近所を散歩 [野鳥]
さほどの目的が無い時の方がノンプレッシャーでルンルンで鳥見に
出掛けることが有る。この日も出発ソングの「恋とはどんなものかしら」を
景気づけに口遊みながら近所の川沿いを歩き始める。
当然目ぼしい鳥さんが居る訳でも無いのだが・・・・
それでもこの川では珍しいと言えるオナガガモを見る事が出来た
逆光が煩わしいが3個体
面白いことに
3個体とも雄で且つ成鳥では無い
先ずはこの子
3列風切は黒い
雨覆は羽縁が目立つ
肩羽の白斑が目立つ
殆ど幼羽に近いが首がやや白く成り掛けている
この子は前述の個体よりやや換羽が進んでいるが
識別点は同じだ
そして腹部に幼羽の小斑が残っている
この子はややエクリプスからの移行個体にも見えて紛らわしいが
肩羽の白斑は明瞭でやはり幼羽から1回への移行個体と考えられる
腹部にも茶色の小斑が結構残っている
イソシギがお魚をゲット
雄大な亜種ダイサギ(オオダイサギ)
別個体
多分この屋根がお気に入りなのだろう
軽快な亜種チュウダイサギ
珍しくも無い鳥さんでも少しだけDigすると「旨味」を感じられる
出掛けることが有る。この日も出発ソングの「恋とはどんなものかしら」を
景気づけに口遊みながら近所の川沿いを歩き始める。
当然目ぼしい鳥さんが居る訳でも無いのだが・・・・
それでもこの川では珍しいと言えるオナガガモを見る事が出来た
逆光が煩わしいが3個体
面白いことに
3個体とも雄で且つ成鳥では無い
先ずはこの子
3列風切は黒い
雨覆は羽縁が目立つ
肩羽の白斑が目立つ
殆ど幼羽に近いが首がやや白く成り掛けている
この子は前述の個体よりやや換羽が進んでいるが
識別点は同じだ
そして腹部に幼羽の小斑が残っている
この子はややエクリプスからの移行個体にも見えて紛らわしいが
肩羽の白斑は明瞭でやはり幼羽から1回への移行個体と考えられる
腹部にも茶色の小斑が結構残っている
イソシギがお魚をゲット
雄大な亜種ダイサギ(オオダイサギ)
別個体
多分この屋根がお気に入りなのだろう
軽快な亜種チュウダイサギ
珍しくも無い鳥さんでも少しだけDigすると「旨味」を感じられる
大きな川と小さな川で・・・カワアイサ [野鳥]
この日は空がドンヨリ、風も冷たく凡そ鳥見日和とは程遠い陽気だった。
そろそろカワアイサも見頃と思い我が町の一番大きな川を散歩したのだが・・・
カンムリカイツブリをノンビリ眺めていたら
いきなりカワアイサの一群が飛んで来て慌てた
何とか見られる画像の中で・・・・・
先頭は雄成鳥
最後は雌成鳥・・・体が小さく眼先が黒い
真ん中は雄1回冬羽・・・・雌より体が大きく目先から口角に掛けて白色のパターン有り
その後落ち着いた先で狩りをする
ユリカモメやダイサギも参戦中(セキレイは関係無いよ)
しかし如何せん遠過ぎる・・・隣町側からの方が近そうだ
そしてまた飛び出す
全部で8個体
その中で一番気になるのはやはり後ろから2番目の子
上面が見られる画像で
翼上面には暗色部分が有りコントラストに乏しい雌との違いが分かる
やはり大きな河川では彼我の距離が有り過ぎるし
この日の天候で尚更厳しい観察条件でも有り
数日後に地元の小川で再挑戦した
先の大きな川には近所の二つの小川(O川とT川)も合流して注いでいる
その合流地点にもカワアイサが居ることが多い
即ち大きな川から遡ったカワアイサは小川の合流地点更にT川上流へ移動すると考えられる
合流地点で
慎重に近付いたつもりだが飛ばれてしまった
採餌中で無くマッタリ状態だとキビシイ
上流方向へ飛んで行ったが
さてT川方面かO川方面なのか
確率を重んじてT川沿いを上流方向へ歩く
やっと中流域まで歩いて発見
この辺りでは右岸方向から迫ると飛ばれることが多いので
逆光が嫌だが左岸側から狙う
この条件では雄成鳥をしっかり撮るのは難しい
眼先の黒みは未発達だが
虹彩が暗色で冠羽の状態も雌成鳥を示唆する
手前は同じ個体
後方の個体は虹彩がやや淡い
嘴が身近く形状がストレートに近く見える
眼先のパターンは不鮮明
雌1回冬羽と見えるが確信は持てない
注目は真ん中の個体
この頭の形は雌では無いと言える
虹彩は淡色
眼先のパターンは明瞭
手前の子より体が大きい
雄の1回冬羽で間違い無いだろう
さて順光側に回って雄をしっかり撮りたい・・・と思ったら
右岸の散歩者が下を覗き込んだので飛ばれてしまった!
