没画を救えば [野鳥]
巴君がやって来た [野鳥]
今日は久々にHI林道に出撃した。ところが天気の良さとは反比例して
鳥の出は芳しく無い。更に言えば自分自身の動体反応の悪さ故にウソや
ルリビを補足出来ず。アトリも「顔無し」しか得られず落ち込む。仕方
無いせめてクマタカだけでも見たいと歩を進めていると先日抜けた筈の
トモエガモがMF近くの池に舞い戻ったと言う連絡が有った。「エエッ
!今朝念の為にチェックしたのに~」・・・・。考えてみればその時間は
まだ早朝6時過ぎ・・・しっかり視認出来る筈も無かった。勿論オイラに
とってクマタカよりトモエガモの方がずっと見たい鳥なのだから林道を
脱兎の如く駆け下りてトモエガモに参戦したのは言うまでも無い。
12時チョイ前
カモたちもお昼寝タイムだ
やっと起きだしてもコガモやマガモのように
見易い場所には移動してくれない
ようやく2時前になって動きが活発化
得意の幽霊画像だが・・・・
枝様のものを食す
陸に上がったトモエ君
当初、幼羽から1生殖羽に移行中と思ったが
エクリプスから生殖羽に移行中と思い返した
換羽中でややバッチイ個体だが
地元に来てくれて有難うと言いたい
そして長逗留して綺麗に仕上がって欲しいな~
鳥の出は芳しく無い。更に言えば自分自身の動体反応の悪さ故にウソや
ルリビを補足出来ず。アトリも「顔無し」しか得られず落ち込む。仕方
無いせめてクマタカだけでも見たいと歩を進めていると先日抜けた筈の
トモエガモがMF近くの池に舞い戻ったと言う連絡が有った。「エエッ
!今朝念の為にチェックしたのに~」・・・・。考えてみればその時間は
まだ早朝6時過ぎ・・・しっかり視認出来る筈も無かった。勿論オイラに
とってクマタカよりトモエガモの方がずっと見たい鳥なのだから林道を
脱兎の如く駆け下りてトモエガモに参戦したのは言うまでも無い。
12時チョイ前
カモたちもお昼寝タイムだ
やっと起きだしてもコガモやマガモのように
見易い場所には移動してくれない
ようやく2時前になって動きが活発化
得意の幽霊画像だが・・・・
枝様のものを食す
陸に上がったトモエ君
当初、幼羽から1生殖羽に移行中と思ったが
エクリプスから生殖羽に移行中と思い返した
換羽中でややバッチイ個体だが
地元に来てくれて有難うと言いたい
そして長逗留して綺麗に仕上がって欲しいな~
まだ寂しいMF [野鳥]
風が吹けば鳥屋は儲からない [野鳥]
「風が吹けば桶屋が儲かる」と言う言葉が有るがバーダーに
とってはその逆である。
午前中は風が酷く曇天で温度も上がらず鳥たちの動きは鈍い。
時々カワラヒワやシジュウカラが参上するくらいだ。此れは
今日は駄目だなと思い池のアメヒ探索に切り替えようとしたが
午後になると風が収まり晴れ間も出だし温度も上がって来た。
そうなると俄然鳥たちの動きも活発化する。ましてムシクイ
である。温度が上がって虫たちが動けば当然のように採餌に
勤しむ筈だ。やっと狙いの鳥さんの参上だ。
キマユムシクイはハイドを中心に左右の林を移動するが
動きが速い上に密な枝木に阻まれて捕捉が困難。やはりハイド
の前方の木々が疎であり見易いのだが何せ観察窓は頑張り続ける
方が多く空いてはくれない。それでもじっとその時を待っていたら
やっと一つ観察窓が空いた。
下手ッピーな画だが
やっと証拠チャンをゲットしてほっとする。
上嘴は黒
下嘴は黄橙(に見える)・・・先端から半分弱の暗色斑
3列と次列の白色部分を確認
眉斑は太く白色に淡い黄色が載る
眼の後方は白い
頭央線は感じられない
足は肉色+褐色
相変わらず画像がお粗末で恐縮してしまうが
何とかライファー1を得て嬉しい
にしても水鳥と違って小鳥はキツイ
ましてムシクイだからね
とってはその逆である。
午前中は風が酷く曇天で温度も上がらず鳥たちの動きは鈍い。
時々カワラヒワやシジュウカラが参上するくらいだ。此れは
今日は駄目だなと思い池のアメヒ探索に切り替えようとしたが
午後になると風が収まり晴れ間も出だし温度も上がって来た。
そうなると俄然鳥たちの動きも活発化する。ましてムシクイ
