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またまた近所の川で [野鳥]

 前回の大きな川に続いて今回は近所の川

久しぶりにホシゴイを見た
ゴイサギも以前より目撃する頻度が減っている
20220122ゴイサギ2.JPG

ザリガニを食す
20220122ゴイサギ3.JPG

今季はハシビロを良く見るがこの川での目撃は初めて
嘴に小斑が見られる
雌非生殖羽
20220122ハシビロガモ3.JPG

いきなり飛んで来たカワアイサ
逆光でしっかり視認することが出来ないが
冠羽は短め
この体勢での頭部の形状をどう見るか
眼先は黒く無い
20220122カワアイサ4.JPG

落ち着きが無く急にまた上流側へ飛び出す
20220122カワアイサ7.JPG

ブレブレだが眼先に幼羽のパターンが見て取れる
20220122カワアイサ9.JPG

「嗚呼行っちゃった」と思ったら
また下流側へ飛んで来る
雌1stwinと判断した
20220122カワアイサ10.JPG

雄3個体を発見
個体の姿勢により頭部の形状が変わるのが面白い
20220122カワアイサ37.JPG

相変わらずカワアイサ雄は良い按配には撮れない
20220122カワアイサ18.JPG
20220122カワアイサ24.JPG
20220122カワアイサ32.JPG
20220122カワアイサ36.JPG

今季は各地でヒクイナ散見されるようだ
夏にも見られるが冬の方が圧倒的に見付けやすい
暫し横移動してくれたのは都合が良かった
20220122ヒクイナ6.JPG
20220122ヒクイナ7.JPG
20220122ヒクイナ4.JPG

てな訳で近所の川でも結構楽しめるものだ
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コメント 6

queso

ホシゴイは昼間はじっとしている姿を見ることが殆どですが
こうしてザリガニを狩っていたりするのですね。
カワアイサは今季見ておりません・・・。近くの一級河川での観察は
難しそうです。
ヒクイナ、クイナは最近相性が悪く出会いがありません・・・。

by queso (2022-01-25 08:39) 

ramblin

 このホシゴイもほぼハシビロコウ状態でしたが
突如と言う感じで嘴を水に突っ込みました。
 大きな川に居るカワアイサもこの時期になると
近所の川へ採餌に来ます。個体との距離が近いので
観察はし易いです。
 quesoさんの時々行かれるT沼でもヒクイナや
クイナが見られるそうですね。
by ramblin (2022-01-25 13:54) 

kozakura

豪華な顔ぶれですね。
うちの小さな川にもうっかり間違えて
カワアイサが飛んできて欲しいものです。
ホシゴイって確かに地蔵のような姿しか知らないかも^^
by kozakura (2022-01-26 10:08) 

ramblin

kozakuraさん、やはりカワアイサの観察は大きな川でより
このような川幅の狭い河川の方が嬉しいです。個体との距離が
近くても採餌中だと逃げません。
 通常ホシゴイの動きの有る画像は期待出来ませんが
この時は餌取りをする場面が見られて楽しかったです。
by ramblin (2022-01-26 13:52) 

takapy77

今期も大きな川(MF)にカワアイサが、居ますが
例のごとく、警戒心が強くて近くに来てくれません。
毎年小さい川に来る、カワアイサは、警戒心があまり無くて
近くに来てくれます。差は何でしょうね。
小さい川には、天敵のオオタカが少ないからでしょうかね。
カワアイサの雌タイプは識別が難しくて、今だに良く分かりません。
by takapy77 (2022-01-27 19:24) 

ramblin

takapy77さん、そうですね。大きな川では個体との距離が
有るのに飛ばれてしまう事が多いですね。採餌中か休憩中かでも
条件的に変わるでしょうが川幅の大小の差は個体から見た
観察者への視点の角度(仰角かな)も影響するのか?なんて
想像したりします。
 雌タイプはやはり眼先のパターンの有無を識別点として
重要視しています。雄の1Wでは無い場合(雌成鳥及び幼鳥)
姿勢による頭部の形状の変化は少ないように思いますが
どうでしょう。。。
by ramblin (2022-01-27 20:56) 

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