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横浜方面へ [野鳥]

 多分この時期ならばあの公園へ行けば旧知の友人に会えるかなとも思いつつ
出掛けた。
 MFでは一度だけで、それも一瞬しか見たことが無いヤマシギでも
此処へ来れば見られるチャンスは多い。

暗い場所をゆっくり歩く個体A
雨覆先端が淡色
初列風切先端の摩耗は少ない
何歳かは不明だが成鳥には違いない
20240127ヤマシギ13.JPG
20240127ヤマシギ22.JPG
20240127ヤマシギ16.JPG

個体B
翼上面が白っぽい
特徴がつかみ辛い
20240127ヤマシギ18.JPG
20240127ヤマシギ20.JPG
暗かったので補正して見ると
初列風切先端が摩耗しているように見える
幼鳥かも
20240127ヤマシギ17-002.JPG

タシギ
肩羽の大きさが不揃いだなあ
1回冬羽か?
20240127タシギ2.JPG

地元で中々ヒクイナが見られなくなったので
此処で会えたのは嬉しい
20240127ヒクイナ8.JPG
20240127ヒクイナ6.JPG

ハシビロガモ成鳥
未だ胸が真っ白になっていない
20240127ハシビロガモ1.JPG

コジュケイ
20240127コジュケイ5.JPG

駅前の電線で喚いてたハッカチョウ
20240127ハッカチョウ2.JPG

ヤマシギの大接近は無かったけれど
無事友人とも出会えたので良かった
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MFのお馴染みさんたち [野鳥]

 普段は訪れる人も少ないMFだがルリビの居るこの時期にとなると
鳥屋さんの数も多くなる。当然色々な人が居てその行動を人間観察する方が
鳥を見るより面白い・・・なんて多少の皮肉をまじえて思ったりする。
じっと同じ箇所に腰を据える人、忙しなく彼方此方行ったり来たりする人
中には餌を撒いたりテープの声で誘因したりする輩も居たりるする。
 そんな中オイラが何時も興味深いと思う先輩が居る。この人は耳はあまり
良く無い。視力はも人並みだと思う。鳥の知識もそれ程でも無い。
それでもMFでの観察眼は確かなモノが有る。思うにこの人の最大の特質は
その静謐さに有る。知らぬ間に静かに背後に立たれてビックリする事が多々有る。
「静かなること林の如く」は鳥見に於ける大いなる武器となり鳥にとっても
ノーマークになる事もまま有るだろう。

ところでMFのルリビタキの状況はどうかと言うと
サービスの良し悪しはその時々で色々で
それは人間の動向に因るところが多いと思う
この個体は一時まるで見世物のようにサービスが良かったが
次の週には引っ込み思案になった
20240107ルリビタキ3.JPG

この個体の出も段々悪くなって来ている
20240107ルリビタキ6.JPG

子の若雄だけはコンスタントに顔出ししてくれる
尾羽の先端が蝶の「尾状突起」のようになっている
成鳥個体の滑らかさとは大分違う
カモ観察に於ける尾羽の「先割れ」を想起しまう自分に笑えた
20240113ルリビタキ3.JPG
20240113ルリビタキ4.JPG

警戒心の強い雌個体
20240113ルリビタキ6.JPG

何時もルリビを追いかけ回すジョウビ
20240107ジョウビタキ1.JPG

イカルも人が多いので低い位置に降りて来ない
20240107イカル1.JPG
20240113イカル1.JPG

イカルと違ってシメの個体数は減っている気がする
20240113シメ1.JPG

ヤマガラのお食事
何食べてるの?
20240113ヤマガラ2.JPG
20240113ヤマガラ3.JPG

カシラダカ
20240114カシラダカ1-001.JPG

今季は氷上のルリビは期待出来ないかな
代役のキセキレイ
20240114キセキレイ2.JPG
20240114キセキレイ3.JPG

こんなややこしい所で尾羽ピン!してくれてもなあ~
20240113ミソサザイ1.JPG

池の結氷は薄く
氷が張っていないミステリーサークルのうような領域でコガモたちが集う
20240114コガモ2.JPG

べつの日のコガモ
コガモ大好きだ
20240113コガモ6.JPG

今朝は予想より早く雨が降り出して来た
明日も荒れそうで鳥見は無理そうだ
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大きな堰の辺りで [野鳥]

