クロちゃんに会いに行く [野鳥]
庭のろくろく手入れもせずに巨大化した金木犀だが
しっかり花は咲いてくれてその香を聞いていると(意味が違うが)
電線上のモズのヒステリックな声音も障りなく思うこの頃である。
この時期のMFでの狙いはやはりクロツグミと言う事になる
毎年近くの低山で繁殖を終えた個体が渡る前の一時にMFを
休憩の地として選んでくれるのは嬉しい事だ
ミズキの実が大好物のようだ
低い枝にに生る実は食べ尽くされていて
高い枝にしか来ないので全身を撮ることが難しい
一瞬現れたキビ雄
光がイレギュラーでまともな画が撮れない
キビ雌は堂々たるモノ
目の前で佇む
この日もノスリが頭上を旋回
見易い枝に止まってくれたツツドリ
下尾筒の班も確認出来る
ご常連のキセキレイ
池のマガモは4個体になった
雄生殖羽2個体
雌非生殖羽1
胸は赤みが強く縦斑が有る
雄幼鳥と思われる
コガモも2個体到着したが
遠目で様子が分かり辛い
もう狂い咲きと言う感じもしないマメザクラ
ヤマボウシ
「食べられますよ」と誰かさんが言った
最近は四季のバランス(期間)に偏りが多くなったが
季節の移ろいの中で無常を感じるのがこの国の人間だと言われる
では一年中同じような気温で推移する国では
何をもって無常を感じるのだろうか等と他愛のない事を考えたりもする
しっかり花は咲いてくれてその香を聞いていると(意味が違うが)
電線上のモズのヒステリックな声音も障りなく思うこの頃である。
この時期のMFでの狙いはやはりクロツグミと言う事になる
毎年近くの低山で繁殖を終えた個体が渡る前の一時にMFを
休憩の地として選んでくれるのは嬉しい事だ
ミズキの実が大好物のようだ
低い枝にに生る実は食べ尽くされていて
高い枝にしか来ないので全身を撮ることが難しい
一瞬現れたキビ雄
光がイレギュラーでまともな画が撮れない
キビ雌は堂々たるモノ
目の前で佇む
この日もノスリが頭上を旋回
見易い枝に止まってくれたツツドリ
下尾筒の班も確認出来る
ご常連のキセキレイ
池のマガモは4個体になった
雄生殖羽2個体
雌非生殖羽1
胸は赤みが強く縦斑が有る
雄幼鳥と思われる
コガモも2個体到着したが
遠目で様子が分かり辛い
もう狂い咲きと言う感じもしないマメザクラ
ヤマボウシ
「食べられますよ」と誰かさんが言った
最近は四季のバランス(期間)に偏りが多くなったが
季節の移ろいの中で無常を感じるのがこの国の人間だと言われる
では一年中同じような気温で推移する国では
何をもって無常を感じるのだろうか等と他愛のない事を考えたりもする
MF2日分 [野鳥]
このところ急激に気温が急降下。猛暑でダメージ大の体にはこれもまたキビシイ。
兎に角MFへ
この時期MFで是非見たい鳥も有るのだが中々に難しい。
MFでのエゾビタキの出は良く10個体はいるだろう
遥か上空をノスリが飛ぶ
ミズキの木にはキビ雌が来る
けたたましい鳴き声がするので上を見上げるとカケスがいた
カケスは漂鳥なので気温の低下と共に降りて来たのだろう
カケスの鳴き声が尋常では無かったので何だろうと思っていたら
目の前を猛禽が横切り正面右奥へ飛び込んで行った
煩い枝間に僅かに姿を見る事が出来るが写真は無理
頭を上下させてかなり小さい獲物を採餌している(多分鳥では無い)
暫くすると割と近くで枝止まりしてくれたので何とか撮ることが出来た
頭部の眉斑が明瞭
虹彩に鮮やかさが無い
ろう膜の色みが薄い
腹部中央にハート型斑が見られる
ツミ幼鳥だ
こんな子が居座ると当然小鳥の出は悪くなる
その後は粘るも鳥の出はイマイチ
イカル
クロツグミは2度ほどチラリと見えたが
カメラで捕捉は出来ず
池ではマガモの雌雄が入っていた(2個体のみ)
冬期この池の優占種的な存在だ
そして寂し過ぎるオマケは近所の田圃のノビタキ
去年はとてもサービスが良かったが
今年はとても引っ込み思案
オイラと同じだね
