シベリアは寒過ぎる(違う意味だけど) [野鳥]
前回のシベリアは逆光の観察条件で視認性がイマイチだったので
曇天の日を選んで再出撃・・・・・の目論見だったが曇天どころか
かなりの荒れ模様の天気でこれもまた厳しい観察になってしまった。
しかも前回は比較的近くで行動してくれたシベリアだったが今回は
かなり遠目。しかしながら前回と違って今回はオオジュリンとの
食性の違いも確認出来たのは面白かった。種の識別に於いてその
形態や鳴き声の他に採餌に関する食性も一つのファクターになり得る。
(勿論、シベリアとオオジュリンの食性が全く一致していない等と
述べるつもりは無いが)
先ずはオオジュリン
葦の中途で虫を探す・・・・よく見る光景だ
今回は葦の穂に乗る姿が見られた(前回は見られなかった)
穂種を食している様子だ
オオジュリンも種子を食するけれど
こういう光景は見たことが無い
形態の観点から見ると
眉斑はあまり感じられず
アイリングが明瞭
足は趾以外はピンクみ色みが有る
今回も観察条件に恵まれたと言う印象は無いが
或る程度前回確認し辛かった点も得られたのは良かった
曇天の日を選んで再出撃・・・・・の目論見だったが曇天どころか
かなりの荒れ模様の天気でこれもまた厳しい観察になってしまった。
しかも前回は比較的近くで行動してくれたシベリアだったが今回は
かなり遠目。しかしながら前回と違って今回はオオジュリンとの
食性の違いも確認出来たのは面白かった。種の識別に於いてその
形態や鳴き声の他に採餌に関する食性も一つのファクターになり得る。
(勿論、シベリアとオオジュリンの食性が全く一致していない等と
述べるつもりは無いが)
先ずはオオジュリン
葦の中途で虫を探す・・・・よく見る光景だ
今回は葦の穂に乗る姿が見られた(前回は見られなかった)
穂種を食している様子だ
オオジュリンも種子を食するけれど
こういう光景は見たことが無い
形態の観点から見ると
眉斑はあまり感じられず
アイリングが明瞭
足は趾以外はピンクみ色みが有る
今回も観察条件に恵まれたと言う印象は無いが
或る程度前回確認し辛かった点も得られたのは良かった
2019-03-25 22:10
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コメント(6)
ある図鑑にシベリアジュリンは、オオジュリン程、芦原に依存しない。
という記述がありますね。食性の違いなんでしょうね。
頭が黒っぽくなっているようなので、雄なんでしょうかね。
by takapy77 (2019-03-26 19:41)
確かに葦の穂にはオオジュリンはあまり乗りませんね。
ホオジロかな・・・?と思ったらシベリアジュリンということも
あるかもしれませんね。
また、土曜に雨マークが出てしまいましたね。
by queso (2019-03-27 07:46)
quesoさん、シベリアもオオジュリンもその食性全てを
知っている訳では無いのですがこの場所に於いては違いが
出ているような気がします。採餌行動も識別に於ける
重要なポイントだと思います。
「サンデー毎日」の生活を送っている訳では無いので
土日はしっかり晴れてほしいのですが最近は悪い巡り合わせ
になっている事が多く痛いです。
by ramblin (2019-03-27 20:30)
takapy77さん、冬期シベリアもオオジュリンも生息域
としては葦原と言う場所が居心地がよさそうな気がします。
ただ今回の採餌の様子を見るとその食性には若干バリエー
ションの違いが有るとも思われますので葦原への依存度に
も差が有るかもしれません。
正直雌雄の識別には私の知見が頼り無さ過ぎると思います。
by ramblin (2019-03-27 20:32)
来月に入ると観察種が増えてくるので楽しみですね。
花粉症がまだ出ているので、2日置きくらいで日曜が来ると嬉しいです。
by まっちゃん (2019-03-28 08:33)
まっちゃんさん、最近は地元のお馴染みの鳥さんに
遊んでもらう日々です。
そう来月以降、山野に行くか海に行くかなどと
頭を悩ます日々が続くと良いのですが・・・・
私もどうやら花粉症の初期段階になっているみたいで
皆さんの辛い気持ちが少しだけ理解出来るようになりました。
by ramblin (2019-03-28 20:35)