 相変わらず変なカモ(交雑や雌の雄化)を探しに川巡りをするのだが
中々見付からないのでツマラナイ。

大好きなアメヒが逗留してくれているのは有り難い。
もう少し肩羽に赤みが強いと嬉しいのだが・・・
20240106アメリカヒドリ16.JPG
20240106アメリカヒドリ1.JPG

お立ち台から草地へと飛ぶ
20240106アメリカヒドリ7.JPG

工事車両が動き出す前にお食事だ
20240106アメリカヒドリ12.JPG

ヒドリガモ×アメヒが居るけど
この手の交雑は珍しくも何でも無い
20240106ヒドリガモ2.JPG

ヒドリガモの群れと離れてヨシガモがポツン
20240106ヨシガモ9.JPG

キンクロハジロ
20240106キンクロハジロ1.JPG

オカヨシガモ
翼上面の羽縁や斑が明瞭で嘴に黒斑が有る
雌非生殖羽
20240106オカヨシガモ2.JPG

何時もイカルチドリが居るポイントへ行くが何故か見つからない
ふと水道橋の方を見やるとハヤブサが佇んでいた
20240106ハヤブサ2.JPG

ノスリの幼鳥も登場
20240106ノスリ1.JPG
20240106ノスリ2.JPG

ワンドにて
要するに川の支流に出来た水溜りだ
こういう場所は瓶や缶その他ゴミが流れ着いていたり
草木が生い茂って撮影条件も良くは無いが
鳥たちにとっては案外良いブラインドであり
安心して水分補給や水浴びが出来る場所なのだ
そんなワンドで暫くじっとして観察するのも好きである

例えば写真的には此方の方が断然好ましいが
20240106オナガ2.JPG

こんな状況も悪くは無いと思える
20240106オナガ3.JPG

オヤオヤ!メインの場所で撮り逃したアカハラも
ワンドにやって来た
20240106アカハラ6.JPG

スタンダードナンバーの「Willow Weep for Me」を脳裏に浮かべてしまう
こんな状況は好ましいが
20240106ツグミ2.JPG

喉が渇けばワンドにやって来る
20240106ツグミ1.JPG

そして偶には
こんな子も来たりして
逆光が酷いがベニマシコ今季の初見
20240106ベニマシコ5.JPG

雄はショボ過ぎてご愛敬だ
20240106ベニマシコ8.JPG

と言う訳で
今回は観察と言うか状況を楽しむの巻きだった
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MF [野鳥]

 体調もあまり芳しく無い上にこのところの雑事の多さに辟易している。
鳥見へ中々出掛けられないのが辛い。
先日久しぶりにMFへ。

アカゲラ雄成鳥
僅かに後頭部に赤色部が見られる
20231217アカゲラ2.JPG

逆光側で
20231217アカゲラ3.JPG

ルリビの出は大分良くなった
一番愛想の良い何時もの雄若
20231217ルリビタキ22.JPG

同一個体
光の具合で随分見た目が違うね
でもこの画でも雄と同定出来る
20231217ルリビタキ20.JPG

この子も完成度はまだまだだけど
遊んでくれた
20231217ルリビタキ12.JPG
20231217ルリビタキ10.JPG

池のコガモは日によって大きく増減する
この日は1個体しか居なかったので
月初めの個体

左は雄生殖羽へ移行中
右は雄1回生殖羽へ移行中
肩羽や腹の斑の違いは明らか
20231203コガモ2.JPG

この子は雌幼羽からの移行中かなあ
大雨覆の淡色帯が二重になっている
20231203コガモ3.JPG

雌非生殖羽
20231203コガモ46.JPG

さて今年は後何回鳥見に行けるかな?
やはり鳥見に出掛けている時が一番元気だし
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大きな川にて [野鳥]