兎に角MFへ
この時期MFで是非見たい鳥も有るのだが中々に難しい。
MFでのエゾビタキの出は良く10個体はいるだろう
遥か上空をノスリが飛ぶ
ミズキの木にはキビ雌が来る
けたたましい鳴き声がするので上を見上げるとカケスがいた
カケスは漂鳥なので気温の低下と共に降りて来たのだろう
カケスの鳴き声が尋常では無かったので何だろうと思っていたら
目の前を猛禽が横切り正面右奥へ飛び込んで行った
煩い枝間に僅かに姿を見る事が出来るが写真は無理
頭を上下させてかなり小さい獲物を採餌している(多分鳥では無い)
暫くすると割と近くで枝止まりしてくれたので何とか撮ることが出来た
頭部の眉斑が明瞭
虹彩に鮮やかさが無い
ろう膜の色みが薄い
腹部中央にハート型斑が見られる
ツミ幼鳥だ
こんな子が居座ると当然小鳥の出は悪くなる
その後は粘るも鳥の出はイマイチ
イカル
クロツグミは2度ほどチラリと見えたが
カメラで捕捉は出来ず
池ではマガモの雌雄が入っていた(2個体のみ)
冬期この池の優占種的な存在だ
そして寂し過ぎるオマケは近所の田圃のノビタキ
去年はとてもサービスが良かったが
今年はとても引っ込み思案
オイラと同じだね
9月も終わりだけど [野鳥]
この夏の異常な暑さに体力を著しく消耗させられた上に
このところの寒暖差のアップダウンのお蔭で体調は急降下。
鳥見の回数も激減しているしブログをUPする気力も乏しいのだが。
この日は雨が降ったり止んだりの冴えない空模様だが
夕方にやっと重い腰を上げて近くの田圃へ向かう
ノビタキでも来てはしないかとウロウロするのだが
未だ到着はしていないようだった
やや遠くの道路際の電線を見やると夥しい数のムクドリが集結していた
近付いてみるとコムクドリも結構交じっていた
最近は以前よりコムクドリを見掛ける機会が多くなった気がする
翌日は珍しく爽やかな陽気だったのでMFに期待したのだが
これが全くの鳥っ気が無い状況
久し振りにお会いした大先輩と「こりゃあ駄目そうだな」てなもんで
先輩が最近よく行くらしい公園に転戦することとなった
公園の水場で鳥さんを待つのだが中々現れない
暫くして公園の草刈り隊が来てその騒々しさにこれまた駄目かと思いきや
直ぐにキビ雌が現れたのは意外(勢子に追われて退避したかのように)
ヤマガラも参入
キビ雌は大人しく順番待ち
やっと入浴へ
この日は川沿いも歩いた
いつものオナガ
いつものイソヒヨ
自宅へ戻ると
野放図に蔓延るランタナにオオスカシバが来ていた
今年は良く見るなあ
此方は別の日に
話が変わって恐縮なのだが
BIRDER誌10月号に
「コガモの性齢の識別」と言う記事が載っていた
9月10月はコガモ雄の換羽が進んでいないので撮る人も少ないだろうが
「日本のカモ識別図鑑」では多く語られていない視点も見られるので興味深かかった
「日本のカモ識別図鑑」と合わせてこの時期のコガモの識別に役立つと思う
そこで過去に撮ったコガモの記録を見返してみた
先ずこの個体だが尾羽が「先割れ」している
これは幼鳥を示していると言うことになる
この個体は先割れしていない
そして一部波状斑も出ているし頭部にポツンと緑色が出ているので
エクリプス(雄成鳥)と言う事になるのだろう
取り留めも無い記事を書いて申し訳無いが
ブログ書くのも疲れるなあ
そして今日は7回目のコロナワクチン接種だった
明日はやっぱり熱が出るのだろう
38度以下にして欲しい
このところの寒暖差のアップダウンのお蔭で体調は急降下。
鳥見の回数も激減しているしブログをUPする気力も乏しいのだが。
この日は雨が降ったり止んだりの冴えない空模様だが
夕方にやっと重い腰を上げて近くの田圃へ向かう
ノビタキでも来てはしないかとウロウロするのだが
未だ到着はしていないようだった
やや遠くの道路際の電線を見やると夥しい数のムクドリが集結していた
近付いてみるとコムクドリも結構交じっていた