である。温度が上がって虫たちが動けば当然のように採餌に
勤しむ筈だ。やっと狙いの鳥さんの参上だ。
キマユムシクイはハイドを中心に左右の林を移動するが
動きが速い上に密な枝木に阻まれて捕捉が困難。やはりハイド
の前方の木々が疎であり見易いのだが何せ観察窓は頑張り続ける
方が多く空いてはくれない。それでもじっとその時を待っていたら
やっと一つ観察窓が空いた。
下手ッピーな画だが
やっと証拠チャンをゲットしてほっとする。
上嘴は黒
下嘴は黄橙(に見える)・・・先端から半分弱の暗色斑
3列と次列の白色部分を確認
眉斑は太く白色に淡い黄色が載る
眼の後方は白い
頭央線は感じられない
足は肉色+褐色
相変わらず画像がお粗末で恐縮してしまうが
何とかライファー1を得て嬉しい
にしても水鳥と違って小鳥はキツイ
ましてムシクイだからね
我が家のジョウ他 [野鳥]
この時期は自宅に居ながらでも結構鳥さんを見られるのが
嬉しい。足もお金も掛けずにベランダや庭で鳥待ち出来るのも
少なからなるメリットである。
今期のジョウビは例年の女の子では無く男子が巡回するように
なった。
家の前の路上で
自宅フェンス上で
初々しい1回冬羽だ
電線上で
まだまだ目撃頻度が少ないツグミ
右隣りのお家の渋柿を目当てにするメジロ
左隣りのお家の庭木にて
ちと苦しいが
お向かいさんのお家のスズメ
我が家の庭
皇帝ダリアは大きくて薄気味悪いので切ってしまいたかったが
ホウジャクが来てくれたのその執行を猶予した
何時もベランダで望遠レンズを抱えて鳥待ちしている変なオジサンを
大目にみてくれるご近所さんたちに
「本当にどうもスミマセン」と三平師匠並みの恐縮の体をなしているのかどうなのか
嬉しい。足もお金も掛けずにベランダや庭で鳥待ち出来るのも
少なからなるメリットである。
今期のジョウビは例年の女の子では無く男子が巡回するように
なった。
家の前の路上で
自宅フェンス上で
初々しい1回冬羽だ
電線上で
まだまだ目撃頻度が少ないツグミ
右隣りのお家の渋柿を目当てにするメジロ
左隣りのお家の庭木にて
ちと苦しいが
お向かいさんのお家のスズメ
我が家の庭
皇帝ダリアは大きくて薄気味悪いので切ってしまいたかったが
ホウジャクが来てくれたのその執行を猶予した
何時もベランダで望遠レンズを抱えて鳥待ちしている変なオジサンを
大目にみてくれるご近所さんたちに
「本当にどうもスミマセン」と三平師匠並みの恐縮の体をなしているのかどうなのか
荒れた日の河口にて [野鳥]
この日も天気が大荒れで河口付近を歩くに恐怖を感ずる程の暴風であった。
勿論それを見越して神輿を上げたのだが結果は存外平凡なものに終わった。
強風に耐えながら水面を眺めていると自転車で通りかかった人が声を掛けて
来て「今日はミサゴはどうですか?」と言う。オイラが「ミサゴは狙って無い
のです」と答えると怪訝そうな面持ちで「そうなんだあ~」と言い残して去って
行った。ミサゴには全く興味が無いのでそう答えてしまったが口上手に「今日は
全然来ないですね」などと言えば良かったのか等と余計なことを思ってどうにも
いけない。
これまたあまり興味の無いハヤブサなんぞがお出ましだ
この幼鳥
ずっと横目を使ってオイラを見ていた
ペリットを出してノンビリしているイソヒヨ雌
オカヨシガモ
この鳥は換羽が早くて完成型で渡来して来ると言う
期待通りと言おうか・・・でも未完成も見たい(動物園では無い所で)
セグロカモメ成鳥冬羽
初列の旧羽と新羽の感じはこの時期のもの・・・みたいな感じ
オオセグロカモメ2回冬羽
虹彩は暗色に見えるが2回で良いだろう
この海辺にもよくジョウビが居る
自宅付近でも例年ジョウビ雌が来ていたが今年は何故か雄が
だから雌は今期殆ど初見
目的を外すと物見遊山の旅みたいなものになって
どうにも締まらないが仕方ない
勿論それを見越して神輿を上げたのだが結果は存外平凡なものに終わった。
強風に耐えながら水面を眺めていると自転車で通りかかった人が声を掛けて
来て「今日はミサゴはどうですか?」と言う。オイラが「ミサゴは狙って無い