 久しぶりに市内の大きな川に出撃。

先ずは橋の上から
水上で眠っている多くのカモたちも次第に堰のお立ち台に戻って来る
雨覆の白色部は明瞭
ヒドリガモ雌非生殖羽
20231202ヒドリガモ2.JPG

お立ち台が段々混んで来た
雨覆が白い
ヒドリガモ雄生殖羽
20231202ヒドリガモ5.JPG

長々と眠っていたアメリカヒドリもようやく起きだした
20231202アメリカヒドリ4.JPG

でもお立ち台の上は密集状態なので飛び移るスペースが無くウロウロ状態が続く
やっと意を決してジャンプ
20231202アメリカヒドリ7.JPG

橋を降りて堰の横から
雨覆の白さが眩しいヒドリガモ雄生殖羽完成間近
20231202ヒドリガモ6.JPG

ヒドリガモ雌非生殖羽
20231202ヒドリガモ7.JPG

ヨシガモ雄生殖羽
20231202ヨシガモ2.JPG

別個体
20231202ヨシガモ5.JPG

ヨシガモ雌幼羽→1回生殖羽と見たが
三列風切は基部まで黒い
雨覆の白色部は多く見えるが
20231202ヨシガモ3.JPG

ヨシガモ雌非生殖羽の飛び出し
20231202ヨシガモ6.JPG

アメリカヒドリ雄生殖羽
嘴基部の黒斑は大きい
頭部は右のヒドリガモに比して赤みが無い
翼上面はヒドリガモがグレーだがアメヒは赤みが有る
この子は合格だろう
20231202アメリカヒドリ9.JPG

そろそろ活動開始かな
20231202アメリカヒドリ10.JPG
20231202アメリカヒドリ11.JPG

オカヨシガモの頭部の模様は色々だなあ
1トーンだったり2トーンだったり
この子もなあ~
20231202オカヨシガモ8.JPG

その他ハシビロガモ、キンクロハジロ、コガモ、マガモなどが見られた

仲良さげなカンムリカイツブリ
20231202カンムリカイツブリ1.JPG

間近を通り過ぎて行ったミサゴ
20231202ミサゴ1.JPG

遥か上空のハイタカ
体下面の横斑の間隔は広目なので幼鳥かな
20231202ハイタカ2.JPG

モズ雄君
20231202モズ1.JPG

川沿いを歩きながら帰途へ
何となく双眼鏡で上流方面を眺めていると
カモが5個体此方へ飛んで来る
齢は分からないが
真ん中の個体はサイズ的に雄だろう
1番左と左から2番目はサイズ及び次列の白色部が少ないので雌と思われる
そうすると1番右と右から2番目は雄だろうか
20231202カワアイサ1.JPG

面白そうな(つまり変な)カモも見受けられたが
同定出来るような画も撮れずに終わっちゃった
でもまあ沢山カモを見られて気分は上々だった
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11月のMF [野鳥]

 あんまり真面目にMFに通った訳でも無いので戦果は乏しいが・・・

アオジは少し見易くなった
20231119アオジ3.JPG

暗い階段を上って行くと右手の斜面にクロジが現れた
下を覗き込んでいるようだ
20231125クロジ5.JPG

下の路上に降りて採餌を始めた
20231125クロジ7.JPG

体下面の縦斑は大分目立たなくなって来ているが上面の色みはまだまだ
1回冬羽だろう
20231125クロジ9.JPG

11月中にルリビタキを見たいと思ったが
しっかり雄と識別出来る子は一瞬視認しただけだった
雌タイプの子が遊んでくれた
20231125ルリビタキ13.JPG
20231125ルリビタキ15.JPG

今季は比較的アカゲラとの遭遇は多い
雄成鳥
20231123アカゲラ1.JPG

カシラダカ
20231119カシラダカ1.JPG

ツグミを今期初認
大きな群れが来ていたが皆高所ばかり
20231125ツグミ1.JPG

コガモ雌成鳥
20231119コガモ1.JPG

コガモ雄幼鳥から1回生殖羽へ
20231123コガモ1.JPG

やっとジョウビタキ雄が遠目に
20231119ジョウビタキ2.JPG

ご常連のキセキレイ
20231125キセキレイ1.JPG

此方もご常連のエナガ
20231123エナガ1.JPG

さあてこの先どんな子が来てくれるかなあ
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遊水池へ(思い出と共に) [野鳥]

 近隣の遊水池にオオヒシクイが入った。オオヒシクイは何回か出会ったことが有るので
パスしようかと思ったが県内で見られる機会は今後無さそうに思うし元々此の地には
カモ観察で行きたいと思っていたので出陣することにした。