最近は以前よりコムクドリを見掛ける機会が多くなった気がする
翌日は珍しく爽やかな陽気だったのでMFに期待したのだが
これが全くの鳥っ気が無い状況
久し振りにお会いした大先輩と「こりゃあ駄目そうだな」てなもんで
先輩が最近よく行くらしい公園に転戦することとなった
公園の水場で鳥さんを待つのだが中々現れない
暫くして公園の草刈り隊が来てその騒々しさにこれまた駄目かと思いきや
直ぐにキビ雌が現れたのは意外(勢子に追われて退避したかのように)
ヤマガラも参入
キビ雌は大人しく順番待ち
やっと入浴へ
この日は川沿いも歩いた
いつものオナガ
いつものイソヒヨ
自宅へ戻ると
野放図に蔓延るランタナにオオスカシバが来ていた
今年は良く見るなあ
此方は別の日に
話が変わって恐縮なのだが
BIRDER誌10月号に
「コガモの性齢の識別」と言う記事が載っていた
9月10月はコガモ雄の換羽が進んでいないので撮る人も少ないだろうが
「日本のカモ識別図鑑」では多く語られていない視点も見られるので興味深かかった
「日本のカモ識別図鑑」と合わせてこの時期のコガモの識別に役立つと思う
そこで過去に撮ったコガモの記録を見返してみた
先ずこの個体だが尾羽が「先割れ」している
これは幼鳥を示していると言うことになる
この個体は先割れしていない
そして一部波状斑も出ているし頭部にポツンと緑色が出ているので
エクリプス(雄成鳥)と言う事になるのだろう
取り留めも無い記事を書いて申し訳無いが
ブログ書くのも疲れるなあ
そして今日は7回目のコロナワクチン接種だった
明日はやっぱり熱が出るのだろう
38度以下にして欲しい
やっとジシギを [野鳥]
この日は現地の田圃に着くなりザーッと雨に降られ
その後も弱い雨が降り続く生憎な天気だったが
多少暑さもやわらいだおが救いだった。
何時ものジシギポイントで何時ものようにそっと歩を進めるのだが
やはり警戒心の強いジシギには直ぐに飛ばれることが多い
次列風切先端の白線が目立つ事も無いのでタシギでは無いだろう
更に歩を進めると畔では無い場所にジシギがポツンと
殆ど出会い頭なので直ぐに飛ばれたのでて残念だったが
やっと割とまともにでジシギを見る事が出来た
ちょっと見暗色部が目立つのでチュウジを考えたが
体が大きく顔付き〈眼の位置も含め)もJIZZはオオジと思えた
勿論この時期なので幼鳥だ(この時期にオオジの成鳥は居ない筈)
中雨覆いにはサブターミナルバンドが見られる(幼鳥の証)
もう稲刈りも近い
チュウサギ
次の日はMF
相変わらず鳥との出会いは少ないが
一瞬カラ類の混群が来たりして
その中にキビタキが居たり
そしてやや遠いがアカゲラ雌が登場
こんなに早い時期にMFでアカゲラを見られるとは意外
そしてこの子は何者
胸に黒っぽさは無いが
サンショウクイ成鳥の白さ際立つ体下面では無い
サンショウクイの若い個体なのか
リュウキュウサンショウクイの若い個体なのか微妙だ
そして何時ものヤマガラ
コサメビタキも一瞬見られたが
余りに遠くしっかり撮ることができず次回の宿題とした
今週末にはエゾビタキも来てくれるかもしれない
その後も弱い雨が降り続く生憎な天気だったが
多少暑さもやわらいだおが救いだった。
何時ものジシギポイントで何時ものようにそっと歩を進めるのだが
やはり警戒心の強いジシギには直ぐに飛ばれることが多い
次列風切先端の白線が目立つ事も無いのでタシギでは無いだろう
更に歩を進めると畔では無い場所にジシギがポツンと
殆ど出会い頭なので直ぐに飛ばれたのでて残念だったが
やっと割とまともにでジシギを見る事が出来た
ちょっと見暗色部が目立つのでチュウジを考えたが
体が大きく顔付き〈眼の位置も含め)もJIZZはオオジと思えた
勿論この時期なので幼鳥だ(この時期にオオジの成鳥は居ない筈)
中雨覆いにはサブターミナルバンドが見られる(幼鳥の証)
もう稲刈りも近い