残念だけどこの川でカワアイサを至近距離で見られる機会は少なく無いので
気持ちには余裕が有る
此方は近所の川で・・・ピンクの首輪を付けたカルガモ
自然の成り行きなのか人為的なモノなのかは分からない
苦しがる様子も無いので
保護する際のストレスも考えてそっとして置いた
此方は近所の畑のツグミ
この個体は「小田谷」さんが
BIRDER誌最新号の27ページで解説している
「ツグミの性と年齢の個体差」で言えば雌成鳥だろうか
そろそろカワアイサも見頃と思い我が町の一番大きな川を散歩したのだが・・・
カンムリカイツブリをノンビリ眺めていたら
いきなりカワアイサの一群が飛んで来て慌てた
何とか見られる画像の中で・・・・・
先頭は雄成鳥
最後は雌成鳥・・・体が小さく眼先が黒い
真ん中は雄1回冬羽・・・・雌より体が大きく目先から口角に掛けて白色のパターン有り
その後落ち着いた先で狩りをする
ユリカモメやダイサギも参戦中(セキレイは関係無いよ)
しかし如何せん遠過ぎる・・・隣町側からの方が近そうだ
そしてまた飛び出す
全部で8個体
その中で一番気になるのはやはり後ろから2番目の子
上面が見られる画像で
翼上面には暗色部分が有りコントラストに乏しい雌との違いが分かる
やはり大きな河川では彼我の距離が有り過ぎるし
この日の天候で尚更厳しい観察条件でも有り
数日後に地元の小川で再挑戦した
先の大きな川には近所の二つの小川(O川とT川)も合流して注いでいる
その合流地点にもカワアイサが居ることが多い
即ち大きな川から遡ったカワアイサは小川の合流地点更にT川上流へ移動すると考えられる
合流地点で
慎重に近付いたつもりだが飛ばれてしまった
採餌中で無くマッタリ状態だとキビシイ
上流方向へ飛んで行ったが
さてT川方面かO川方面なのか
確率を重んじてT川沿いを上流方向へ歩く
やっと中流域まで歩いて発見
この辺りでは右岸方向から迫ると飛ばれることが多いので
逆光が嫌だが左岸側から狙う
この条件では雄成鳥をしっかり撮るのは難しい
眼先の黒みは未発達だが
虹彩が暗色で冠羽の状態も雌成鳥を示唆する
手前は同じ個体
後方の個体は虹彩がやや淡い
嘴が身近く形状がストレートに近く見える
眼先のパターンは不鮮明
雌1回冬羽と見えるが確信は持てない
注目は真ん中の個体
この頭の形は雌では無いと言える
虹彩は淡色
眼先のパターンは明瞭
手前の子より体が大きい
雄の1回冬羽で間違い無いだろう
さて順光側に回って雄をしっかり撮りたい・・・と思ったら
右岸の散歩者が下を覗き込んだので飛ばれてしまった!
