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カラシラ再訪 [野鳥]

 前回のカラシラは当然消化不良な観察であった。
今日(実際は昨日だが)の敵は渚の突堤のほぼ中
程に鎮座していた。距離は前回とほぼ同じで遠い。
暫く待機していると近くに寄って来たチュウサギを
嫌がったのかカラシラは飛び立ち、かなり近くまでや
って来た。

未だ相当遠いがこの鳥特有の眼つきの悪さが
何となく分かる
20130824カラシラサギ6-002.jpg

前回も若しやと思っていたがやはり・・・・・
もう1個体居たのだ
20130824カラシラサギ16-1.jpg

嘴の色味には違いが有るが
何れにしろ冬羽に換羽中だ
20130824カラシラサギ19-002.jpg

なかなか冠羽を綺麗に見せてはくれないが
これは少しだけ見せてくれた
胸の飾り羽も
20130824カラシラサギ20-1.jpg

此方の個体の方が嘴の黄色味が明瞭で
脚の黒味も濃い
20130824カラシラサギ26-1.jpg

今回は観察は兎も角、もう少ししっかりした証拠写真が
撮れても良さそうなシチュエーションだったが其れが
出来ない・・・・・・何だかなあ

ホオロクの出が良かった
春も別の場所で見る事が
出来たが此方の方が条件
は良い
20130824ホウロクシギ19.JPG

此れほどまでに長過ぎる嘴に進化としての
合理性が有るとは思えないが
20130824ホウロクシギ4.JPG

じれったいくらいに蟹を何度も掴み損ねる
採餌効率は相当悪い
20130824ホウロクシギ24.JPG

オマケはチュウシャクの幼鳥
角度によっては若しかしてと
思うほどに嘴が短い
20130824チュウシャクシギ1.JPG
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queso

ホウロクシギ、蟹の漁がイマイチなのは夏バテでしょうか?
春にやってきて、また秋にここを中継して豪州等に帰る・・・
この移動距離は凄いですよね。
by queso (2013-08-25 21:14) 

ramblin

quesoさん、象の鼻のように柔らかく自在に
曲がれば良いのでしょうがなかなか口の中に
一発で入れられないみたいですよ。
 そうですね渡りには大変なエネルギーを要し
ますからしっかり栄養を摂取して欲しいですね。
by ramblin (2013-08-26 04:50) 

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