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煩悩の果てにはレンジャクが居る [野鳥]

 鳥見も含め生き方・行動に関してストイックに徹する人も有れば
貪欲に邁進する人も居る。その振れ幅はかなり大きいのだが
その真ん中辺りでグズグズと煩悶する時が有る。この感覚を
覚えない人は幸せ者過ぎるだろう。何だか訳の分からない話に
なってしまったが要するに結局南極レンジャクを見に行ってしまった
・・・と言うだけのことなんだよね。こんな事だったらあの時海へ
ライファー狙いに出掛けるべきだった・・・は後の祭り。

橋の上から遠いけどキレンジャクが見えた
20210213キレンジャク2.JPG

初列風切の内弁は白色部が無く1win
20210213キレンジャク3.JPG

別個体
此方は初列内弁に少しだけ白色部が有る
20210213キレンジャク1-001.JPG

別個体
喉の黒色部分は下先端は明瞭に区切られている
尾羽先端の黄色部は幅が広い
雄と識別される
20210213キレンジャク6.JPG

ヒレンジャク
初列内弁は白色部が明瞭
外弁先端に赤色部が有る
虹彩が明るい
雄成鳥と思われる
20210213ヒレンジャク10.JPG

別個体
此方も成鳥
20210213ヒレンジャク17.JPG

此方は虹彩が暗く
初列内弁の白色部も殆ど無い
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20210213ヒレンジャク12.JPG

この個体の喉の黒色部下部先端は境界が不明瞭

20210213ヒレンジャク36.JPG

飛んでいる子は苦手
20210213ヒレンジャク7-001.JPG
20210213ヒレンジャク14.JPG

この子は次列風切先端に赤色部が無い
尾羽先端の赤色部も幅が狭い
初列内弁にも白色部が無い
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20210213ヒレンジャク15.JPG

川でアカハラに会ったのは初めて
20210213オオアカハラ6.JPG

そんな訳で結局
「見たいは見たい」の鳥見になったと言うだけの話
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