残念だけどこの川でカワアイサを至近距離で見られる機会は少なく無いので
気持ちには余裕が有る
此方は近所の川で・・・ピンクの首輪を付けたカルガモ
自然の成り行きなのか人為的なモノなのかは分からない
苦しがる様子も無いので
保護する際のストレスも考えてそっとして置いた
此方は近所の畑のツグミ
この個体は「小田谷」さんが
BIRDER誌最新号の27ページで解説している
「ツグミの性と年齢の個体差」で言えば雌成鳥だろうか
Where Or When(いつかどこかで) [閑話]
Where Or Whenは好きなスタンダード・ナンバーだ。
Like Someone In LoveやStardustのような高踏的な曲も
良いが夜更けにしっとりと穏やかに思いを馳せるなんてな気分に
なりたい時はこの曲やMy Funny Valentineが上々。
両方ともリチャード・ロジャースの作曲だったな。邦題の
「いつかどこかで」はやや不正確な感じもするが
正確に「いつどこで」としたら興醒めな気もするしね。
暫く会えないでいる友達や鳥さんへ思いを馳せて
Where Or Whenを聴きながら一杯やる(お酒飲めないからコーヒーてのが癪だが)。
「歳相応」では無く「自分らしく」を念頭に置いて暮らしているけれど
やはり「年相応に」思いの表し方は淡白になって来ている。
願望を前のめりに果たすなんぞは粋じゃない・・・つまり野暮だ
ほぼ偶然にとかで出会えれば良い・・・・・
まあそんな心境になっていることこそ生命力の減退かも。
「恩曽川のカワセミ」は「はりぃ」さんのブログ
只今休眠中だけど再開(再会)を念願して
オイラも下手なカワセミを・・・
地鳴きもせずにチョロチョロと見え隠れするウグイス
オイラとしてはもう少し嘴が細くて尾が短い子を期待してしまうのだが
この願いは大抵虚しくなる
この子への願いは偏に「顔を見せてくれ」なのだが
虚しい2時間を過ごしただけ
この日も願いは届かず味噌漬けちゃった
最近また地元の川で見られるようになったイソシギ
これもまた「小さな願い」(アレサ・フランクリン)だったかも
昔、或る先輩に
「ジャズはアドリブが肝心ですよね」と言ったら
「でもスタンダードは幾つか口遊めると良いよね」と変化球が返って来た
この言葉チョット痛かったなあ~
Like Someone In LoveやStardustのような高踏的な曲も
良いが夜更けにしっとりと穏やかに思いを馳せるなんてな気分に
なりたい時はこの曲やMy Funny Valentineが上々。
両方ともリチャード・ロジャースの作曲だったな。邦題の
「いつかどこかで」はやや不正確な感じもするが
正確に「いつどこで」としたら興醒めな気もするしね。
暫く会えないでいる友達や鳥さんへ思いを馳せて
Where Or Whenを聴きながら一杯やる(お酒飲めないからコーヒーてのが癪だが)。
「歳相応」では無く「自分らしく」を念頭に置いて暮らしているけれど
やはり「年相応に」思いの表し方は淡白になって来ている。
願望を前のめりに果たすなんぞは粋じゃない・・・つまり野暮だ
ほぼ偶然にとかで出会えれば良い・・・・・
まあそんな心境になっていることこそ生命力の減退かも。
「恩曽川のカワセミ」は「はりぃ」さんのブログ
只今休眠中だけど再開(再会)を念願して
オイラも下手なカワセミを・・・
地鳴きもせずにチョロチョロと見え隠れするウグイス
オイラとしてはもう少し嘴が細くて尾が短い子を期待してしまうのだが
この願いは大抵虚しくなる
この子への願いは偏に「顔を見せてくれ」なのだが
虚しい2時間を過ごしただけ
この日も願いは届かず味噌漬けちゃった
最近また地元の川で見られるようになったイソシギ
これもまた「小さな願い」(アレサ・フランクリン)だったかも
昔、或る先輩に
「ジャズはアドリブが肝心ですよね」と言ったら
「でもスタンダードは幾つか口遊めると良いよね」と変化球が返って来た
この言葉チョット痛かったなあ~
オカヨシに注目 [野鳥]
往復ワンコインで行けるのだが年に数回しか行かない県内の公園。
この時期オオタカとかトラツグミなんぞが見られることも有る。
此処にも池が有り珍し系は入らないがカモが観察出来る。
自然豊かなフィールドよりこう言うごく有り触れた公園に
居るカモに面白い子が居たりする。
此の地の多くはマガモなのだが少数オカヨシガモも居る
オカヨシと言うと地味且つ綺麗で話が終わってしまう傾向が有る(オイラ的にはだけど)
殆どが完成品で飛来して来るので掘り下げようが無い(オイラ的には)
だが幼羽とか雄化個体とかだったら面白い
この画像の3個体に興味を魅かれた
左雌成鳥、右雄成鳥は当たり前として真ん中の子は?
