全きの青なれど [野鳥]
昨日は時間の余裕の無い中シロエリオオハム夏羽に会いに行って来た。
地元を発つ時は全きの青なれど現地附近は晴天と雨が交互に来るような
不規則極まりない空模様だった。
幸い現地到着後直ぐにシロエリオオハムは河口付近で見つかった
ずっと河口近辺にいてくれると楽で有難いのだが
シロエリは潜水採餌しながらどんどん川を遡上して行く
突起が多くて呑み込みにくい獲物に苦労する
川にもこんな海老が居るのかあ?
やっと呑み込めた
兎に角ずっと採餌行為を続けているので
此方が期待するパフォーマンスは全く起こらない
但し鳥さんとの距離は極近いので
オオハムとの違いを確認するのに問題は無いように思う
嘴は唐突な感じで短いし
後頸は明るみが有る
マッタリと静止している時が少ないせいか
頭頂は出っ張ることが無くすんなりとした丸みを帯びる
絶対的識別点と言える下尾筒(かびとう)の黒ラインは
その両端しか確認出来ず・・・ちと残念
もう少し時間を掛けて観察したいところだったが
取り敢えずシロエリオオハム夏羽を間近に賞味(勿論目で)出来たのは嬉しかった
地元を発つ時は全きの青なれど現地附近は晴天と雨が交互に来るような
不規則極まりない空模様だった。
幸い現地到着後直ぐにシロエリオオハムは河口付近で見つかった
ずっと河口近辺にいてくれると楽で有難いのだが
シロエリは潜水採餌しながらどんどん川を遡上して行く
突起が多くて呑み込みにくい獲物に苦労する
川にもこんな海老が居るのかあ?
やっと呑み込めた
兎に角ずっと採餌行為を続けているので
此方が期待するパフォーマンスは全く起こらない
但し鳥さんとの距離は極近いので
オオハムとの違いを確認するのに問題は無いように思う
嘴は唐突な感じで短いし
後頸は明るみが有る
マッタリと静止している時が少ないせいか
頭頂は出っ張ることが無くすんなりとした丸みを帯びる
絶対的識別点と言える下尾筒(かびとう)の黒ラインは
その両端しか確認出来ず・・・ちと残念
もう少し時間を掛けて観察したいところだったが
取り敢えずシロエリオオハム夏羽を間近に賞味(勿論目で)出来たのは嬉しかった
2018-07-01 17:25
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コメント(10)
シロエリオオハムが河口に居る事もあるのですね。
赤い目、独特な羽の模様が美しいですね。
この鳥は、どこか神秘性を感じます。
by queso (2018-07-01 18:37)
シロエリオオハムの夏羽ですね。夏羽はオオハムと瓜二つで
下尾筒の斑が見られないと、識別出来ませんね。
アビ類は、元々羽が小さいので、5~6月の換羽時期は
飛べなくなるそうで、河口などに入るようですね。
もう7月、そろそろ換羽も終わって、外洋に出て
行くんでしょうかね。
by takapy77 (2018-07-01 20:11)
quesoさん、シロエリオオハムのような海鳥も河口から
淡水域に入る場合が有ります。当地でもアビが川の中流域
まで来たことが有ったそうです。
そうですね。目付きは鋭いものの確かに神々しさも
感じられるように思えます。
by ramblin (2018-07-01 20:42)
takapy77さん、絶対的な識別点が明快に分かれば良い
のでしょうがそうで無い場合も他の幾つかの相違点を
重ねて考え合わせて同定するのに躊躇いは有りません。
アビ類の換羽時期とその間の生息状況をしっかり
定期観察するのは簡単では無さそうですね。
by ramblin (2018-07-01 21:37)
シロエリオオハムの夏羽ですか、いいですね。
この様な鳥たちは夏はどの辺りまで行っているんでしょうね。
by まっちゃん (2018-07-02 07:52)
まっちゃんさん、本来は冬鳥として国内にやって来るのですが
6月頃に夏羽が東海や中部で見られることが有るようです。
その際には河川や湖沼に入る事が有ります。
by ramblin (2018-07-02 15:34)
へ~冬鳥なんですね。
という事は今の時季では珍しいと言うことなんですね。
鳥運もあるということですね(∩.∩)
by 美美 (2018-07-03 17:24)
美美さん、鳥さんの世界にも法則に縛られない子が
居るのかもしれません。
鳥運は決して良くは無いです。普通にアンテナが有る
だけなのです。
by ramblin (2018-07-04 05:02)
泳いでいる姿をが、涼し気でうらやましいですね。
by さとし (2018-07-05 06:36)
さとしさん、そう、シロエリオオハムはスマート
ですから余計に涼し気に見えるかもしれません。
by ramblin (2018-07-05 21:07)