やはりデカイ
20231118オオヒシクイ3.JPG
20231118オオヒシクイ14.JPG

悠然として採餌している
この額から嘴への緩やかなラインはオオヒシクイそのものと言う感じ
20231118オオヒシクイ15.JPG

ここで過去出会ったオオヒシクイを見返して

2013年11月稲波干拓にて
20131109見張り1.JPG
20131109サインはV(横だけど)1.JPG

最後部のマガンよりかなり大きい
20131109遅れ気味のマガン1.JPG

2015年3月シジュウカラガン目的で行った北印旛沼にて
20150321オオヒシクイ1.JPG
20150321オオヒシクイ7.JPG
20150321オオヒスクイ2.JPG

2019年2月越冬中のシギチ詣でのついでに
20190224オオヒシクイ2.JPG
20190224オオヒシクイ1.JPG

でもやはり地元近くに来てくれるのは嬉しい(体力的にもね)

さて遊水池のカモはどうかと言えば
風が酷過ぎて集中力に欠けて満足な観察は出来なかった

ヨシガモ
3列も短く全体的に完成形には未だもう少し掛かりそう
20231118ヨシガモ11.JPG

かなりサイズの小さな子が居た
脇の波状斑の出方もやや怪しい
雄化が疑われるがもう少し近くで見たかった
20231118ヨシガモ13.JPG

ヒドリガモ×アメリカヒドリ
久し振りに有った知人が
「アメリカヒドリで良いですか?」と言うから
きっぱりと「駄目です」と言った
1.顔に赤みが有る
2.翼上面が白っぽい
その他どこから見ても見ても掛け合わせだ
20231118ヒドリガモ4.JPG

ヨシガモ雌非生殖羽
他のカモ達もそうだが水面に浮かんでいる綿毛のようなものを採餌している
20231118ヨシガモ8.JPG

オカヨシガモ雄生殖羽
20231118オカヨシガモ5.JPG

希望を言えば
「オオヒシクイ」では無く
未だ出会えていない「ヒシクイ」を見たかったなあ
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鴨見~る [野鳥]

 先日久しぶりにカモ見に隣町の人工池に行って来た。
それなり数多く観察出来て満足感に浸って帰宅したのだが
パソコンに取り込んでみるとエラーが続出して大半の画像が
再生不可となってしまった。どうやらカメラの不具合のようだ。
悔しいので2日後一世代前のカメラを持ちだして再び出掛けた。

最初の日のオシドリ
雄も生殖羽完成型では無い個体が多い。
20231103オシドリ6.JPG

2日後のオシドリ全7個体
1日目は晴天だったがこの日は曇天
20231105オシドリ13.JPG

この子はほぼ完成型
20231105オシドリ10.JPG

右の子の脇の羽は丸い
雌成鳥
翼鏡に白斑が見られる(当たり前だが雌の証)
20231105オシドリ7.JPG

此の地でのオシドリ観察の楽しみの一つは
水面から給水塔にジャンプする場面を見られることだ(撮るのはオイラには難しいが)
20231105オシドリ19.JPG
20231105オシドリ21.JPG

こんな光景も悪く無い
20231105オシドリ17.JPG

オナガガモ
20231105オナガガモ1.JPG

ロケーション的に味気ない此の地も観察には便利な事が有る
フロート上の個体の全身をしっかり見られる事と
水面からフロートに飛び移る時に翼上面をしっかり見るチャンスが有る事
同一個体、この子は胸から腹に掛けて小斑がびっしり
大雨覆の淡色帯は細いしかなり淡い
20231105オナガガモ2.JPG

