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君に首ったけ(クビキン大好き) [野鳥]


 今年もこの都市公園にクビワキンクロが入ったとなら
行かずばなるまい。これほどの珍カモにバーダーが
10人にも満たない。他は公園を散策する人ばかり。

オレンジ褐色の虹彩が目立つ(目ん玉ギラリ)
眼後方の涙状の白線は去年より不明瞭な感じ
(頭部の濃さがが去年より弱いせいでそう見えるのかなあ)
今年の11月10日撮影
20211110クビワキンクロ2.JPG
去年の11月20日撮影
20201120クビワキンクロ19-001.JPG

クビキンも人並み否普通並みに
優しい散歩者からパン屑の施しを受ける為に右往左往していた
20211110クビワキンクロ31.JPG

カモは羽繕いを入念にした後に羽ばたきをする
それを念頭に置いて狙いを付けるのだが
順光側で構えるのだがどうにも正面ばかりで翼上面が撮れない
腹は白いので成鳥だと言う事は分かる
20211110クビワキンクロ29.JPG
20211110クビワキンクロ41.JPG

時には諍いも起こる
20211110クビワキンクロ30.JPG

間近にクビキンを見られる幸せを感じつつ撤収した
20211110クビワキンクロ24.JPG
20211110クビワキンクロ39.JPG

此方は市内公園のアカゲラ雄成鳥
20211106アカゲラ3.JPG

此方はMFのアカゲラ雌成鳥
嘴が変てこ
どうやって採餌するのかなあ?
20211114アカゲラ7.JPG

赤いベロも見えたよ
20211114アカゲラ5.JPG

エナガは可愛いね
20211114エナガ2.JPG

オオムシクイ
20211114オオムシクイ1.JPG
20211114オオムシクイ11.JPG

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近所の川にて [野鳥]

 そろそろ見たい鳥さんも入り始めたので・・・とは思うものの
どうしても近頃の出不精癖が邪魔してしまう。そんな訳でこの日も近所の
小川をブラリ。

先シーズンヒクイナの越冬していた辺りを探索するも
バンが1個体居るのみ
20211103バン1.JPG

この時期カルガモが多いなとボンヤリ川面を眺めていたら
オヤッ!・・・オナガガモがいきなり登場
普通種の代表みたいなカモだが此処では賓客なのだ
20211103オナガガモ1.JPG

肩羽の白斑は明瞭
3列風切最外は黒い
嘴の模様は中途半端
顔には濃色が出始めている
20211103オナガガモ3.JPG

雨覆はグレー
大雨覆先端の緋色はかなり明瞭
20211103オナガガモ7.JPG

腹部の小斑は広範囲に残っている
従ってこの個体は雄幼羽から1回生殖羽への移行中ということになる
20211103オナガガモ10.JPG

おやおや水面から出て土手の斜面を上り始めたよ
20211103オナガガモ8.JPG

遂に路上へ
20211103オナガガモ12.JPG

其処へ当然のように散歩者が来たものだから飛んでしまった
やれやれこんな普通のカモでも近くで見られれば
色々な部位が見られて楽しい(と思うのはオイラだけ?)
20211103オナガガモ16.JPG

想定していた場所とは違った所にクイナが居た
此方はパフォーマンンスも無く
背景も最悪だが仕方ない
20211103クイナ7.JPG
20211103クイナ9.JPG

散歩している皆さんの殆どは
オイラをカワセミ撮りのオジサンだと思っている筈
まあ居れば撮るけどね
20211103カワセミ1.JPG

此方はMFのシメ
20211103シメ2.JPG

今朝方浅い夢路の中で誰かが「Nearer, My God, to Thee」を歌っていた
オイオイ「よせよ」とばかり目を覚ましたのだが
外では真逆の明るい声でイソヒヨドリが鳴いていた

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