のです」と答えると怪訝そうな面持ちで「そうなんだあ~」と言い残して去って
行った。ミサゴには全く興味が無いのでそう答えてしまったが口上手に「今日は
全然来ないですね」などと言えば良かったのか等と余計なことを思ってどうにも
いけない。
これまたあまり興味の無いハヤブサなんぞがお出ましだ
この幼鳥
ずっと横目を使ってオイラを見ていた
ペリットを出してノンビリしているイソヒヨ雌
オカヨシガモ
この鳥は換羽が早くて完成型で渡来して来ると言う
期待通りと言おうか・・・でも未完成も見たい(動物園では無い所で)
セグロカモメ成鳥冬羽
初列の旧羽と新羽の感じはこの時期のもの・・・みたいな感じ
オオセグロカモメ2回冬羽
虹彩は暗色に見えるが2回で良いだろう
この海辺にもよくジョウビが居る
自宅付近でも例年ジョウビ雌が来ていたが今年は何故か雄が
だから雌は今期殆ど初見
目的を外すと物見遊山の旅みたいなものになって
どうにも締まらないが仕方ない
カンムリやらヨッシーやら [野鳥]
昨日は何時もの池にカモ見に行った。未だ種類・数共に寂しい状況では有った。
一応ヨシガモをメインに時折近くに来てくれるカンムリ(カモでは無いが)も賞味
した。
未だ戴冠するには時間が必要だが・・・・
雄生殖羽へ移行中
何とも味気の無いフロートの上だけど
水面上よりは格段に観察し易い
別個体
雌非生殖羽
大雨覆の白色部に注目した
カワウに居場所を追われた別個体
新たな居場所を見付けてジャンプ
これで暫くは落ち着けるだろう
しっかり見られなかったオカヨシ
雌雄の同定に不安が有る
午後3時頃に晴れ間が出て来ると
カンムリも近くへ寄って来た
一度だけバタバタを
別個体
小っちゃなオメメが可愛いとも言える
一応ヨシガモをメインに時折近くに来てくれるカンムリ(カモでは無いが)も賞味
した。
未だ戴冠するには時間が必要だが・・・・
雄生殖羽へ移行中
何とも味気の無いフロートの上だけど
水面上よりは格段に観察し易い
別個体
雌非生殖羽
大雨覆の白色部に注目した
カワウに居場所を追われた別個体
新たな居場所を見付けてジャンプ
これで暫くは落ち着けるだろう
しっかり見られなかったオカヨシ
雌雄の同定に不安が有る
午後3時頃に晴れ間が出て来ると
カンムリも近くへ寄って来た
一度だけバタバタを
別個体
小っちゃなオメメが可愛いとも言える
風邪に効くクスリは??? [野鳥]
正に鬼の霍乱とも言うべきか?滅多に風邪をひかない人間がひいて
ぐずぐずと治らない。熱は出ないし咳もさほどで無く鼻が多少詰まる
ぐらいなのだが何とは無しに体がだるい。鳥見のへの意欲だけは衰えない
ものだから冷たい海風に当たったり自宅ベランダでじっと鳥待ちしたり
している。「それじゃあ風邪も良くなる訳無いじゃない」と家猫のチロル
が言っている。
期待した鳥さんは現れない
ハジロカイツブリ1回冬羽
虹彩は橙色
成鳥冬羽
眼の後ろ
僅かに飾り羽が見える
此方の子は頸の白色部がかなり明瞭
「一本でも人参」さんが飛来
若だろう
「あんたとは一切、貸借は無いから」と
つれない「ダイシャク」
風邪の特効薬は鳥の成果なのだが思うに任せず
帰りの電車ではフラフラ状態
家に帰るとチロルが
「やっぱりね、アタシ達をほっぱらかしで鳥見になんか行くからよ」と言いたげなのだ
ぐずぐずと治らない。熱は出ないし咳もさほどで無く鼻が多少詰まる
ぐらいなのだが何とは無しに体がだるい。鳥見のへの意欲だけは衰えない
ものだから冷たい海風に当たったり自宅ベランダでじっと鳥待ちしたり
している。「それじゃあ風邪も良くなる訳無いじゃない」と家猫のチロル
が言っている。
期待した鳥さんは現れない
ハジロカイツブリ1回冬羽
虹彩は橙色
成鳥冬羽
眼の後ろ
僅かに飾り羽が見える
此方の子は頸の白色部がかなり明瞭
「一本でも人参」さんが飛来
若だろう
「あんたとは一切、貸借は無いから」と
つれない「ダイシャク」
風邪の特効薬は鳥の成果なのだが思うに任せず
帰りの電車ではフラフラ状態
家に帰るとチロルが
「やっぱりね、アタシ達をほっぱらかしで鳥見になんか行くからよ」と言いたげなのだ