オナガガモ雌非生殖羽
胸の斑はまばら
20231103オナガガモ5.JPG

オナガガモ雄生殖羽
まだ完成型では無い
20231103オナガガモ2.JPG

画像が悪く識別に寄与しないが
ホシハジロ
20231103ホシハジロ1.JPG

間違えようが無いオカヨシガモ雄生殖羽
20231105オカヨシガモ2.JPG

ヒドリガモ雄生殖羽に移行中
雨覆が純白
20231105ヒドリガモ4.JPG

ヒドリガモ雌非生殖羽
雨覆に白い羽縁が明瞭
20231105ヒドリガモ3.JPG

このコガモは迷うね
脇の羽が尖り気味に見えなくも無いが
肩羽は細く横斑だ
成鳥だと思う
20231105コガモ2.JPG

コガモ雌非生殖羽
この時期の傾向として嘴に黄色みが有り黒点が有る個体をよく見る
肩羽の斑は横斑かな
20231105コガモ5.JPG

やはりコガモは難しい

カモ以外
カンムリカイツブリ
20231103カンムリカイツブリ2.JPG

イソシギ
1回冬羽
20231103イソシギ4.JPG

ヨシガモは遥か彼方に居て双眼鏡で視認しただけ

此の地では以前はあまりオナガガモは入らなかったようだが
今季は比較的多く入っている

さてこの先どんな変な子が現れるのかが楽しみ
この中にやや変な子も写っていたけどね
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鳥が鳥を呼ぶ? [野鳥]

 相変わらずのMF詣で

鳥の出はすこぶる悪く出会いには相当な根気が必要だ
大分待たされたがやっとエナガの群れが来た
20231021エナガ1.JPG

この木にご執心
20231021エナガ6.JPG

エナガ有る処にリュウキュウサンショウクイ有り
この組み合わせは鉄板に近い
エナガの群れの中では何時もより優しいトーンで鳴いている
20231021リュキュウサンショウクイ8.JPG
20231021リュキュウサンショウクイ13.JPG
20231021リュキュウサンショウクイ9.JPG

カケスが「ギャーッ」と喚く時に猛禽が現れる
この日はノスリだ
獲物が小さ過ぎはしませんか・・・てなもの
20231021ノスリ2.JPG

遠いソングポストに何か居る
「何だホオジロか」なんて言っちゃイケナイよね
20231021ホオジロ1.JPG

暗い林にトケンが
オヤッ!またツツドリと思いきやホトトギス
ツツドリより小ぶりで
虹彩は赤みが無く
下尾筒の斑はほんの少し
20231021ホトトギス1.JPG
20231021ホトトギス5.JPG
20231021ホトトギス9.JPG

ジョウビタキも一瞬顔を見せたが撮れず
まあ自宅付近にも来てくれるだろうから良し

オマケはオオアオイトトンボ
20231021オオアオイトトンボ1.JPG
20231021オオアオイトトンボ2.JPG
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クロちゃんに会いに行く [野鳥]

 庭のろくろく手入れもせずに巨大化した金木犀だが
しっかり花は咲いてくれてその香を聞いていると(意味が違うが)
電線上のモズのヒステリックな声音も障りなく思うこの頃である。

この時期のMFでの狙いはやはりクロツグミと言う事になる
毎年近くの低山で繁殖を終えた個体が渡る前の一時にMFを
休憩の地として選んでくれるのは嬉しい事だ
ミズキの実が大好物のようだ
20231012クロツグミ5.JPG
20231012クロツグミ2.JPG
20231012クロツグミ6.JPG

低い枝にに生る実は食べ尽くされていて
高い枝にしか来ないので全身を撮ることが難しい
20231014クロツグミ5.JPG

一瞬現れたキビ雄
光がイレギュラーでまともな画が撮れない
20231012キビタキ1.JPG

キビ雌は堂々たるモノ
目の前で佇む
20231012キビタキ5.JPG

この日もノスリが頭上を旋回
20231014ノスリ1.JPG

見易い枝に止まってくれたツツドリ
20231014ツツドリ2.JPG

下尾筒の班も確認出来る
20231014ツツドリ7.JPG

ご常連のキセキレイ
20231014キセキレイ2.JPG

池のマガモは4個体になった
雄生殖羽2個体
20231012マガモ2.JPG

雌非生殖羽1
20231012マガモ5.JPG

胸は赤みが強く縦斑が有る
雄幼鳥と思われる
20231012マガモ3.JPG

コガモも2個体到着したが
遠目で様子が分かり辛い
20231012コガモ1.JPG

もう狂い咲きと言う感じもしないマメザクラ
20231014マメザクラ1.JPG
20231014マメザクラ2.JPG

ヤマボウシ
「食べられますよ」と誰かさんが言った
20231014ヤマボウシ1.JPG

最近は四季のバランス(期間)に偏りが多くなったが
季節の移ろいの中で無常を感じるのがこの国の人間だと言われる
では一年中同じような気温で推移する国では
何をもって無常を感じるのだろうか等と他愛のない事を考えたりもする

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