何年経っても頭の中身は当年

　機材が戻らず鳥見にも出掛けられないので過去のガラクタ画像から
何かメッケモノは無いかなどと探るのだがナカナカ・・・・・刑事ドラマ的
に言えば「起訴すべき物的証拠が足りないな～」ばかりでスッキリしな
い。
　さあらば、典型やバリエーションをシッカリ復習する方が今後の為に
なるかもしれない。

５月初旬のトウネン2個体
左の個体と右の個体とでは夏羽への換羽状態が大分違う


５月末の個体
夏羽
如何にも
Red-necked Stint
この時期にこの喉・首の色味は典型だ（このサイズのシギとしては）


８月初旬の磨耗個体
上面はまだ赤味がかなり残っているが
頭部はかなり白っぽくなって来ている


８月最終日の幼羽


典型やバリエーションを見続けている内に
異種を見付けられれば良いのだが・・・・

コメント 12

機材、修理中だったんですね。この時期に出かけられないのは
残念ですね。トウネンは、ヨロネンとかジロネンなどいろいろいて
識別が難しそうですね。（小さいし）
by takapy77 (2015-08-28 22:32) 

春にじっくりトウネンを見ていないので、1、2枚目のお写真は見慣れない感じです。幼羽、可愛いです。幼羽の特徴もたくさんあるのですね。まず用語がわからず、本を読んでも四苦八苦してます。
by コザクラ (2015-08-28 22:51) 

takapy77さん、昨日やっと機材が退院して
来たのですが天気が？ですね。
　今回の記述では文字としては触れてはいない
のですがトウネンを見る時やはり気になるのは
ヨロネンです。
by ramblin (2015-08-29 04:25) 

　コザクラさん、今回敢えて説明はしていない
のですが５月頃のトウネンの夏羽を載せたの
はこの時期これだけ喉が赤いのはヨロネンでは
絶対有り得ないと言うことを意識している訳な
のです。
　それが磨耗個体や幼羽になると色々な部位の
状態が微妙で難しくなります。
　機材は戻って来てやる気は満々ですが天気が
・・・・どうでしょう？
by ramblin (2015-08-29 04:36) 

機材がなく出かけられなかったとは残念でしたね。
典型はいいけど、バリエーションを意識するといろりおややこしくなって悩みますね。天気は隙間をぬって行く感じでしょうかね。

by スミッチ (2015-08-29 20:35) 

スミッチさん、機材は昨日やっと退院して来ました。
早速本日、近場の田圃を巡回しましたが成果は乏
しかったです。
　願望による見立て違いを防ぐためには典型とバリ
エーションをしっかり見定める必要が有ると思って
います。
by ramblin (2015-08-29 20:52) 

ramblinさんともあろう方がキョウジョシギとトウネン見間違えるとは、と思ったら、トウネンがかぶっていたんですね。
キョウジョシギの柄にまみれてしまって、小画像では気がつきませんでした。^^;
やはり右目の黄斑部網膜上膜形成症は伊達じゃ無いな〜

by まっちゃん (2015-08-30 09:51) 

せっかく機材が戻られて良かったのに
生憎のお天気が続きが残念ですね。
検事。。。いえいえ今回もいろいろ勉強させて頂きました。
by ナビパ (2015-08-30 11:59) 

まっちゃんさん、「長～い」オメメの病名、知らなかった
です。でもまっちゃんさんのお写真の出来には全く影響
していませんよ。
　色の濃いキョウジョシギの前では夏羽のトウネンも影が
薄いのでしょうか？画像がハッキリしなくてスミマセン。
by ramblin (2015-08-30 22:31) 

　ナビパさん、雨でも無理無理出掛けたのですが
成果が無くションボリとして帰って来ました。
　何時も「弁護」が出来ない画像ばかりで困りモノ
です。
by ramblin (2015-08-30 22:38) 

こんにちは。初めまして。
この度は私のblogの間違いに、的確なご指摘を頂き有難うございました。
私はシギ類の識別には全く疎くて、写りも悪く、図鑑も調べずに載せてしまいました。
お手数をお掛けしました。有難うございました。
今後とも、ご指導を よろしくお願い致します。
by こーすけ (2015-08-31 14:43) 

　こーすけさん、確か去年一度、某田園で草被りの
タマシギが居るのを教えてくれた方と記憶しており
ます。
　何時もブログを拝見していてその素晴らしい
お写真に感嘆しておりました。余計なお節介をして
しまいましたがお許し下さい。
　こちらこそ今後も宜しくお願い致します。
by ramblin (2015-08-31 16:19)