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都のど真ん中・・・カモ篇 [野鳥]

 このフィールドのカモメ観察は朝方は期待薄なのでそれまでは
カモメ観察をする。此方周辺はランナーが引っ切り無しに傍を
駆け抜けて行くので怖い。更に観光客のカップルが「スミマセン
写していただけませんか?」と声を掛けられることも度々でやや
集中心が殺がれるきらいが有る。一人で行動してカメラを携帯して
いると声を掛けやすいのかなあ~。

先ずはヒドリガモの中からアメヒを探す
沢山群れていると
その違いは寧ろ分かり易いと言える
エッ!分かり難いって!
スンマセン・・・雌なので
20171216アメリカヒドリ3.JPG

左斜め後方のヒドリガモ雌と比べて
顔の色白が明白
20171216アメリカヒドリ6.JPG

嘴基部に線状に黒色部分が有るのもアメヒの特徴(無いのも居るそうだが)
20171216アメリカヒドリ7-001.JPG

何とも締まらない画だが
雨覆が僅かに見え
グレー地に太目の白色羽縁がが見て撮れる・・・・雌成鳥非繁殖羽
20171216アメリカヒドリ8.JPG

ヒドリガモの雌より清楚な感じがする
20171216アメリカヒドリ4-001.JPG

このフィールドは水草が豊富なせいなのか
ヨシガモの換羽も進んでいる個体が多い
3列の垂れ具合も宜しい
20171216ヨシガモ3.JPG

今直ぐにでも戴冠式に出席可・・・みたいな個体が多い
20171216ヨシガモ8.JPG

此の地は実にカモ見がし易い
此処でもバーダーはオイラ以外に一人だけだった
20171216ヨシガモ7.JPG

この子は実に多い
「オカヨシ・・・仲良し」なんて下らない韻を踏みながら
20171216オカヨシガモ8.JPG

別個体
春は未だずっと先だけど
水の中は・・・かように熱いのだ
20171216オカヨシガモ6.JPG

カモメ・タイムには未だ時間が有るので
苑内で小鳥を見に行っても良かったのだが
あの出で立ちでボディーチェックを受けて入るのも興が向かないので止めた
カモ以外ではカイツブリが多かった
実に恐い顔でお食事中
20171216カイツブリ3.JPG

此の地へ来ると
自分が少しだけ写真が上手くなったような錯覚にさせられて気分が良いが・・・
単に撮影条件が良いだけなのだ
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