この子の脇羽は実に興味深い段階を示している
茶色の脇羽がグレーの波状斑に変わろうとしている
胸の鱗模様も雄としての違和感は無い
三列の色みは雄成鳥のように白くは無い
見た目もフレッシュ
従ってこの個体は雌の雄化では無く
雄幼羽→1st-winと結論付けたい
同じ公園のコガモ
雄幼鳥
ジョウビロスその他 [野鳥]
どうしたわけかこの時期自宅に巡回に来るジョウビタキが見られなくなった。
何でだろうと不思議に思っていたところだった。訳が分かった。
近所の方の話に拠ると野良猫に拉致されて怪我を負ったらしくMFの
「傷病」に運ばれたと言う話だ。その後MFに行く度にその後の経過を
職員に訊ねようと思うのだが何だか怖いようで訊けない。元気に回復して
いれば良いが・・・・・。自宅での「ベランダ撮り」の楽しみが減った
と言うより何だか軽度のペットロス状態になったみたいな気分だ。
そんな事を思いつつベランダで佇んでいると
ウグイスの地鳴きが聞こえて来た
MFの状況も良く無い
このところMF及びその近辺でクマの目撃が続いている為に
開門時間が遅くなった上に
クマ除けの為に開門前に爆竹を鳴らす作業が行われたりで
「鳥屋」にとってはキツイ状況だ
当然のことながら「爆竹鳴らし」のおかげで午前中の鳥の出が悪い
ルリビタキも中々警戒心を解いてくれないのでまともな画像が撮れない
眉斑の長い個体
そんな訳で早朝は鳥もテリトリーにしっかり落ち着かないのか
ルリビも予期せぬ遭遇が有ったりして
この子も眉斑の長い子と同じポイントに出現
久しぶりに見た雌タイプ
カシラダカの群れも落ち着かず定位置に留まらない様子
MF近くの池に居るカワセミ
同じ池のコガモ
完成型にはもう少し・・・・
ジョウビには戻って来て欲しいなあ~
何でだろうと不思議に思っていたところだった。訳が分かった。
近所の方の話に拠ると野良猫に拉致されて怪我を負ったらしくMFの
「傷病」に運ばれたと言う話だ。その後MFに行く度にその後の経過を
職員に訊ねようと思うのだが何だか怖いようで訊けない。元気に回復して
いれば良いが・・・・・。自宅での「ベランダ撮り」の楽しみが減った
と言うより何だか軽度のペットロス状態になったみたいな気分だ。
そんな事を思いつつベランダで佇んでいると
ウグイスの地鳴きが聞こえて来た
MFの状況も良く無い
このところMF及びその近辺でクマの目撃が続いている為に
開門時間が遅くなった上に
クマ除けの為に開門前に爆竹を鳴らす作業が行われたりで
「鳥屋」にとってはキツイ状況だ
当然のことながら「爆竹鳴らし」のおかげで午前中の鳥の出が悪い
ルリビタキも中々警戒心を解いてくれないのでまともな画像が撮れない
眉斑の長い個体
そんな訳で早朝は鳥もテリトリーにしっかり落ち着かないのか
ルリビも予期せぬ遭遇が有ったりして
この子も眉斑の長い子と同じポイントに出現
久しぶりに見た雌タイプ
カシラダカの群れも落ち着かず定位置に留まらない様子
MF近くの池に居るカワセミ
同じ池のコガモ
完成型にはもう少し・・・・
ジョウビには戻って来て欲しいなあ~