チュウサギ
次の日はMF
相変わらず鳥との出会いは少ないが
一瞬カラ類の混群が来たりして
その中にキビタキが居たり
そしてやや遠いがアカゲラ雌が登場
こんなに早い時期にMFでアカゲラを見られるとは意外
そしてこの子は何者
胸に黒っぽさは無いが
サンショウクイ成鳥の白さ際立つ体下面では無い
サンショウクイの若い個体なのか
リュウキュウサンショウクイの若い個体なのか微妙だ
そして何時ものヤマガラ
コサメビタキも一瞬見られたが
余りに遠くしっかり撮ることができず次回の宿題とした
今週末にはエゾビタキも来てくれるかもしれない
今回も鳥はちょびっと [その他]
ジシギを探しに2度ほど田圃巡りをしたが成果が得られない。
この異常な暑さでは田圃の畔一つ一つをチェックするなんぞ
有り得ない苦行とも言える。早々の退却もやむを得ない。
去年のチュウジシギみたいなラッキーな出会いは期待出来ないのか。
MFでの探鳥も思わしくない。一瞬クロツグミを目視しただけで
鳥との出会いは少ない。
田んぼのセッカ
口を開けてはくれないが会合線は黒いので雄
乾燥しきった裸地に居たヒバリ
MFに出掛けても鳥はおろか知り合いも居ない事が多い(ガビチョウには失礼だったかな?)
ふと空を見上げるとツバメが沢山飛んで言る
MFでも少数飛ぶことは有るが沢山は珍しい
かなり遠いが何個体か確認出来た
何れも幼鳥のようだ
あとは例によってトンボや蝶のお出まし
田んぼ周辺でアオモンイトトンボ
同雌未成熟個体
このところMFではコンスタントに見られるキイトトンボ
この子は左右の眼後紋が繋がっている
ホソミイトトンボで良いかなあ?
リスアカネ
頭の向きが?
キマダラセセリ
大好きなウラギンシジミ
日曜日は庭の剪定作業で鳥見はお休み
でも家でも鳥は見られる
夕方のベランダ撮りでイソヒヨドリを
この異常な暑さでは田圃の畔一つ一つをチェックするなんぞ
有り得ない苦行とも言える。早々の退却もやむを得ない。
去年のチュウジシギみたいなラッキーな出会いは期待出来ないのか。
MFでの探鳥も思わしくない。一瞬クロツグミを目視しただけで
鳥との出会いは少ない。
田んぼのセッカ
口を開けてはくれないが会合線は黒いので雄
乾燥しきった裸地に居たヒバリ
MFに出掛けても鳥はおろか知り合いも居ない事が多い(ガビチョウには失礼だったかな?)
ふと空を見上げるとツバメが沢山飛んで言る
MFでも少数飛ぶことは有るが沢山は珍しい
かなり遠いが何個体か確認出来た
何れも幼鳥のようだ
あとは例によってトンボや蝶のお出まし
田んぼ周辺でアオモンイトトンボ
同雌未成熟個体
このところMFではコンスタントに見られるキイトトンボ
この子は左右の眼後紋が繋がっている
ホソミイトトンボで良いかなあ?
リスアカネ
頭の向きが?
キマダラセセリ
大好きなウラギンシジミ
日曜日は庭の剪定作業で鳥見はお休み
でも家でも鳥は見られる
夕方のベランダ撮りでイソヒヨドリを
鳥愛でること叶わざれば虫を愛で [その他]
性懲りも無くMFへ。昨日は自分以外にバーダーは誰も居ない日だった。
久し振りのキセキレイ
カラ類が枝間を渡るが
見易いのは低い位置のヤマガラだけ
まるで此の地の優占種だと言わんばかりに個体数が多いガビチョウ
あまりに寂しいので先月のMFより
キビタキ
当初羽をバタつかせたので「偽傷行動」と思ったが水浴び後の日光浴とするのが妥当と思えて来た
鳴きながら飛び出して来たリュウキュウサンショウクイの幼鳥
メジロに混じってセンダイムシクイ
ピンが合わず
そして昨日の虫たち
ルリモンハナバチ(ブルービー)
コオニヤンマ
オニヤンマと違い複眼が離れている
後脚が非常に長い
胸部前方の黄色部分は逆L字型一対
ショウジョウトンボ
こんなに真っ赤でもアカネ属では無いらしい
イチモンジセセリ
この子は自信が無いけど
高地では無いのでヒメキマダラセセリで良いかなあ?
