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やはりMF

 鳥見は早起きして出掛けるのが良いとされるが冬の鳥見はそうとも言えない。
早朝に思いも掛けず面白い子に会える時も有るが大抵は「何も居ない」と
感じる時の方が多い。居ないと言うより出て来ないと言う方が正しいのだろう。
そんな時はやたら歩き回って隠れている鳥を飛ばしまくるのは愚の骨頂。
温度が上がって鳥たちが活性化するのを寒いけど「待ち鳥」体勢で臨むのが良策だ。
その点MFは心理的にも経験に於いても待つことがあまり苦にならない。
 
このルリビタキは殆ど鳴かない(偶にジョウビタキとバッテングすると鳴いたりするが)
朝の9時頃から待ってようやく現れたのが10時47分
その後のサービスが良くなったからと言って、後から来た馴染み薄い鳥屋さんの幸運を
とやかく言う気はさらさら無い
20230122ルリビタキ5.JPG
20230122ルリビタキ4.JPG

ルリビの風切はともかく他の翼上面に於ける色みの完成度は
どこまで求められるのだろう
20230122ルリビタキ8.JPG

カシラダカの小群れが移動するとその場所に潜んでいた鳥さんが
前面に出て来てくれることも有る
20230122カシラダカ1.JPG
20230122ミソサザイ3.JPG
20230122ミソサザイ8.JPG

アオジの外側尾羽の白斑を意識して見ようと思ったことも無かったが・・・
20230122アオジ3.JPG

雄も一瞬だけ枝止まり
20230122アオジ5.JPG

時々思う
MF以外へ出掛けた時も落ち着いて気持ちを波立たせないで居られたら
もう少ししっかり観察出来るのに・・・と
何せ気が小さいからなあ~
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