大根干し日和にカモメをウォッチ [野鳥]
県内の小さな漁港にカモメを見に行く。空は全きの青だが風がことさらに冷たく身に堪える。
砂半では此の地の名産の大根が天日干しされている。小さな漁港は周囲に沸き立つ子供たちの
声や色鮮やかなサーフボードの群れ舞う様とは隔絶されてくすんで静かなものだ。
この漁港で寛ぐカモメの内タイミルセグロカモメが占める割合は非常に高い。従って未だ
本格的なカモメシーズンの始まる前は此処でタイミルをしっかり見て置くのも良いと思った。
この子は中型カモメかと思うくらい小さい
普通に想起するタイミルのJIZZとも掛け離れている気がするが・・・
でもタイミルに違いは無いのだろう・・・・
この子は未だ夏羽っぽい個体で換羽もかなり遅れている
飛翔を見ると
初列はP7-P10が旧羽
やはりタイミルとしか考え難い
この子は短足で可愛いタイミル
考えてみれば早い時期のタイミルは初列を見れば分かり易いとも言える
此方セグロカモメ
タイミルの足の肉色みの有る個体とは
同じ肉色でも微妙に違う(セグロの色みはスッキリしている)
此処では少数派のオオセグロ
左のセグロとは背の色の濃さが大分違う
此方も此処では少数派
未だ夏羽のウミネコ成鳥
そしてミユビの群れが巡回して来た
三番瀬とはまた少し違う雰囲気の光景
此処で鳥を見ているのはオイラのみ
あわよくばモンゴルやホイグリンとも思ったがそうは上手く行かない
でも久々にカモメを間近に見られて気分は悪くは無い
帰り際に大根の干し場で
子供がかくれんぼしていた
その声音(こわね)はウミネコの其れと大差が無かった
砂半では此の地の名産の大根が天日干しされている。小さな漁港は周囲に沸き立つ子供たちの
声や色鮮やかなサーフボードの群れ舞う様とは隔絶されてくすんで静かなものだ。
この漁港で寛ぐカモメの内タイミルセグロカモメが占める割合は非常に高い。従って未だ
本格的なカモメシーズンの始まる前は此処でタイミルをしっかり見て置くのも良いと思った。
この子は中型カモメかと思うくらい小さい
普通に想起するタイミルのJIZZとも掛け離れている気がするが・・・
でもタイミルに違いは無いのだろう・・・・
この子は未だ夏羽っぽい個体で換羽もかなり遅れている
飛翔を見ると
初列はP7-P10が旧羽
やはりタイミルとしか考え難い
この子は短足で可愛いタイミル
考えてみれば早い時期のタイミルは初列を見れば分かり易いとも言える
此方セグロカモメ
タイミルの足の肉色みの有る個体とは
同じ肉色でも微妙に違う(セグロの色みはスッキリしている)
此処では少数派のオオセグロ
左のセグロとは背の色の濃さが大分違う
此方も此処では少数派
未だ夏羽のウミネコ成鳥
そしてミユビの群れが巡回して来た
三番瀬とはまた少し違う雰囲気の光景
此処で鳥を見ているのはオイラのみ
あわよくばモンゴルやホイグリンとも思ったがそうは上手く行かない
でも久々にカモメを間近に見られて気分は悪くは無い
帰り際に大根の干し場で
子供がかくれんぼしていた
その声音(こわね)はウミネコの其れと大差が無かった