中々開翅しないウラギンシジミ
センター前の舗装された路面にも
てな訳で
鳥を愛でる事が叶わざれば
虫たちを愛で
雨に閉ざされたら猫を愛でる
そんな日々なのだ
久し振りのキセキレイ
カラ類が枝間を渡るが
見易いのは低い位置のヤマガラだけ
まるで此の地の優占種だと言わんばかりに個体数が多いガビチョウ
あまりに寂しいので先月のMFより
キビタキ
当初羽をバタつかせたので「偽傷行動」と思ったが水浴び後の日光浴とするのが妥当と思えて来た
鳴きながら飛び出して来たリュウキュウサンショウクイの幼鳥
メジロに混じってセンダイムシクイ
ピンが合わず
そして昨日の虫たち
ルリモンハナバチ(ブルービー)
コオニヤンマ
オニヤンマと違い複眼が離れている
後脚が非常に長い
胸部前方の黄色部分は逆L字型一対
ショウジョウトンボ
こんなに真っ赤でもアカネ属では無いらしい
イチモンジセセリ
この子は自信が無いけど
高地では無いのでヒメキマダラセセリで良いかなあ?
中々開翅しないウラギンシジミ
センター前の舗装された路面にも
てな訳で
鳥を愛でる事が叶わざれば
虫たちを愛で
雨に閉ざされたら猫を愛でる
そんな日々なのだ
「1日1鳥」後はトンボ [その他]
8月に入ったら田圃にオオジシギを見に行く・・・なんぞは過去の話。
この酷暑では「死に至る鳥見」になっても不思議では無い。
と言うことでやはり体力的にも無難なMFに行くことになる。
サンコウチョウの声も聞かれなくなりその他の鳥さんも寂しい限り。
まあノンビリ1日に鳥さん一つを得れば良いなんて感じ。
後はこの時期トンボに遊んで貰う。
土曜日
ひっそりと暗がりで佇むキビタキ
日曜日
コゲラも歓迎だよ
マユタテアカネ
前頭部に有る2黒点が可愛い
胸側面には太い黒線が入らない
コフキトンボ ※ご指摘によりミヤマアカネに訂正します
雌帯トンボ型
雄は見付けられず
オオシオカラトンボ
翅の基部が黒い
先輩の肩を借りるオオシオカラトンボ
鳥仲間のOさんに
「無垢な心を持っている人には止まるよ」と言ったら
アレレ本当に止まったよ
オオシオカラトンボ雌
腹部題8節に膨らみが有る(矢印部分)
右の雄は大分粉を吹いて白くなっている
ナツアカネ
矢印部分の黒条先端がスパッと四角く切れていればナツアカネ
尖がっていればアキアカネ
オニヤンマ ※ご指摘によりコシボソヤンマに訂正します
得意のぶら下がり
ハグロトンボ雄
コシボソヤンマ
初めルリボシヤンマの雌かと思ったが・・・
腹部第3節が極端に細く括れている
今年もキイトトンボに会えて良かった
そんな訳で鳥さん命の人には申し訳ないが今回はトンボがメイン
そしてトンボに関してはど素人なので
同定に誤りが有るかもしれないのでその際は教えて下さい。
この酷暑では「死に至る鳥見」になっても不思議では無い。
と言うことでやはり体力的にも無難なMFに行くことになる。
サンコウチョウの声も聞かれなくなりその他の鳥さんも寂しい限り。
まあノンビリ1日に鳥さん一つを得れば良いなんて感じ。
後はこの時期トンボに遊んで貰う。
土曜日
ひっそりと暗がりで佇むキビタキ
日曜日
コゲラも歓迎だよ
マユタテアカネ
前頭部に有る2黒点が可愛い
胸側面には太い黒線が入らない
コフキトンボ ※ご指摘によりミヤマアカネに訂正します
雌帯トンボ型
雄は見付けられず
オオシオカラトンボ
翅の基部が黒い
先輩の肩を借りるオオシオカラトンボ
鳥仲間のOさんに
「無垢な心を持っている人には止まるよ」と言ったら
アレレ本当に止まったよ
オオシオカラトンボ雌
腹部題8節に膨らみが有る(矢印部分)
右の雄は大分粉を吹いて白くなっている
ナツアカネ
矢印部分の黒条先端がスパッと四角く切れていればナツアカネ
尖がっていればアキアカネ
オニヤンマ ※ご指摘によりコシボソヤンマに訂正します
得意のぶら下がり
ハグロトンボ雄
コシボソヤンマ
初めルリボシヤンマの雌かと思ったが・・・
腹部第3節が極端に細く括れている
