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雲厚く寒い干潟にて [野鳥]

 この日は重い尻を叩いて干潟に出掛けたのだが予想以上に空が暗くどんより
体感的にも結構寒く気勢が殺がれた感じ。時間的にも余裕を持って現地に到着したのだが
潮の引きが早く鳥さんが遠い。そんな訳で偶に近くに来てくれる個体を楽しむと言う
お気楽気分にスイッチを転換。

メダイチドリ雄夏羽
雨覆いの羽縁はまだ結構白さが明瞭
20230422メダイチドリ6.JPG

ハマシギ夏羽移行中(左の個体)
雨覆いは未だ殆ど冬羽
20230422ハマシギ5.JPG

ミユビシギ
小櫃川のフラッグ付き
換羽状態はは激しいが色みはまだまだ
20230422ミユビシギ4.JPG

別個体
換羽はあまり進んでいない
20230422ミユビシギ14.JPG

オオソリハシシギ雄夏羽
20230422オオソリハシシギ7.JPG

オオソリ雌夏羽
20230422オオソリハシシギ5.JPG

雌雄の体格差はかなり
20230422オオソリハシシギ6.JPG

此方は夏羽全開の個体だったが飛ばれてしまった
20230422オオソリハシシギ1.JPG

チュウシャクは遠かった
20230422チュウシャクシギ1.JPG

干潟でムナグロを見たことが無かったので探すが見付けられず
ダイゼンほぼ夏羽
20230422ダイゼン1.JPG

換羽が中途半端な個体
20230422ダイゼン5.JPG

此方は冬羽
20230422ダイゼン4.JPG

ハマシギと並ぶ此の地の冬の顔役はミヤコドリ
種名と姿形の印象にギャップが有るね
やはりユリカモメの方が「都鳥」に相応しい
20230422ミヤコドリ2.JPG

こんなに爽快感に乏しい干潟歩きは初めてだったし
探鳥と言うより見物になってしまったが
これも経験だね(潮回りに関する考え方も含め)
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