ルリビを待ちながら(MFにて) [野鳥]
MFのこの時期も年々見られる鳥の種類及び個体数が減少している。
そして見られる個体も以前のように簡単にとは行かない。勿論
自身の観察力の衰えのせいで見逃しも多いと思われるので
環境の変化ばかりを要因として決め付ける訳にも行かないが・・・
そうは言っても冬シーズンは始まったばかり。コロナの勢いも
燎原の火のように拡大しているので遠出を避けてMFに足を
向ける事が多くなると思う。
今のところルリビの雄成鳥を見られる確率の高いポイントは
一箇所と思われるので其処で待機するのだがこれが中々現れない
替わりにアオジの小群れがチョロチョロと地上採餌に出て来る
時にはこんな良い子も居たりして
アオジの群れの中にクロジが1個体居た
現場では雄の1Wと思ったが
腰の茶色みが濃く
頭頂の茶色みや顎斑の白さなどを考えると
体下面の縦斑の感じも含めて同定が悩ましくなる
何れにしろ若い個体だと思うので今後耳羽の色みが
どう変わるのかも気になるところ
鳥さんは色々な事情により一斉に活性化する時が有るのが面白い
アオジがその一番手となったのかも
やっとルリビが現れるがこの子の手強さが半端では無い
ベテランの鳥さんさんは大抵サービスが悪いがこの子もその典型
イレギュラーな光の中でやっとワン・ショット
長めの眉斑は前方で黄色みを帯びる
記録として残している画像としては2017年12月の其れ(下の画)が有るが
この時点で換羽はかなり進んでいるので
後どの位生きて元気に姿を見せてくれるのか・・・・
まあ何だかんだ困らせられながら
この面倒くさい子を賞味するのも一興だろう
そして見られる個体も以前のように簡単にとは行かない。勿論
自身の観察力の衰えのせいで見逃しも多いと思われるので
環境の変化ばかりを要因として決め付ける訳にも行かないが・・・
そうは言っても冬シーズンは始まったばかり。コロナの勢いも
燎原の火のように拡大しているので遠出を避けてMFに足を
向ける事が多くなると思う。
今のところルリビの雄成鳥を見られる確率の高いポイントは
一箇所と思われるので其処で待機するのだがこれが中々現れない
替わりにアオジの小群れがチョロチョロと地上採餌に出て来る
時にはこんな良い子も居たりして
アオジの群れの中にクロジが1個体居た
現場では雄の1Wと思ったが
腰の茶色みが濃く
頭頂の茶色みや顎斑の白さなどを考えると
体下面の縦斑の感じも含めて同定が悩ましくなる
何れにしろ若い個体だと思うので今後耳羽の色みが
どう変わるのかも気になるところ
鳥さんは色々な事情により一斉に活性化する時が有るのが面白い
アオジがその一番手となったのかも
やっとルリビが現れるがこの子の手強さが半端では無い
ベテランの鳥さんさんは大抵サービスが悪いがこの子もその典型
イレギュラーな光の中でやっとワン・ショット
長めの眉斑は前方で黄色みを帯びる
記録として残している画像としては2017年12月の其れ(下の画)が有るが
この時点で換羽はかなり進んでいるので
後どの位生きて元気に姿を見せてくれるのか・・・・
まあ何だかんだ困らせられながら
この面倒くさい子を賞味するのも一興だろう
2020-11-29 15:15
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コメント(10)
テリトリー内の優良なMFがいつまでも豊かな環境であって欲しいですね。手間のかかる年長のルリビとの絡み、今後の展開期待しています。
by kozakura (2020-11-30 10:56)
ともすればMFを留守にしがちな私なのですが「コロナ下」の
状況ではやはりMFを有難い場所と思う気持ちが強いです。
過去から今に至るまで色々な鳥さんに会うことが出来、
このフィールドで教えられたことも多いです。
かなりな人見知りの私が此処では常連の鳥友に接して
リラックス出来るのも「また嬉し」なんです。
kozakuraさんと初めてお会いしたのもMFでしたね。
振り返るとやはり楽しい思い出がてんこ盛りです。
ですからこんな「一見さんお断り」みたいに愛想の
良く無いルリビも何だか愛おしく感じます。
by ramblin (2020-11-30 13:48)
クロジは以前、都心の小さな花の園でも見られたことがありましたが
最近はなかなかMFでは見られません。
ルリビタキも先日声は聞いたものの姿は見えず。
今季は何故か猛禽には出会うのに小鳥達との出会いが芳しくありません。
ようやく初冬らしい寒さになってきましたし、これからに期待でしょうか。
by queso (2020-11-30 14:19)
quesoさん、MFは割とクロジの見易いポイントが有って
皆さん其処で出待ちをしいてたりするのですが自然な感じでは
撮れないので私は最近は「此処にも居たかあ~」みたいな
感じで撮れると嬉しいです。
最近ではMFのルリビの個体数も少なくなったと思うのですが
個体の巡回する領域は大体決まっているので粘れば見られる
確率は少なくは無いです。
猛禽と出会う確率と小鳥との其れは反比例なのでしょう。
そうですね。冬シーズンは始まったばかりですから悲観的に
なる事も無いと思います。
by ramblin (2020-11-30 21:29)
逆光で青が見えず、脇腹の黄色だけがはっきり見えたルリビタキを一瞬何か別の鳥かと思ってしまいましたが、今シーズンはルリビタキでさえ希少になってしまいました。
こんなシーズンはMFには特に何もやってこない感じです。
かろうじてマヒワが多いかと思いましたが、昔見た時の様に近くに来てくれないんですよね〜
by まっちゃん (2020-12-01 13:38)
まっちゃんさん、MFはルリビタキだけは何とか見られる
(苦労しながら)と言う状況です。
まっちゃんさんのMFは渡りの初期に面白い鳥さんが入って
来るように思いました。
それでも海も近いですしカモはじめ海鳥の観察には良い
環境も有り羨ましいと思っています。
by ramblin (2020-12-01 21:03)
そろそろ、ルリビタキを見に行きたいのですが、
長い距離歩けないので、歯がゆい思いをしています。
まだ、警戒心が強い時期なので、もう少し先の方が
いいのかなと思ったりもしますが、見たいという気持ちが
大事なので、頑張って見に行こうと思ってます。
by takapy77 (2020-12-07 22:33)
アオジにクロジ、終いにはルリビタキまで良いですね!
本日当地ではメジロしか確認できませんでした(^^;
by 美美 (2020-12-08 17:21)
takapy77さん、そうですね季節の進みにつれて
MFのルリビも少しはサービスしてくれると思って
いるのです。
takapy77さんに於かれては腰を労わりつつ
ゆとりをもって鳥見に参戦して下さい。
by ramblin (2020-12-08 21:01)
美美さん、美美さんの普段の行動範囲の中でも
冬鳥は確実に来ていると思うのです。
これからチャンスの訪れが段々増えて来ると
思いますよ。
by ramblin (2020-12-08 21:06)