今年もキイトトンボに会えて良かった
そんな訳で鳥さん命の人には申し訳ないが今回はトンボがメイン
そしてトンボに関してはど素人なので
同定に誤りが有るかもしれないのでその際は教えて下さい。
コアジサシの居る浜へ [野鳥]
この日は中々行けていなかったコアジサシの営巣地へやっと出撃。
正直もう2週間程前に行ければ良かったのだが。
予想外に風が酷く観察も難儀だ。
風の中幼鳥たちもじっと耐えているようにも見える
時々親鳥がやって来て給餌するかと思いきや
見せびらかしては飛び去る光景が見られた
独り立ちを促しているのだろう
これは餌を持たずに給餌するふりだけか
幼鳥を追い払う動きも
この子は危うい感じの個体だなあ
寄り添っていた親鳥も飛んで行ってしまいbe left alone
浜辺に目を向けると休憩中の個体がずらり
左は2年目の個体
この個体の頭部の形状は典型的だなあ
幼鳥も換羽状態が色々で面白い
オヤッ!何時の間に餌もらったの・・・てな感じ
幼鳥の水浴び
成鳥も撮ってやらにゃーね
他のアジサシ類も若干は期待したが不首尾
育雛の様子もしっかりは見られなかった
次の機会が有るとしたらしっかえいタイミングを合わせて行きたい
正直もう2週間程前に行ければ良かったのだが。
予想外に風が酷く観察も難儀だ。
風の中幼鳥たちもじっと耐えているようにも見える
時々親鳥がやって来て給餌するかと思いきや
見せびらかしては飛び去る光景が見られた
独り立ちを促しているのだろう
これは餌を持たずに給餌するふりだけか
幼鳥を追い払う動きも
この子は危うい感じの個体だなあ
寄り添っていた親鳥も飛んで行ってしまいbe left alone
浜辺に目を向けると休憩中の個体がずらり
左は2年目の個体
この個体の頭部の形状は典型的だなあ
幼鳥も換羽状態が色々で面白い
オヤッ!何時の間に餌もらったの・・・てな感じ
幼鳥の水浴び
成鳥も撮ってやらにゃーね
他のアジサシ類も若干は期待したが不首尾
育雛の様子もしっかりは見られなかった
次の機会が有るとしたらしっかえいタイミングを合わせて行きたい
雨中の果て [野鳥]
久しぶりに都内公園の池に出掛けた。
駅から現場まで1分と言うアクセスの良さが魅力だが
冬場には色々なカモガ見られる場所でも有る。
オオホシハジロが来てくれた時も有った。
この時期の恒例と言えばササゴイの幼鳥と言うことになるだろう。
生憎の小雨模様だが仕方ない。
以前とは大分様変わりしている
こんなフロートなんか有ったっけ?
この状況は絵的にこだわる人は嫌がるだろうが
オイラは鳥がしっかり見ることが出来ればイイヤと言う方なので・・・
だが期待外れも有った
それは成鳥の幼鳥への給餌行為が見られなかったことだ
成鳥は幼鳥とは少し離れた場所でノンビリしている
幼鳥たちは時々採餌行為の真似事みたいな動きを見せる時も有るが
成果が上がるとも思えないのだが・・・・
親離れの時期とも思えないし
その内成鳥は飛び出してオイラが昼時に撤収するまで帰らなかった
一番活発だった幼鳥
単独のカイツブリ
此の地でも営巣したことが有るらしいが
雛が魚に喰われることも有るみたい
此の地もオナガが多い
そのオナガが同じ場所に固執して煩く無く
オヤッ!少し上に図体の大きい子が
見辛い処にオオタカ
金網越しのゴチャついた枝葉の中でマッタリ
数10分前に帰られた一人の鳥屋さんに
「オオタカを見ませんでしたか?」と問われ
「イエ見ませんでした」と答えたのだが
でもこれじゃあ見て喜ぶ状況でも無いかな
雨交じりの冴えない鳥見の最後に
オオタカを見付けたのが小満足
そしてオマケも有るよ
駅から現場まで1分と言うアクセスの良さが魅力だが
冬場には色々なカモガ見られる場所でも有る。
オオホシハジロが来てくれた時も有った。
この時期の恒例と言えばササゴイの幼鳥と言うことになるだろう。
生憎の小雨模様だが仕方ない。
以前とは大分様変わりしている
こんなフロートなんか有ったっけ?
