ご容赦を

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