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綺麗な子は勿論、変な子も見たい [野鳥]

 撮った写真をあれやこれやと考えていると中々ペンが進まない(作家じゃないのにね)
まあ画像の賞味期限は気にしないのでノンビリやるのだ。

MFのルリビタキ
アイスショーの鑑賞には朝の冷えこみが厳しく氷がしっかり張っていると言う前提の上に
その後の温度が高くなる方が都合が良いと言う説が有り(採餌上の問題)
一応説得力は有る話だがどうなのだろう
20230129ルリビタキ1.JPG
20230129ルリビタキ6.JPG
20230129ルリビタキ4.JPG

Rの池では日曜日の昼ともなれば家族連れが来て
しばしばカモに餌をやる光景が見られる
カルガモやマガモに混じってトモエガモもしっかり反応する
コガモは餌には釣られない
脇羽上部は摩耗が激しくエクリプス羽か幼羽かの識別は出来ない
20230129トモエガモ22.JPG
20230129トモエガモ23.JPG

コガモは雌タイプばかりを撮りたがるオイラ
コガモ雌juv-1st-br
脇や腹に斑がビッシリ
雨覆には羽縁が見て取れる
脇上部に尖った幼羽が一部見られる
尾羽先端はギザギザだ
大雨覆の淡色帯は幅が広く見えるが右足を上げている影響なのか?
20230212コガモ4.JPG

此方は雌ad
20230212コガモ5.JPG

日曜日は県内の遊水池で団体行動
前日は大雨で当日は風が強いと言う事であまり良い予感はしなかったが
その通りになった
カモも遠くて観察し辛い
ヨシガモ
20230211ヨシガモ4.JPG

仲間がヨシガモの群れの中に変な子が居ると言う
左上の子だ
雄の羽装をしているがサイズが小さい
20230211ヨシガモ1.JPG

脇の一部に荒い横斑が目立つ
ただ脇羽の多くは正常な波状斑
雌の雄化にも見えるし
雄幼羽の発育障害によるものにも見える(サイズの小ささも含め)
何れにしろもう少し勉強したいと思わせる異形な子だった
20230211ヨシガモ7.JPG
20230211ヨシガモ11.JPG

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