この状況は絵的にこだわる人は嫌がるだろうが
オイラは鳥がしっかり見ることが出来ればイイヤと言う方なので・・・
だが期待外れも有った
それは成鳥の幼鳥への給餌行為が見られなかったことだ
成鳥は幼鳥とは少し離れた場所でノンビリしている
幼鳥たちは時々採餌行為の真似事みたいな動きを見せる時も有るが
成果が上がるとも思えないのだが・・・・
親離れの時期とも思えないし
その内成鳥は飛び出してオイラが昼時に撤収するまで帰らなかった
一番活発だった幼鳥
単独のカイツブリ
此の地でも営巣したことが有るらしいが
雛が魚に喰われることも有るみたい
此の地もオナガが多い
そのオナガが同じ場所に固執して煩く無く
オヤッ!少し上に図体の大きい子が
見辛い処にオオタカ
金網越しのゴチャついた枝葉の中でマッタリ
数10分前に帰られた一人の鳥屋さんに
「オオタカを見ませんでしたか?」と問われ
「イエ見ませんでした」と答えたのだが
でもこれじゃあ見て喜ぶ状況でも無いかな
雨交じりの冴えない鳥見の最後に
オオタカを見付けたのが小満足
そしてオマケも有るよ
お山の涼しい水場にて [野鳥]
10年振りに高いお山の有名な水場に出掛けた。
余りに有名処なので行くについては多少気恥ずかしさが有るが
其れは己の思い上がりなのだと思う。キラキラの思いを抱いて
鳥見に出掛けていた頃を思い出して現場に臨む。
改めて一番見て置きたい鳥はメボソムシクイだ
この鳥はオオムシクイと違って渡りの時期に遭遇する機会はほぼ無いと思われる。
外部形質的にオオムシクイとの比較出来る画を撮れると良いなあと思う
このシーンはほぼ図鑑的な画が撮れたのだが最外初列風切先端が写っていない
この画は出来が悪いが
最外初列風切(P10)ピンク矢印と
最長初列雨覆い(PC)白矢印との長さの比較が出来る
P10の突出はオオムシクイより遥かに大きい
ウソの雄の外側尾羽には白い軸斑が有るのかあ
雌にも軸斑が有るようだがどうなってるの?
その他諸々
出現率の高いヒガラ
ルリビタキ
ルリビの若雄
人気のキクイタダキ
何時も思うのだがこの種名の名付けに付いてははセンスの良さが素晴らしいと
此処でコガラとの出会いはやや意外な感有り
大好きなカヤクグリもお出まし
最後にもう一度ウソ君に登場してもらう
或る意味こんなに楽ちんな鳥見は久し振り
こうした機会を設けてくれた鳥仲間に感謝したい
余りに有名処なので行くについては多少気恥ずかしさが有るが
其れは己の思い上がりなのだと思う。キラキラの思いを抱いて
鳥見に出掛けていた頃を思い出して現場に臨む。
改めて一番見て置きたい鳥はメボソムシクイだ
この鳥はオオムシクイと違って渡りの時期に遭遇する機会はほぼ無いと思われる。
外部形質的にオオムシクイとの比較出来る画を撮れると良いなあと思う
このシーンはほぼ図鑑的な画が撮れたのだが最外初列風切先端が写っていない
この画は出来が悪いが
最外初列風切(P10)ピンク矢印と
最長初列雨覆い(PC)白矢印との長さの比較が出来る
P10の突出はオオムシクイより遥かに大きい
ウソの雄の外側尾羽には白い軸斑が有るのかあ
雌にも軸斑が有るようだがどうなってるの?
その他諸々
出現率の高いヒガラ
ルリビタキ
ルリビの若雄
人気のキクイタダキ
何時も思うのだがこの種名の名付けに付いてははセンスの良さが素晴らしいと
此処でコガラとの出会いはやや意外な感有り
大好きなカヤクグリもお出まし
最後にもう一度ウソ君に登場してもらう
或る意味こんなに楽ちんな鳥見は久し振り
こうした機会を設けてくれた鳥仲間に感謝したい