冠に始まり冠で終わる

　 漁港２箇所、ヨットハーバー、岩礁、河口と歩いてみたものの
目覚しい鳥にも会えない。

朝一番で海岸へ
この日はオオミズナギドリの姿も見えない
防波堤の外にカンムリカイツブリ
此れは幼鳥から１回へ移行中の個体のようだ


ヨット・ハーバーにも面白い子は居ない
オオセグロカモメ3回冬羽
可愛く無い！


岩礁に何か居ないかと見渡すけれど
クロサギもミヤコドリも居ない
海での保険はやっぱりこの子だな
このどぎついアオと煉瓦色が好きく無い
これまた可愛く無い！


地味な女の子に滋味を感じる


２番目の漁港にて
セグロカモメ・・・・ウンチしながら飛び出す


この画像の初列を切り出すと
換羽状態が分かる
P9,P10の色が薄くボロボロ・・・・つまり旧羽
P8が短い・・・つまり新羽が伸長中
その時期の換羽状態を知ることが識別のポイントにもにもなるから重要だ


河口は殆どウミネコばかり
唯一居たセグロカモメ
嘴の赤斑が大きいのでタイミレンシスと思ったが
換羽状態はセグロ


おやおや海にコブハクチョウ
こいつはyamagara22さんの見た個体と同じかな


漁港の中にカンムリが入って来た
どうにも成果が上がらないので早目に引き揚げる

コメント 8

コブハクチョウ、まだいるんですね。自分が見た時は稲村ガ崎方向から飛んで来たように思いました。
by yamagara22 (2014-11-03 20:35) 

yamagara22さん、かなり遠目だったので迂回して
近付こうと思ったのですが居なくなっていました。
by ramblin (2014-11-03 21:00) 

羽って、生え変わるのが不思議ですよね。
固い骨みたいのがあるけど、あれも伸びてくるんですかね。
by さとし (2014-11-04 06:51) 

羽も時間、風雨その他で痛み防水機能も
低下しますので換羽が必要です。徐々に
生え変わり飛翔能力の低下が極端に低下
することは有りません。
by ramblin (2014-11-04 13:55) 

カンムリカイツブリは中途半端な時期のせいか、面白い模様ですね。
昨シーズンはずいぶんな数が来ていましたが、今年はどうなりますか。
（いままで気にしていなかっただけかもしれませんが）
by まっちゃん (2014-11-04 21:57) 

まっちゃんさん、まるでカイツブリ（ただの）幼鳥みたい
でした。
by ramblin (2014-11-04 23:12) 

まさに、最後のカンムリカイツブリはカイツブリの幼鳥のようですね。
イソヒヨは鳴き声が美しいですよね。
by queso (2014-11-05 21:07) 

　quesoさん、こんな中途半端な感じのカンムリカイツブリ
を見たのは初めてでした。
　ハイ、イソヒヨは美しくしかも声量が有りますね。ただ何でか
沢山見掛ける海辺でその美声を聴いた事が有りません。大抵
市街地です。
by ramblin (2014-11-05 21:45)