海辺で探鳥

　この日は海岸のポイントを2箇所見て回った。

1箇所目が大外れ
暫く粘ったが目的の子には会えずガッカリ
イイ感じの岩にイソシギ
上面はやや褐色みが有り
一部擦れたサブターミナルバンドが2本残っている箇所が有る
1stwin



遥か遠くにハジロカイツブリ


2箇所目でも此れは鉄板と思っていた子も見られずまたまたガッカリ
此の地では比較的多く見られる
タイミルセグロカモメ

別個体
初列の白斑は当然少ない


脚の色みも薄いしセグロと思ったが
オービタルリング（眼瞼輪）はピンク色だった
オオセグロカモメ4W
嘴の黄色みが薄く黒斑が大きい


時間差も有り別の場所だったが同一個体かな


かなり遠かったがウミアイサ
尾羽先端はギザギザが残っている


下尾筒には黒点が残る


顔に黒みが出始めている
虹彩は褐色みが有る
雌juv/1stwin
実に中途半端で楽しい個体だ


上空をミサゴが通過


散々砂浜を徘徊して足が痛い
成果も無く気分も萎えて
足取り重く海岸通りを退却の途中
そんな水際から遠い処に！・・・・出会い頭
砂に溶け込むようにシロチ
びっくりしたなあ



最後の最後にささやかなプレゼントだね
ガッカリ度80％の鳥見だったけど
帰りの電車の中ではやっぱり海は良いなあと思ったりする